久々のブログ投稿~近況報告

2014年5月15日   カテゴリー: 日記

4月はついに、1日しか、ブログに投稿できなかった…。
昨年、めざめたアートセラピーを世に広めるために、今、何か、
この私ができることはないかと模索した結果、アートセラピーの
活動をするための一般社団法人を設立することにした。
目下、定款を作成中だが、この仕事に本腰を入れるためには、
今までしてきたことを少し軽減する必要がある。

一日24時間という制限時間、そして、自分と言う人間のキャパを
考えると、『何かを出さないと、新しいものは入れられない』
というのは当然のこと。

この4月から、ひょうご仕事と生活センターの仕事を少し軽減させて
いただくことにした。今までは、同センターの事業の一部を受託していた
が、この春から、新たにNPO法人ワークライフ・コンサルタント(通称:
ワラック)様が受託事業者として引き継いでくださることになった。
8名いた北尾組スタッフも、個人の意志で二人は退職されたが、残りの
メンバーはそのまま、新リーダーのもとで仕事を続けてくれることに…。
ワラック代表の藤島氏が新たに主任相談員となられ、私は、上席相談員
という肩書で、今後もニーズベースで働かせていただけるとのこと。
関係各位の皆様のご理解とご協力、そして、恵まれた環境に、
改めて感謝の気持ちで一杯だ。

今までは、県外の仕事が入っていない日は、よほどの私用がない限り、
必然的にできるだけ頻繁に同センターに出勤していたが、4月以降、
その頻度も減っている。その結果、今まで気になりながらも、長らく
放置していた部屋の片づけやその他、先延ばしにしていた諸事雑用に
時間を取れるようになり、肩の荷が下りた感もある。

とはいえ、時間に余裕が出てきたと同時に、新たな仕事がポコポコっと
入ってきたり、遠方から親戚や友人が来訪することになったりと、
結構、なんだかんだと時間が取られることもあり、結局、直近の、
私のカレンダーは、いまだに真っ黒くろすけだ!
アートセラピーの先生いわく、私はどうやら”余白がこわい”タイプらしく、
余白があると、つい埋めたくなるらしい。自分自身も同感だ。

それでも、公私共に、こうして様々な方面からお声をかけていただける
ということは、まだ世間から必要とされていることなんだと、心底、
有り難いことだと思い、感謝している。

今、こうして書きながら、4月からは時間的な余裕ができた筈なのに、
なかなかブログを更新できずにいる現状に対する言い訳をしている
自分に気づいた次第。数は少ないこととは思いつつ、このブログを
愛読してくださっている方々を思い浮かべ、これからは、できるだけ
更新し続けようと、心新たに決意した!


母の執筆、私の迷惑…?!

2014年4月21日   カテゴリー: 日記

つい最近、A4サイズ用紙約8枚にわたる原稿を書き上げた母。
内容は、アフリカ、ケニヤ旅行の紀行文だ。
ケニヤへの旅は、今から34年前のこと。
母と二人、夏休みを利用した約3週間にわたる母娘珍道中の旅だった。
アフリカ旅行は、母の長年の夢で、ようやく、その念願は叶ったものの、
帰国後すぐに〝ケニヤシック”にかかり、なんとかこれから先もケニヤと
かかわり続けたいという思いから、東アフリカ友の会、 別名
サバンナクラブの会員となった私たち。

定期的に送られてくる同会の会報誌によると、メンバー有志による
集まりも、たまに開催されているようだが、開催地は 本拠地の東京が
ほとんどのため、残念ながら関西組の我々は、なかなか参加しづらい
というのが現実。 近況報告用のハガキがいつも会報と共に同封され
送られてくるのだが、 筆まめな母は、毎回必ず、そのハガキに
ひとこと書いて返信していたようだ。 そのひとことが、会報の下の
余白に掲載されることもしばしば…。

少し前のこと。母の〝ひとこと″を読み続けてくださっている同会報誌の
編集ご担当者の方が、わざわざ母にお電話をくださり、ケニヤ旅行の
紀行文を連載記事として 会報に掲載したいので協力してほしいと
ご依頼くださったそうだ。以来、母は、レポート用紙と鉛筆を、
片時も離さず、必死に記憶の糸をたどりながら、ケニア旅行記を
書き続けていた。

とは言え、昨日のことも忘れることがある母(かくいう私も数分前の
記憶がぶっ飛ぶこともあり、決して偉そうなことは言えないが…)が、
34年前の旅の思い出をつづるのは至難の業というもの。
少し書いてはとまり、私に、「ねぇ、最初に見た動物はなんだっけ?」、
「ライオン観たのはどこだっけ?」、「あそこは誰と行ったっけ?」、
「あのお店はどこだっけ?」などなど、次から次へと質問攻め。
先にも書いたように、私自身、多分に記憶力が減少しつつあるために、
それらの質問に即答するのはかなりハードルが高いこと。その場ですぐに
思い出せなくても、後から自宅以外の場所で不意に思い出すこともあり、
そういう時には、忘れないようにメモをしておき、帰宅後、母に伝える
という有様。

ともあれ、数日間かけて、母がなんとか書き上げた原稿を、今度は、
ワープロが出来ない母に代わり、私がワード文書に打ち込み作業開始。
母のために、フォント数も大きく、行間スペースも十分に取ったため、
かなりの枚数になった。それを見た母が、何度か直しを入れ、遂に完成。
先様には、印刷した原稿もお送りするが、今後の校正のためにも、
ワード文書をメールに添付してお送りした方がよいのではと判断し、
母に、メールアドレスを尋ねてもらうことに…。帰宅後、母がメモした
アドレスを見ると、すべて大文字で書かれているではないか!
いささか不安に思った私は、直接ご担当者に連絡し、再確認。
すると、思った通り、すべて小文字であることが判明。

かくして、母の旅行記は無事に先様の手に渡り、近日中に、同会報に
連載記事として掲載されることになっている。今回の一件、母に
とっては名誉で嬉しいことであり、また、自身の脳トレにも役立ったと
思われるが、私にとってはいささか迷惑な(?)一件だったかも…。
何はともあれ、母の元気に乾杯!


真のリーダーの言動とは…

2014年3月24日   カテゴリー: 日記

土曜、日曜と二夜連続で放送された特別番組「リーダーズ」。
愛知県の某自動車メーカーの創業者の話なのだが、日本初の
国産自動車を製造するという快挙を成し遂げたリーダーが、
次から次へと発揮するリーダーシップスキルに感動した。

目先のことではなく、数年先を見据えた発想、そしてその夢が
実現した時には、人々がどんな光景を見ることができるのか、
事ある毎に熱く語り続ける。更に、彼の素晴らしいところは、
ただ語り続けるだけでなく、自らも作業着に身を包み、
油で汚れた床に這いつくばり、顔も手も真っ黒な油まみれに
なりながら、社員と一緒に現場で働き、苦楽を共にする。
文字通りの率先垂範だ。その姿に、まわりにいる多くの人達が
影響を受け、行動を変えていく。まさに真のリーダーの姿だ!

