これもダイバーシティ推進活動の一つ!

2011年1月19日   カテゴリー: 日記

今朝の日経新聞にインドネシア人の看護師候補者の在留期間を
1年間延長する方針が固まったという記事を発見。
同時に、彼らの国家試験の受験機会を増やしたり、今年度から
始まる日本語研修も受講できるようにするそうだ。

正直、日本ではまだ、ダイバーシティ(多様性)の推進に関しては、
あまり目立った取り組みがなされていないような気がしていた。
が、この一件では、日本政府も結構やるじゃん!と思った。

同記事によると、海外からの看護師候補者の中で、過去、国家試験に
合格したのはわずか3名とのこと。そりゃあ、日本語が母国語の日本人
であっても、難解な専門用語が続出の看護師国家試験に挑むなんて、
並大抵のことではクリアできるものでない筈。このニュースを目にする
たびに、何か特別な配慮ができないものかと、ずっと思っていた。

既に国家試験の設問に使われる専門用語を簡単な言葉にしたり、
漢字に読み仮名をつけたり、という配慮は始められていたようだが、
それに加えて、今回のような配慮がなされることは、大変素晴らしい
ことだと思う。アッパレ日本政府!と言いたい。

ダイバーシティを推進することは、すべての人をイコール(平等)に
扱うようにするということではない。個々人がもつ多様な属性や
個性(=違い)の存在が、その個人が生きていく上で制約となる可能性が
あるため、その制約をうまく取り除けるように、あるいは少しでも
緩和できるように、すべての人がもつ、それぞれのニーズに対して
フェア(公正)に扱うということだ。

その点、今回の政府の決断は、まさに、海外からの看護師候補者たちが、
外国人という日本人とは異なる属性をもつために生じる制約を緩和する
一助となることは間違いないだろう。自分とは異なる属性をもつ相手に
対して思いを馳せる…..。ダイバーシティ推進活動の第一歩だ。

同記事によると、今回の決定告示前には、関係省庁が国民からの意見も
募集するそうだ。スムーズな告示がなされることを切に願っている。


ワークライフバランス推進フォーラム開催!!

2011年1月17日   カテゴリー: イベント情報

こちらのフォーラムは終了いたしました。
お申込みありがとうございました。
中小企業の先進事例を交えてご紹介!
ワークライフバランス推進フォーラム

ワークライフバランス(WLB)は、今や経営戦略の観点から全社をあげて取組むケースが多く見られます。
最近では中小企業においても先進的な取組みが進んでいます。
当フォーラムでは、この分野における研究の第一人者である東レ経営研究所の渥美部長をお招きし基調講演をいただくとともに、WLBに先進的に取り組む神戸の地元中小企業3社の事例発表を兼ねたパネルディスカッションを行います。
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください!!

●基調講演
「企業戦略としてのワークライフバランス」
㈱東レ経営研究所
ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長 渥美 由喜 氏

●パネルディスカッション
「中小企業こそワークライフバランスを」
コーディネーター:渥美 由喜 氏
           パネリスト:株式会社協同病理 代表取締役 小川 隆文 氏
            株式会社神戸デジタルラボ 代表取締役 永吉 一郎 氏
                 丸正建設株式会社 専務取締役 北浪 洋司 氏
                 ひょうご仕事と生活センター 北尾 真理子 氏
◆詳細◆
【日 時】 平成23年2月3日(木) 13:30~16:30
【会 場】 神戸商工会議所3階 神商ホール
【主 催】 神戸商工会議所/兵庫県経営者協会
【後  援】 ひょうご仕事と生活センター
【お申込み】  以下のホームページより直接、神戸商工会議所までお申込みください。
        http://www.kobe-cci.or.jp/category/news/event?id=1036
【お問合せ先】 神戸商工会議所 人材開発部まで
TEL: 078-303-5808  FAX:078-303-2313


芸能人にもWLB研修?!