また、要所要所に彼が発する、リーダーとしてのいわゆる
“殺し文句”も心に残った。もちろん社長は、その言葉を決して、
単に部下を喜ばせるために口先だけの“殺し文句”として
発しているのではなく、心の底から、正直な自分の気持ち
として発しているわけで、これは人を育てる上でとても
大事なポイントだ。

何度も何度も失敗を繰り返しながら、ついにエンジンが完成した時、
担当技術者の肩をがっしりとつかみ、彼の顔をのぞき込んで、
かけた言葉が、『あんたに頼んで良かった!』 だ。
こんな風に言われたら、それまでの苦労も吹っ飛ぶことだろう。
次に心に残った言葉は、『やれるのはあなたしかいない!』
というもの。こんな風に言われた人は、さぞやモチベーションも
上がり、「よし、がんばろう!」という気になることだろう。

一大企業に成長しつつあったところ、戦後の不況で経営不振に陥り、
多額の融資を受けたため、銀行が経営指導に乗り出すことに…。
それまではなんとしても人員整理だけは避け続けてきた社長が、
ついに断腸の思いで銀行からの勧告を受け入れることを決断。
それを全社員に伝える際、『すまなかった!こういう事態を
引き起こしたのは、すべて俺のだらしなさが原因だ』と謝り、自らも
社長を辞して責任を取るという潔さ。

3月11日付けのブログにも書いたが、やはり優れたリーダーは、
過ちを犯した時、素直に自分の非を認め、みんなの前で謝る潔さを
持っているものだ。

こういう言動ができる、真のリーダー達に、日本を、そして世界を
動かしていただきたいものだ。


メルマガ3月号(第46号)

2014年3月20日   カテゴリー: メルマガ

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───────────────────────<2014年3月20日発行>

「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20140320

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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第46号
発行日:2014年3月20日木曜日(月刊)
発行 :公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────
1.ひょうご仕事と生活センターホームページ
リニューアルオープンのお知らせ
2.中小企業育児・介護等離職者雇用助成金を4月より受付開始
3.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
4.動画配信及びFacebookのご案内
5.今月のホットトピック 「毎月1日の有休を取りませんか?」
6.相談員による講演のご案内
7.事例紹介 「諸行無常」
8.真理子のひとりごと
9.助成金のご案内

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●1.ひょうご仕事と生活センターホームページ
リニューアルオープンのお知らせ
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春の訪れと共に、センターのホームページ(HP)をリニューアルいたし
ました!!

WLB実現推進活動に向けた、先進企業での事例紹介や『兵庫県立大学との
協働調査』、『仕事と介護の調和に関する調査研究』といった研究機関
との協働研究内容紹介の他、専門家(外部相談員)、当センタースタッ
フの紹介等、旧HPより更に見やすく充実した内容となっています。

表彰企業の事例紹介動画も、随時、更新しますので是非ご覧ください。

また、自組織のWLB進捗状況がHP上で、ご自身で確認できる、自己診断
システムも近日中に掲載予定ですので、ぜひお試しください!!

トップページのURLはこちら ⇒  http://www.hyogo-wlb.jp/
(旧ホームページのURLと同じです。)

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●2.中小企業育児・介護等離職者雇用助成金を4月より受付開始
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育児・介護等の理由により離職した方の再就職を促進することを目的と
して、中小企業育児・介護等離職者雇用助成金が平成26年4月よりスター
トします。

この助成金は、平成25年度まで受け付けていた育児・介護等離職者再雇
用助成金の対象を見直したものです。

支給対象:
過去に結婚、配偶者の転勤、妊娠、出産、育児、介護により離職
(他の企業でも可)した方を、正規社員(短時間勤務正規社員を含む)
として新たに雇用した事業主

※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
(会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
業所において、雇用した場合に限る。

支給額:
対象労働者1人につき 30万円
詳細はこちらからご覧いただけます

⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/subsidy/detail03.html
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●3.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
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“仕事と生活の調和”実現推進を宣言し、よりよい会社・職場づくりを
めざしませんか?

勤労者が仕事と生活の充実を感じ、意欲と能力を十分に発揮できるよう
な仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス=WLB)が実現できる
社会の構築をめざし、兵庫県では“ひょうご仕事と生活の調和推進企業
宣言制度”に参加される企業を募集しています。

この制度は、組織内のWLB実現推進に向け取り組むことを宣言する企業・
団体を“取組宣言企業”として登録し、ホームページなどで公表いたし
ます。

ご登録後は、多彩な専門家で構成する相談員の派遣や、従業員を対象と
した研修等の開催、職場環境整備に関する助成金の活用(助成金のご案
内をご参照ください)や、自組織のWLB進捗状況が確認できるwebサイト
の利用など、重点的な支援を受けることができます。

また、センターの評価指標に基づき、一定の成果や取組実績が認められ
ると“企業認定”や“企業表彰”の対象となります。
★3月14日金曜日時点:393企業、822事業所の皆様に宣言をいただています。

宣言登録までの手順
1.宣言書の提出:“宣言書”に必要事項を記入・捺印の上、センターに
提出
2.登録証の発行:提出内容を確認後、登録証をセンターより発行

■宣言書や詳細に関しましては下記センターのHPをご覧ください
⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/promotion/

■現在、宣言企業として登録されている企業はこちらからご覧いただけ
ます。
⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/promotion/list.php

WLBの推進に取り組まれたい企業・団体の皆さま、ふるってご連絡くだ
さい!!

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●4.動画配信及びFacebookのご案内
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■WLB先進事例動画配信中!

当センターでは、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む県内企業・
団体の先進的な事例を映像化し、12月よりセンターホームページからの
配信を開始しました。

今後も定期的に動画配信を行っていく予定ですので、ワーク・ライフ・
バランス推進のための参考としてぜひご覧ください。

http://www.hyogo-wlb.jp/movie/index.html

【配信中の動画】

WLB解説動画
「”WLB”を使ってあなたの会社をパワーアップ」

WLB事例動画
・「長期育児休業制度でママ大活躍」   株式会社神戸デジタル・ラボ 編
・「従業員が作るやる気の出る職場とは」 株式会社オーシスマップ 編
・「こんなに充実!ママが安心して働ける制度」 株式会社ドンク 編
・「イクメンが活躍する会社」      コベルコシステム株式会社 編

【近日配信予定の動画】
・『「時短」で実現!ヨドプレ流・天使のサイクル』 ヨドプレ株式会社 編

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■Facebookのご案内

当センターのFacebookでは、センターが主催するイベント情報をはじめ、
多様な働き方に関する情報や先進事例紹介など、ホームページやブログ
と同様に様々な情報を公開・発信しております。

自組織のワーク・ライフ・バランス実現推進活動の際に、参考にしてい
ただければ幸いです。

アカウントをお持ちでない方でも下記URLからご覧いただけます。
Facebookページ名:ひょうご仕事と生活センター
https://www.facebook.com/WLB.Hyogo

皆様、是非、ご覧ください。

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●5.今月のホットトピック 「毎月1日の有休を取りませんか?」
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企業を退職し、独立してから、懐かしく思う言葉が二つあります。

『残業手当』と『有給休暇』という言葉です。

勤めていた時も、後半は管理職になっていたので、『残業手当』という
言葉は既に馴染みが薄くなっていましたが、『有休』は好きな言葉でし
たし、できるだけ残さず消化しようとしていました。

前職時代は、外資系だったせいもあるのかもしれませんが、上位のマネ
ージャーたちが率先して有休を残さず取得していたので、その下で働く
社員が有休を取りにくいという雰囲気は全くありませんでした。

とは言え、当時の私は、今よりもワーカホリックだったので、毎年、何
日か消化しきれずに流していました。

独立し、経営者となった今、残念ながら『有休』は取れません、と言う
よりもむしろ、取る必要がなくなったと言う方が適切ですね。

4年前に骨折して以来、要介護者となった母の世話もあり、長期で休暇
を取り、旅行に行くこともままならなくなってしまいました。

そういう事情もありますし、仕事と言っても好きなことなので、つい休
みも取らずに、体の許す限り仕事をし続けている自分に気づきます。

講師という職業柄、平日の夜や土日、祝日に仕事が入ることや原稿や資
料作成など納期に間に合わせるために、週末に家で仕事をすることもた
まにありますが、その分の代休も取らずに働き続けていることがありま
す。

ただ、私の場合、仕事と言っても、朝から晩まで終日拘束される日ばか
りではありませんので、自分の中では、決して働き過ぎという意識はあ
りません。

でも、ある時ふと、『私、最近、全然休んでないなぁ』と気づくことが
あり、『いかん、いかん、ワーク・ライフ・バランスの実現推進活動を
展開している立場でありながら、自分が休みを取っていないなんて、率
先垂範とは言えないよね』と自戒しました。

その結果、思いついたアイデアが、毎月少なくとも2日は平日に仕事をし
ない日を確保するということです。

月が変わった時に自分の予定表を見て、何も予定が入っていない日を2日
選び、特に休まないといけない用事がなくても、その2日は休みを取る
と心に決めて書き込みます。

余程のっぴきならない仕事が入ってきた場合は、もちろん休みを取りや
め仕事を優先して入れますが、そうでない場合は、休むと決めた気持ち
を優先し、仕事の予定は入れないようにしています。

企業にお勤めの方は、毎月2日の有休取得は難しいかもしれませんが、
1日だけであれば、年間通しても合計12日の有休取得にしかなりません。

長年お勤めの方は、おそらく年間20日ほどの有休が付与されると思いま
すので、まだ後、8日の有休が残ります。それを夏休みなど連休として
取得されることも一案でしょう。

社員がなかなか有休を消化しなくて困っているという声を企業でよく耳
にしますが、そういう企業の人事担当者の方にお勧めします。

社員の方に、毎月の定休以外に、少なくともまずは1日、平日に【企業に
よっては必ずしも平日が勤務日でない所もありますが】有休を取るよう
にと奨励されてみてはいかがでしょうか。

有休というとまとまった長期休暇を連想される方も多いでしょうが、こ
のように毎月1日の有休取得という方法で取得していくと、有休が消化
できないというお悩みも解消するのではと思うのですが、難しいことで
しょか?

まずは手始めに来月の予定表をご覧ください。

会議も出張も何も予定が入っていない日を1日選び、この日は有休と決
めて実行してみましょう。
その日が近づくと、なんとなく心が弾むような感じになると思います。

『出来ない』から『出来る』に! まず行動です!

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20140320

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●6.相談員による講演のご案内
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1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
講演いたします!

参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
トを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20140320

注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。
【お申し込み】
詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20140320

注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●7.事例紹介 「諸行無常」
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内部相談員の荒谷です。

ソチオリンピックも終わり、もう3月。
多くの企業では年度末のお忙しい頃ではないでしょうか。

当センターは、5年目の終わりを迎えようとしています。
4月からは、また、次のステップを目ざすことになっています。

以前のメルマガで、「変化を楽しむ」というタイトルで記事を書かせて
いただきました(※)。
(※)当該記事はこちらをご参照ください

【第32号】 ⇒ http://diversity-kitao.co.jp/backnumber/2013/01/32th/

今回は、そのタイトルの基にもなる、「諸行無常」というタイトルで書
いてみます。

平家物語の冒頭にもあるこの言葉、仏教用語なんだそうですね。
その意味は、「この世のすべての現象は絶えず変化していくものだ」。
もっと深い意味があるのかもしれませんが…。

グローバル化が進展し、世界のどこかで起こる戦争や異常気象、他国の
経済が、知らぬ間に日本の我々の生活にも影響するようになっています。

国内でも、少子高齢化は質を変えて進展しています。

厚生労働省では「2025年問題」として議論されていますが、65歳以上の
人口が3,600万人(人口の30%)を超え、戦後の団塊の世代が75歳以上
に到達するのがこの年なのです。

これまでの高齢化の問題は、高齢化の進展の「速さ」の問題であったの
が、2015年以降は、高齢化率の「高さ」(=高齢者数の多さ)が問題と
なるというふうに、問題の質が変化しているのです。

昨日と同じことを続けていても、周りの変化のスピードが速いため、相
対的には後退しているように見えてしまいます。

まさに、「この世のすべての現象は絶えず変化していくものだ」という
ことではないでしょうか。

ならば、自分も動いてみましょう、世の中の流れに抗うことになるのか
もしれませんが。

当センター開設以来、今までの5年間、内部相談員としてお世話になり、
166の企業・団体を訪問させていただきました。

5年の間に5回以上訪問させていただいた企業・団体は20軒あり、中には、
通算29回(※参照)訪問させていただいたところもあります
(※特異ケースです)。

訪問するたびに、前とは違う姿を見せていただき、驚いたり嬉しかった
りすることが何度もありました。

まさに、諸行無常…。

いくつかの企業では研修も担当させていただいたり、いくつかの公的機
関では当センターの紹介をさせていただいたり、「表彰企業学びあいの
会」のような新しい取り組みの支援もチャレンジさせていただいたりと、
今までにない、たくさんの経験を積ませていただくことができました。

私事ですが、当センターが、この6月で開所して丸5年という節目の時期
を迎える機会に、私自身、当センターの内部相談員という立場から離れ
ることになりました。

今は、「変化を楽しむ」ということで、自分も新たな挑戦をしていこう
と思っています。
「40にして惑わず」と言われますが、たぶん私は、人生ずっと惑ってい
くのだろうと思っています。

惑うということをネガティブに捉えるのではなく、変化を楽しむこと、
あるいは、諸行無常という意味で、いろんな人生メニューを楽しんでい
ければいいかなと思っています。

今後は、外部相談員の1人として、当センターの活動に関わることが出
来れば嬉しいなと考えています。

訪問先の企業・団体の皆様、一緒に活動していただいた専門家の皆様、
北条センター長をはじめ、当センター関係者の皆様、すべての方にどれ
だけ感謝してもしきれません。

ありがとうございました。
最後に、このメルマガをご覧いただいている皆様のますますのご健勝と
ご発展を祈念して、私からのお礼の言葉とさせていただきます。

Thank you for your everything
さよならのかわりに…。
荒谷 典利
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/aratani/?mg=20140320

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●8.真理子のひとりごと
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「アートセラピー」と出会い、4月で1年になります。

昨年4月に3日間の速習コースを受講して以来、毎月1時間、個人レッスン
を受けています。

先月、コラージュを持参し、先生に見ていただきました。

コラージュとは、雑誌などから好きな写真や記事を切り抜き、台紙に貼
る作品です。

気分に応じて、色を塗ったり、絵を描き加えたりすることもあります。

大きな画用紙を使ったので、貼りたいと思った写真を全部貼っても、少
し余白が残りました。

そのままでも良かったのですが、見ている内になんだか落ち着かない気
持ちになり、余白部分に色を塗って仕上げました。

先生に、『余白が残っているのがなんとなくイヤで色を塗ってしまった
のですが、これって何か意味があるのでしょうか』と訊くと、『余白が
コワイんですよね』と言われました。

ドキッとしました。

実は、私の手帳は毎月ほぼ真っ黒。
それだけ予定がぎっしりなのです。

1日に主な行事が2本というのは日常茶飯事で、3本入る日も結構ありま
す。

アメリカ人の友人から夕食に誘われた時、その日は既に日中の予定が2つ
入っていましたが、夜は空いているからOKと答えました。

時間を決める段になり、その日の予定を説明する私に、彼女は、

『えぇっ?!もう2つも予定が入っているじゃない。別の日にした方が
いいよ』

という意味のことを言ってくれました。その時、彼女が使った表現に、

“That’s enough!”(「それで十分だよ!」という意味)という言葉が
ありました。

「余白がコワイ」」私は、誘われるってことは必要とされているってこ
となのだからと、予定が空いてさえいれば、つい次から次へと予定を入
れてしまいます。

正直、後でちょっと後悔することも…。

これからは、自分で自分に“That’s enough!”と言い聞かせ、「余白を
楽しむ」人になりたいと思う今日このごろです。

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●9.助成金のご案内
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ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、
各種助成金を用意しています。
皆様のご利用をお待ちしております。
■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的として支給します。

支給対象:
従業員の育児又は介護休業に対し、代替要員を新たに雇用した事業主

※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
(会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
業所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合
(派遣労働者を受け入れた場合も含む)に限る。

支給額:
代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)
■中小企業育児・介護等離職者雇用助成金(平成26年4月スタート・再掲)
育児・介護等の理由により離職した方の再就職を促進することを目的と
して、助成金を支給します。

支給対象:
過去に結婚、配偶者の転勤、妊娠、出産、育児、介護により離職
(他の企業でも可)した方を、正規社員(短時間勤務正規社員を含む)
として新たに雇用した事業主

※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
(会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
業所において、雇用した場合に限る。

支給額:
対象労働者1人につき 30万円

■仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金
女性や高齢者などさまざまな人材の就労や、育児・介護等と仕事の
両立を支援するために職場環境整備を行った事業者に支給します。

[例えば]

●女性や高齢者の労働者のための専用施設整備や安全対策等を実施
●在宅勤務などに対応するためのシステム構築及び機器等の整備
●子育て期の従業員のための託児スペース、授乳室、搾乳室等の整備
●育児休業や介護休業取得者の復帰支援のためのシステム構築及び機器等
●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的とした社内イントラの整備
●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的としたタイムマネジメント
システムの構築  など

支給対象:
従業員が300人以下で、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」を
行った事業者

支給額:
対象経費の1/2以内(上限100万円)
詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
→ http://www.hyogo-wlb.jp/subsidy/index.html

その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター 午前9時~午後5時)

─<編集後記>───────────────────────────

第46号はいかがでしたか?

寒さが徐々に和らいできており、春はもうすぐそこまできています。春
はお花見などで外に出る機会も増えると思います。花粉やPM2.5を少しで
も防げるよう、しっかり対策を講じてから外出しましょう。

春と言えば、この4月から、消費税が5%から8%に増税されるにあたり、
駆け込みで電化製品等の大きな買い物をされる方が多いと聞いています。

私は、靴を購入しました!

増税後の価格を考えると、この3月中に購入するのがベスト!と考えたの
と、10%OFFとセール価格になっていたこともあり、とってもお買い得で
した。

経済を活性化するためにも買い物をする方がいいのかもしれませんが、
されど3%の差は大きいですよね。

かと言って、何でも簡単に買い替えずに、物を大切に使おうという気持
ちが芽生えました。

最後に、当センターはこの6月で6年目に突入いたします。

引き続き、県内企業・団体の皆様に当センターをご利用いただけますよ
う、スタッフ一同、この広い兵庫県内の隅々まで、平成26年度も全力で
回らせていただきたいと思います。

4月からも引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20140320

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公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
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「死ぬ前に会っておきたい人たち」リスト作成中

2014年3月18日   カテゴリー: 日記

最近、齢満84歳の母が、新たに始めたことがある。
「死ぬ前にあっておきたい人たち」リストの作成だ。

実は、つい最近、母の女学校時代の親友が1人亡くなられた。
しばらく病気で入院されていたのだが、亡くなる1週間程前に
お見舞いに行った際には、まだしっかりされていたので、母と
安心していたのだが、まさか翌週に亡くなられてしまうとは、
想像だにすらしていなくて、母もかなりショックな様子で…。
『次は誰の番やろねぇ…?』と友人たちと電話で話しているようだ。

その母が、一昨日、突然、目を輝かせて言うではないか!
『あのね、死ぬ前に会っておきたい人たちリストを作り出してん。
ほんでね、その人たちと順番に会う予定を入れていかなあかんと
思てるねん。あんた、会いに行く時、ちゃんと付いてきてよ』と。

いやはや、もちろん要介護2の母だけに、1人で出歩けないのは
承知のことだし、母が会いたい人で私が知らない人はいないと思うし、
同行するのは当たり前だと思うものの、思わず心の中で、
『どんだけ~っ?!』と叫んだ次第。(少し古い言い回しだが…。)

嬉々としてこういうリストを作っている母を見ている限り、まだまだ
旅立つ時ではないように思えるのだが…。


物議をかもしたドラマが終了

2014年3月17日   カテゴリー: 日記

この1月から放送されていた、「明日、ママがいない」という連続TV
ドラマが、先週、終了した。放送直後から、養護施設や赤ちゃんポスト
設置団体など関係各所から放映中止を求める抗議が殺到し、
ほとんどのスポンサーが、初期段階でCMの放映中止に踏み切ると
いう異例の事態が発生したり、何かと物議をかもしたドラマだった。
抗議を受け、制作者が開いた会見で、制作者側は、視聴者の抗議
は真摯に受け止め、番組内容を多少は変えることも検討するが、
放送自体は打ち切らずに最後まで続けると、毅然とした態度だった。

テレビっ子の私も初回放送分から観ていた。確かに所々に、観る人に
よっては過激と取られる描写もあったようだが、そもそもフィクションの
TVドラマなので、多少はデフォルメして描かれるのは当然のことと
理解していたし、それほど世間が大騒ぎすることかと思っていた。
むしろ子どもたちの目に触れさせたくないものを排除すべきだという
考え方に違和感を覚えたくらいだ。

世の中、子どもの目に触れさせたくないものは多々ある。それらを
すべて排除することは無理というもの。それならいっそのこと、敢えて
排除はせずに、子どもたちがそうした物事に直面した際に、彼らは
それらに対してどう思い、その思いにどう対処していくべきかについて
大人と子どもがオープンに話し合う機会をもつことの方が、よほど
大切ではないだろうか…。

最終回の前の週に放映された内容は、実の母親が迎えに来るも、
その手を振りきり、子ども自らの意思で、里親のもとに行くという
シーンがあり、子どもは親を選べないという固定観念を根底から
覆す内容だった。

特に心に残ったのは、実の母親が子どもの左手を、そして里親候補の
母親は右手を握っているシーンで、実の母親が力任せに左手を引き、
無理やり連れて行こうとして、子どもが「痛いっ」と叫んだその時、先に
手を離したのが里親候補の母親だったという場面。彼女は、自分の、
子どもを離したくないという気持ちはさておいて、子どもに痛い思いを
させたくないとの一心で自分が握っていた方の手を先に離したのだ。
まずは、子どもが痛い思いをしないようにという配慮は、実母には
見られない愛情を感じさせるものだった。

聖書でよく似た話を読んだことを思い出した。1人の子どもを互いに
自分の子だと言い張り、譲ろうとしない2人の女性に対して、訴えを
聞いていた役人が、そこまで譲り合わないのであれば、いっそのこと、
その子の体を半分に切って、半分ずつ持ち帰れと進言した。
その言葉を聞くや否や、1人の女性は、その子は自分の子ではない、
だから体は切らないでと嘆願した。その様子を見ていた役人は、
その子の真の母親は、今、その場で泣いて嘆願している方だと見破り、
その子は実の母のもとに戻されたという話だ。

「生みの親より育ての親」という諺もあるように、子どもにとって大切な
ことは、どう生まれてくるかよりも、どう育っていくかではないかと
考えさせられた番組だった。


アメリカ人の目から見ると…

2014年3月13日   カテゴリー: 日記

アメリカ人の友人と、結構セレブなレストランで夕食をした時のこと。
平日の夜で、しかも6時からという早めの時間に予約していたこともあり、
到着した時には、かなり広めのダイニングフロアに私達二人だけで、
他のゲストはいなかった。

しばらくすると、二人連れの女性客が案内してこられた。
広々としたダイニングフロアに二組目のゲスト到来だ。
私達は窓際のコーナーの席に案内されて座っていたのだが、
その女性の二人連れは、ほかにもまだ空いたテーブルが
たくさんあるにもかかわらず、よりによって、私達のすぐ隣りの
テーブルに案内された。

それを見ていたアメリカ人の友人が、即座に私に囁いた。
『海外では、ほかにテーブルが空いていれば、もっと離れた席に
案内するわ。こんなに詰めて座らせるのは日本だけよ。
日本という国はプライバシーに対して無関心すぎるのよ』と。
日本にレストランは数多くあるわけで、そのすべてが、この店と
同じことをするとは言わないが、言われてみれば、確かに他の
レストランでも同じような体験をしたことがあるような気がする。

彼女は、日本人と結婚し、既に日本に何十年も住んでいるが、
いまだに日々、あちこちで、多種多様な、アメリカ人の目から見ると、
“理解に苦しむ体験”をしているようで、それを本に書きたいと
言っている。さぞかし、面白い本になるのではと、今から期待する。

お隣の二人連れのこともいつしか忘れ、おいしい料理と楽しい会話に
満たされている内に、デザートを選ぶ段に…。
メニューを見せていただき、デザート欄に目を向けると、ミントゼリーの
フルーツ添えという品書きが目についた。あっさりしていて美味しそう、
これにしようかなと思っている私の横からメニューを覗きこんでいた友人が、
次の瞬間、スペルミス(綴りの誤り)に気付いた。

なんと、ゼリーが、Jellyではなく、Jerry となっていたのだ!これでは、
食べ物ではなく、人の名前だ。ひと昔前に、猫とネズミが主人公の、
トムとジェリー(Tom & Jerry)という漫画があったことを思い出した。

友人は、ウエイターに、スペルミスを伝えた後、私にまた囁いた。
『セレブなレストランでも、こんなミスをするなんてねぇ。英語が母国語の
外国人に、ひと目、メニューのスペルを見てもらえば防げるのにね」と。

この二つの事件(?!)について、彼女が本に書くかどうか定かでは
ないが、一晩に二つもネタが見つかるくらいなのだから、何十年も
暮らす間には、さぞかし多くのネタが見つかったことだろう。
一冊の本には書ききれないかもしれない…。


見え過ぎるのも問題?!

2014年3月12日   カテゴリー: 日記

友人の母上(=我が母の友人)が最近、白内障の手術を受けた。
手術は無事に終わり、先日、退院されたらしい。去年の12月で
84歳になった我が母は、いまだ白内障の手術は受けていない。
母の他の友人も、何人かは同じ手術を受けたことがあるようで、
その結果、とても良く見えるようになったという話はよく聞いていた。
もちろん、良く見えるようにならないと、手術が成功したとは
言えない訳だが…。

退院してきた友人(=友人の母上)にお見舞い電話をかけた
我が母いわく、とても良く見えるようになったがために、毎朝、
鏡を見るたびに、自分の顔に、こんなにいっぱいシワやシミが
あるんだという現実を目の当たりにして、愕然としているとのことだ。

先日、その友人が、Facebookにアップしていた記事によると、
その母上、観察するのは自分の顔だけにしておけばよいものを、
なんと、友人の顔を見て、いきなり、「あんた、よー肥えたね。
お笑い芸人さんのほっぺたみたいに斜めに線が入ってるやないの~!」と、
のたまわれたらしい。実の母親って、多分、無意識なんだと思うけど、
娘には、残酷なことを意外と平気で言うもんなんだよね。

そして、その母上、娘の顔の次は、自宅の部屋の隅々を
見回しては、「部屋が汚い、汚い」とぼやいておられるらしい。
そう言えば、レーシック手術を受けて近視を矯正した従姉妹も、
以来、浴室の汚れが気になって仕方がないとこぼしていたっけ。

確かに、視力が回復することは素晴らしいことではあるが、
なんでも良く見え過ぎるのもいかがなものかってことなのかな。
『過ぎたるは及ばざるが如し』とも言うもんね。


素直に謝れる上司って、スゴい!

2014年3月11日   カテゴリー: 日記

テレビっ子の私。1月から始まった連続テレビドラマも、もう
終盤に近づいて来た。その内、何本かは、録画してまで、
欠かさず観ている。月曜夜8時から放映の『隠蔽捜査』も
その中のお気に入りの一つ。

主人公の竜崎所長は、警視庁本庁のキャリア組だったが、
息子の不祥事を正直に報告し、警察署署長に降格される。
警察署長という立場でありながら、本庁で働く幼なじみや
スタッフの協力、家族の理解とサポートを得ながら、署内の
古い慣習を変えようと、変人呼ばわりされながらも、見事な
リーダーシップを発揮し続ける。
その姿に毎回、結構、感動している。

最初は、彼のワークスタイルに驚き、あからさまに不快感を
示していた部下たちが、彼のリーダーシップのもと、だんだんと
彼の魅力に引き込まれ、変わっていく姿も見ていて楽しい。
本当に、リーダーシップって影響力をもつってことなんだと実感!

今までに、何度か出てきたシーンとして、所長自らが部下に対して、
自分の過ちを認め、深々と頭を下げて謝る姿が心に残る。
「すまない、疑って悪かった。申し訳ないことをした」、「自分のミスで
みんなを混乱させてしまった。誠に申し訳ない」などと言って、周りに
誰がいようと、過ちに気づいた時点で、即、素直に謝れる上司なのだ。

立場が上になればなるほど、素直に過ちを認め、謝ることは難しく
なるものではないだろうか。特に、自分よりも職位が下の人たちに
対しては、その傾向は強まるのかもしれない。でもそれを、敢えて
実行できる上司は、純粋にカッコイイと思う。

上司の言うこと、行うことがいつも完璧とは限らない。
上司も失敗することはある筈。失敗すれば、素直にそれを認めて
謝ればいいだけなのに、それが出来ない人が多いようだ。

昔、小さな工場を経営していた父がよく言っていたことを思い出す。
「上に立つものには決断力が必要。相談されたら返事を迷っている
暇はない。その場で即断しないといけないことがほとんどだ。
即断するがゆえにベストとは言えない、誤った判断を下すこともある。
そういう時には、誤りに気付いた時点で、素直に謝ればいいんだ。
なのにそれを、隠蔽しようとしたり、自分の非を認めようとせず、
屁理屈をこねながら、なんとか謝らずに済まそうとするから、結局、
周りからの信頼を失うことになるんだ」と。
社会を騒がせている方々に聞かせたい言葉だよね。


メルマガ2月号(第45号)

2014年2月20日   カテゴリー: メルマガ

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───────────────────────<2014年2月20日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

─────────────────────────────────

 ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20140220

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

——————————————————————

 第45号
 発行日:2014年2月20日木曜日(月刊)
 発行 :公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 ※ 当センターのホームページのリニューアルオープンに伴い、現在、
   当メルマガ内に表示しておりますURLページがご覧いただけない場合
   がございます。
   その際はお手数ですが、センターまでお知らせください。

 1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
 2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
 3.動画配信及びFacebookのご案内
 4.今月のホットトピック 「出る杭は打たれる、出すぎる杭は引き抜かれる」
 5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
 6.事例紹介 「仕事と介護の両立について」
 7.真理子のひとりごと
 8.助成金のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 “仕事と生活の調和”実現推進を宣言し、よりよい会社・職場づくりを
  めざしませんか?

 兵庫県では勤労者が仕事と生活の充実を感じ、意欲と能力を十分に発揮
 できるような仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス=WLB)が
 実現できる社会の構築をめざし、今年度から新たに“ひょうご仕事と生
 活の調和推進企業宣言制度”を開始いたしました!!

 この制度は、組織内のWLB実現推進に向け取り組むことを宣言する企業・
 団体を“取組宣言企業”として登録し、ホームページなどで公表いたし
 ます。

 ご登録後は、多彩な専門家で構成する相談員の派遣や、従業員を対象と
 した研修等の開催、職場環境整備に関する助成金の活用や、自組織の
 WLB進捗状況が確認できるWebサイトの利用など、重点的な支援を受ける
 ことができます。

 また、センターの評価指標に基づき、一定の成果や取組実績が認められ
 ると“企業認定”や“企業表彰”の対象となります。

★2月14日金曜日時点:372企業、792事業所の皆様に宣言をいただています。
 
 宣言登録までの手順
 1.宣言書の提出:“宣言書”に必要事項を記入・捺印の上、センターに
         提出
 2.登録証の発行:提出内容を確認後、登録証をセンターより発行

 
 ■宣言書や詳細に関しましてはセンターのHPをご覧ください。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_2785/

 ■現在、宣言企業として登録されている企業はこちらからご覧いただけ
  ます。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_2943/

 WLBの推進に取り組まれたい企業・団体の皆さま、ふるってご連絡くだ
 さい!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■募集中

 1)同業他社で働く女性従業員による公開座談会を開催!!
  「いきいきと働く女性たちに聞く
        ~製造業で活躍する女性の本音トーク!~」

 女性社員の活躍推進やワーク・ライフ・バランスへの取組が、どちらか
 と言うと困難と思われがちな製造業で働く女性たちが集い、「どんな思
 いで働き、どのように壁を乗り越えたか」「いきいきと働き続ける秘訣
 は」などについて語ります。

 その思いや体験談を聞きながら、女性管理職の登用率向上、社員たちの
 ワーク・ライフ・バランス実現をめざすための方策について考えます。

 それぞれの職場で活躍する女性たちの本音を聞いて、今後の働き方や社
 内での取組に活かせる絶好の機会ですので、皆様、ぜひご参加ください。

 【座談会参加者】
 ◆大阪ガス株式会社
  人事部 ダイバーシティ推進チームマネージャー 田畑 真理 氏
 ◆川崎重工業株式会社 
  人事本部ダイバーシティ・グローバル推進課長 今村 弥雪 氏
 ◆株式会社神戸製鋼所
  人事労政部 企画グループ 担当課長 神尾 真裕美 氏
 ◆住友ゴム工業株式会社
  広報部主査 角屋 眞実子 氏
 ◆富士通テン株式会社
  人事部 山田 知佳 氏

 【司会進行】
  渥美 由喜 氏
 (厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員/株式会社東レ経営研究
  所/ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)

 【日 時】 平成26年2月27日(木)14:00~17:00
 【会 場】 兵庫県立男女共同参画センター(通称イーブン)内 セミナー室
       神戸市中央区東川崎町1-1-3神戸クリスタルタワー7階
       (JR神戸駅南側徒歩3分)
 【定 員】 50名 先着順
 【参加費】 無料
 【対象者】 組織における女性の活躍推進の取組にご関心をお持ちの方々

 【お申し込み方法】
  申し込み用紙に必要事項を記入の上、兵庫県経営者協会 女性産業人
  懇話会(VAL21)までFAXまたはTELにてお申し込みください。

  チラシ兼お申込書はコチラから ⇒ http://p.tl/THFg

 【お申し込みお問い合わせ先】
  〒650-0034
  神戸市中央区京町76-2 明海三宮第二ビル2階
  兵庫県経営者協会 女性産業人懇話会(VAL21)
  TEL:078-321-0051 / FAX:078-321-0166

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.動画配信及びFacebookのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■WLB先進事例動画配信中!
 
 当センターでは、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む県内企業・
 団体の先進的な事例を映像化し、12月よりセンターホームページからの
 配信を開始しました。
 
 今後も定期的に動画配信を行っていく予定ですので、ワーク・ライフ・
 バランス推進のための参考としてぜひご覧ください。

 http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_3045/

【配信中の動画】
 
 WLB解説動画
  「”WLB”を使ってあなたの会社をパワーアップ」
 
WLB事例動画
 ・「長期育児休業制度でママ大活躍」   株式会社神戸デジタル・ラボ 編
 ・「従業員が作るやる気の出る職場とは」 株式会社オーシスマップ 編
 ・「こんなに充実!ママが安心して働ける制度」 株式会社ドンク 編
 ・「イクメンが活躍する会社」      コベルコシステム株式会社 編

——————————————————————
 
 ■Facebookのご案内

 当センターのFacebookでは、センターが主催するイベント情報をはじめ、
 多様な働き方に関する情報や先進事例紹介など、ホームページやブログ
 と同様に様々な情報を公開・発信しております。
 
 自組織のワーク・ライフ・バランス実現推進活動の際に、参考にしてい
 ただければ幸いです。

 アカウントをお持ちでない方でも下記URLからご覧いただけます。
 

 Facebookページ名:ひょうご仕事と生活センター
 https://www.facebook.com/WLB.Hyogo

 皆様、是非、ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.今月のホットトピック 
 「出る杭は打たれる、出すぎる杭は引き抜かれる」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 先月末、某企業内某事業部で女性リーダー育成研修をさせていただきま
 した。

 その事業部のトップである事業部長(常務)の熱い思いで開催されるこ
 とになった研修です。

 2ケ月に1回、午後の半日を費やし、全国の事業所から選ばれた女性たち
 10数名を対象に、7月までの計4回行われます。

 先月の初回終了後に懇親会が開かれ、その場で常務が、ここに至るまで
 の紆余曲折の経歴をオープンに語って下さり、周りに居た一同は、まる
 でドラマのようだと感動しました。

 
 その中で、印象的な言葉がありました。
 
 それは、

 「出る杭は打たれるけど、出すぎる杭は引き抜かれる」というお言葉で、

 「中途半端にちょっとだけ出るから打たれるんだよ。思いっきり、他の
 人より頭1つも2つも出していくと、打たれずに、逆に引き抜かれるんだよ」

 とのことでした。

 すべての人が当てはまるとは申しませんが、日本人は往々にして自分が
 思っていることをはっきり発言しないという傾向が強いように思います。

 「沈黙は金」、「言わぬが花」、「沈黙は美徳」、「阿吽の呼吸で分か
 り合える」とも言われます。

 確かに時と場合によっては、沈黙は最高の武器となり得ますが、人は生
 きていく以上、必要な時に、必要なことをきっちりと発言して伝えてい
 く必要があります。

 自分の意見を言うのが苦手、特に大勢の前でなんて無理、という方もい
 ます。

 それが証拠に、集合研修でグループワークをしていただいた後に、参加
 者の方々に、「どなたか、今の実習で、何か気づかれたことはありませ
 んか」とお尋ねしても、答えてくださる方はなかなかすぐには出て来な
 いという実態を、頻繁に目にします。

 そうなると講師と参加者の方との根比べで、しばらく待って、再度、お
 尋ねすると、勇気ある方1~2名が、ようやく手を挙げてくださいます。

 人は、自分にとっての快適ゾーンに留まっていてはいつまで経っても成
 長できません。

 自分には少し荷が重くてやや苦痛かも、という不快適ゾーンに足を踏み
 入れてこそ成長できるようです。

 前職の外資系企業では、研修時だけでなく会議でも、自分の意見を発表
 したい人が次から次へと手を挙げ、我先にと積極的に発言しようとして
 いました。

 講師や議長は、「ちょっと待ってくださいね、あなたには次、お願いし
 ますから」と言って待っていただいたものです。

 また、何か新たなプロジェクトが決まった際にリーダー役を引き受けて
 くれる人はいないかと訊かれることもありました。

 そういう時も、職位に関係なく、ぜひリードしてみたいという人が、必
 ずいつもいました。

 日本文化からすると、かなり「出すぎた杭」の集団だったのかも…。

 でも、その結果、新プロジェクトのリーダーになることによって、その
 遂行過程において経験も増え、大きく成長できる機会が得られます。

 また、周りでその人の仕事ぶりを見ている人が必ずいます。

 その結果、新たな、更に大きなプロジェクトのリーダーに抜擢されるこ
 とも在り得ます。

 かく言う私も、実はその、「出すぎた杭」の一員でした。

 前職時代、ダイバーシティ関連の社内研修に参加した後、その内容の素
 晴らしさにいたく感動し、次回から、自分も講師の一員になりたいと、
 その研修の総責任者だった役員に、直接、自ら掛け合って志願しました。

 その結果、当時の現行業務と兼任という形でしたが、その研修を実施す
 る際には講師として抜擢されました。

 全世界で実施されていた研修でしたので、世界中の講師が集まる、世界
 各地で開催されていた講師対象研修にも参加させていただきました。

 そして、そこから、私のダイバーシティ推進の道が開かれました。

 「出すぎた杭」になれたからこそ、今の自分があると言っても過言では
 ありません。

 もちろん、発言するタイミングや方法、内容、言い回しなどには万全の
 注意を払うべきですが、「出すぎた杭」になることは、決して悪いこと
 ではないと思います。

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20140220

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●5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 1) 従業員意識調査の実施
   仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査・研究チームが調査いたします!!

 「あなたの会社は仕事と生活のバランスが取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケート調査を実施します。

 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員から改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。

 既にご用命いただいた企業・団体からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 お申し込みは下記アドレスまでご連絡ください。
 

 ■お申し込みアドレス ⇒ info@hyogo-wlb.jp

——————————————————————

 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
 講演いたします!

 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
 やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
 トを多数いただいております!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20140220

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

——————————————————————

 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
 の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

 播州弁で語るアツい口調が大好評!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
 に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。
 

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20140220

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●6.事例紹介 「仕事と介護の両立について」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内部相談員の岡本です。

 この事例紹介コーナーには、今回で2度目の登場です。

 よろしくお願いいたします。

 今冬はインフルエンザの流行に加え、各地でノロウィルスの集団感染が
 ありましたね。

 メルマガ読者の皆様の中にも、ご自身やご家族、その他、身近な方で罹
 患された方がいらっしゃるかも知れませんが、どうぞお大事になさって
 ください。

 感染しないために、ぜひ、入念な手洗いやうがいを励行しましょう。

 さて、今回は、仕事と介護の両立について、先月の1月23日(木)に、
 当センター主催で実施しました公開セミナー、

 “ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和、以下WLB)セミナー
 in相生、『突然やってくる介護に備えるセミナー~今いる人財を活かし
 ていくために~』”で紹介された内容も少し織り交ぜながら、書かせて
 いただきます。

 日本では、今や5人に1人が高齢者で、平均寿命は、男性が79歳、女性が
 86歳と、右肩上がりで超高齢化が進み、「全ての労働者が親の介護に直
 面する時代」に突入したと言えます。

 少子化に伴い、一人っ子世帯も多く、親や親類の介護を、自分一人で担
 う方もおられます。

 中には介護をする方が離れた所におられるという遠距離介護を余儀なく
 される方も…。

 共働きをしながら、協力し合い、対応されている家庭もあるでしょうが、
 現代社会の複雑化・多様化が原因で、仕事と両立して、働きながら介護
 を行うことが簡単ではなくなってきています。

 『会社を休みたいけど休めない』という介護疲れや、『父が倒れて…退
 職させてください』という部下からの突然の辞表提出といった事例があ
 るように、介護は誰にでも突然やってくる現代の課題と言えます。

 介護が始まることによって、働く人々にとっては、これまで当たり前の
 ようにこなしてきた仕事や生活がうまく回らなくなり、戸惑ったり、体
 力的にも、精神的にも限界を感じたり、不安や負担に思われる方もおら
 れるでしょう。

 介護は、予想も見通しも立たず、個人の家庭の事情であるため、周りに
 は相談しにくいと思い込んで、一人で悩みを抱え込まれる方が多い傾向
 にあります。

 周りに相談せず、用意されている会社の制度を充分に活用できないまま、
 やむを得ず退職されてしまう場合、会社としては優秀な人材を失い、組
 織にとって大きな損失が発生してしまうのです。

 様々な事情を抱える社員が、離職という道を選択せず、介護と仕事を両
 立しながら働き続けられる組織である為には、いくつかポイントがあり
 ます。

 誰がいつ、そのような立場になるか分からないので、まずは介護に対す
 る理解を深め、職場の皆様が、“お互い様”という意識をもち、安心し
 て働ける環境を作ることが重要です。

 状況に応じた勤務時間の変更や、有給休暇の取得方法の見直し、制度を
 充分に活用できる職場風土を構築する他、介護保険等の制度の周知徹底、
 また、社内に相談窓口を設けたり、定期的な面談やアンケート調査等で
 社員の状況を把握したりすることにより、柔軟な働き方を実践し、働く
 意欲を低下させないことが重要です。

 30代から50代は人生のピークとも言え、介護を考えることにまだ現実味
 がない方も多いかもしれませんが、介護は、ある日、突然始まります。

 介護はゴールが見えないだけに、介護にかかる費用を誰が払い、誰が実
 際に介護を行うかなど、事前準備や対策が充分に出来ていない場合は混
 沌となりがちです。

 しかし、いつ介護に直面することになっても慌てないように、早めに情
 報収集や事前準備を怠らずにいれば、介護をする人たちの疲弊、退職
 (離職)や転職、家庭の混乱といった事態は避けることが出来る筈です。

 突然やってくるかもしれない『介護』に対し、社会全体で備えることが、
 仕事と介護の両立につながると確信しています。

 なお、今回のセミナーの詳細は、当センターが発行しています季刊情報
 誌『仕事と生活のバランス(春号)』に掲載予定ですので是非ご覧くだ
 さい。

 発行後は、当センターのHPからもご覧になれます。

 また、当センターでは、企業・団体様向けに、『仕事と介護の調和支援
 ハンドブック』(下記※参照)も発行しております。

 同冊子をご希望の方は、センターまでご連絡ください。

 最後になりましたが、これからも、ひょうご仕事と生活センターをどう
 ぞよろしくお願いいたします。

 (※)仕事と介護を両立しながら働き続けられるポイントをケーススタ
 ディでご紹介しています。自分の身の周りのことや自組織の制度につい
 て振り返り、自分で記入ができるタイプのワークブックです。

 
 岡本 耕治 
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/okamoto/?mg=20140220

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●7.真理子のひとりごと
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 最近、某企業で耳にした話です。

 女性社員が、育休復帰後に時間短縮勤務制度を利用したいと思い、直属
 上司にどの位の期間、取得してもよいか尋ねた所、上司からは、好きな
 だけ取っても良いと言われたそうです。

 その女性社員は、その場では何も言わず、後で先輩女性社員に、
 『上司に時間短縮勤務を好きなだけ取っても良いと言われた。私はきっ
 と職場で必要とされていないんだ』とぼやいていたそうです。

 その話を聞いた時、その先輩女性社員は、なぜ、その場で、思ったこと
 を直接、自分で言わないのかなと思われたそうです。

 私も同感です。

 前職時代、初めて女性4名の部下をもった時、最初に全員にお願いした
 ことがありました。

 それは、
 
 「あなたたちのお給料の中には上司を育てるという仕事分も含まれてい
 るんだよ。上司たるもの、部下よりは知識や経験も豊富で立場が上とみ
 なされているというだけで、決して万能じゃないんだからね。
 
 私の言動で、直して欲しいことや気をつけて欲しいことがあれば、遠慮
 せずに、どしどし言って来てね。言わなくても察して欲しいと思うかも
 しれないけど、人間、言われないとわからないことの方が多いんだし、
 ちゃんと思ったことはすぐにその場で言ってね。
 
 上司である私がそう望んでいるんだから、あなたたちから何か言われた
 からといって評価を下げたり、にらんだりはしないよ。直接は何も言わ
 ず、蔭で上司の悪口を言うようなことはしないでね」
 
 ということ。

 言われた部下たちは、最初は戸惑っていたようですが、その内に、何で
 も言いたいことを言ってくれるようになりました。

 おかげで、随分、上司力が身についたと思います。

 部下には、上司を選べませんが、上司を育てることはできるんですよね。

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●8.助成金のご案内
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 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、
 各種助成金を用意しています。
 皆様のご利用をお待ちしております。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的として支給します。

  支給対象:
  従業員の育児又は介護休業に対し、代替要員を新たに雇用した事業主
  
  ※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
  (会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
   業所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合
  (派遣労働者を受け入れた場合も含む)に限る。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

 
 ■仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金
  ☆「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」宣言企業対象
   女性や高齢者などさまざまな人材の就労や、育児・介護等と仕事の
   両立を支援するために職場環境整備を行った事業者に支給します。

 
 [例えば]
 
 ●女性や高齢者の労働者のための専用施設整備や安全対策等を実施
 ●在宅勤務などに対応するためのシステム構築及び機器等の整備
 ●子育て期の従業員のための託児スペース、授乳室、搾乳室等の整備
 ●育児休業や介護休業取得者の復帰支援のためのシステム構築及び機器等
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的とした社内イントラの整備
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的としたタイムマネジメント
   システムの構築  など

  支給対象:
   従業員が300人以下で、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」
   を行った事業者

  支給額:
  対象経費の1/2以内(上限100万円)

  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター 午前9時~午後5時)

─<編集後記>───────────────────────────
 
 第45号はいかがでしたでしょうか?

 少し過ぎてしまいましたが、2月3日の節分の日、恵方巻きを丸かじりされ
 ましたか?

 節分に恵方巻きを食べる習慣が関西発祥という事を最近になって知りまし
 た。

 諸説さまざまあるようですが、私が今年、テレビで得た情報によると、広
 島県のコンビニエンスストアで太巻きを“恵方巻き”と名付け、販売を始
 めたのがきっかけで全国に広がったとのこと。

 恵方巻きを食べる習慣は日本の文化に欠かせない一大行事だと幼い頃から
 思っていただけに、この歴史が思いのほか浅いことに、びっくりしました。

 今年は、オーソドックスな具材のものはもちろんのこと、某高級焼肉店が
 監修された恵方巻き、伊勢海老入りや、金粉があしらわれた高級感あふれ
 るものというように、バリエーション豊かな恵方巻きが、デパ地下では販
 売されていたそうです。

 まさに、恵方巻きのダイバーシティ(多様性)といったところでしょうか。

 年に一度の行事だし、更に福を呼び込めて運気が上がりそうな気がするの
 で、たまには奮発して、来年は、リッチな太巻きにチャレンジしてみたい
 と思いました!!

 翌朝、外に出ると、道端には「鬼は外」で窓の外に投げられたであろうと
 思えるお豆さんが何粒か落ちていました。

 家族揃って節分を楽しまれた風景を想像したらホッコリしました。

 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20140220

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

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