2011年1月17日   カテゴリー: 日記

歌舞伎役者の片岡愛之助さんが体調を崩され、毎年恒例の若手役者さん中心による新春浅草歌舞伎公演を、13日から降板されたとの新聞記事が…。彼は、昨年末、京都南座の顔見せ興行で、謹慎中の市川海老蔵さんの代役として大活躍されたとのこと。 その疲れが出たのかも…。彼のファンとしては容態が気にかかる。

そう言えば、少し前には、チュートリアルの福田さんも体調不良につき休養されるという記事が…。もう少し前からも、お笑い芸人さんがひとり、ふたり、体調を崩して入院されたという記事をよく目にしだした。

みんな働き過ぎなんだよねぇ。聞くところによると、愛之助さんは、過去7年間一度も休みを取られていなかったらしい。そりゃあ体も壊すよねぇ。生身の人間には休養は絶対に必要だ。いくらまだ若いからと言っても、人間の体力には絶対に限界があるはずだ。

愛之助さんの一日も早いご回復を願いながら、芸能人にも、WLB(ワーク・ライフ・バランス)の研修が必要なのでは、とふと思った出来事であった。

誰か呼んでくれないかなぁ…..。


足湯の効果

2011年1月14日   カテゴリー: 日記

体調を崩してから、今、母の入浴は週に2日、
訪問看護師さんが来てくださる日だけ。お風呂好きの母なのに、
毎日入浴出来ないのはかわいそうだと思い、ここ数ヵ月、
私が家にいる限りは、毎晩、就寝前に足湯を用意してあげている。

食器の洗い上げかごを買ってきて、それについている水溜め用の四角い
容器を利用。あまり深さはないが、両足をそろえて浸けられるのが良い。

母が、気持ち良さのあまり、ため息をつく中、足の指の間などを
マッサージしてあげて約10分足を浸けさせておく。母いわく、
世の中に、足湯ほど気持ちの良いものはないらしい。もしかしたら、
お風呂に入るよりも気持ちいいかも、とまで言い出す程だ。

少し前に、体温を上げると健康になる、といったような本がよく売れて
いたようだが、まさに足湯も体温を上げる効果がある。
腸の動きも活発になるみたい。足をお湯に浸けた途端に、母のお腹が
ぐるぐると鳴り出すのが面白い。ただ足先を浸けているだけなのに、
その効果は絶大のようだ。

亡き父が入院中、たまたま見舞いに行った時、付き添いの方に、バケツに
お湯を入れてもらい、ベッドに腰掛け、足湯をしていた父の姿を思い出す。
「おぉ、気持ちええなぁ」と目を細めていた父。
父に、もっと足湯をしてあげればよかったな、と後悔が残る。
その分、母に続けてあげよう。足湯の効果は絶大だから…..。


マスクをしてよ~っ!

2011年1月13日   カテゴリー: 日記

時節柄、風邪にかかっている人が多い。
電車の中などで、あきらかに、ド風邪状態の人が
マスクをせずに、口も押さえずに、あたり構わず
咳をしまくっている光景があちこちに……。

そんなにひどい風邪なら、外出しなければよいのに…..。
また、子どもの頃から、「咳やくしゃみをする時には必ず
口を押さえなさい」と言われ続けてきた。そのおかげで、
今では、そういうクセが身についている私だが…..。
残念なことに、そういうことを言われて育たなかった人も
多いようだ。

職業柄、風邪を引く訳にはいかないので、この時期、
人混みに出る時は、マスクは必帯!
でも、今、目の前にいるド風邪のあなたに私は言いたい。
「風邪を引いているあなたもマスクをしてよ~っ!」と。


「もう間もなくや~」

2011年1月12日   カテゴリー: 日記

父が亡くなってから、毎朝、父の遺影にお茶とお水を供えている。
毎朝していることなのに、なぜか無意識にいつもと違う行動を
取ってしまうことがあるようだ。(こういうことって最近のことなので、
やはり加齢の影響かもっ!?)

今朝は、なぜだかわからないが、父に供えるはずのお茶とお水を、
朝食を済ませ、食卓に座っている母の前に置こうとしてしまった!
なんということをしてしまったのだろうか!とあせる私に
母が笑いながらひとこと、「もう間もなくや~」。
「そういうことを言ってる人に限って長生きすんねんからさぁ。
もう間もなくどころか、きっとまだまだ先やわ~」と返しておいたものの…..。


母、回復の要因分析(パート3)

2011年1月7日   カテゴリー: 日記

母の回復要因分析として、パート1、パート2で書いたことをまとめると、
* 素晴らしいケアマネージャーさんに出会い、素晴らしいケアプランを
   提案していただけたこと
* 素晴らしいデイケア施設との出会い
* 素晴らしい専門家(訪問看護師、訪問理学療法士、心療内科医、
   精神対話士)との出会い
などがあげられる。

加えて、すばらしいショートステイ先が見つかったことも有り難く…..。
私が泊まりで出張する時は、介護施設にショートステイで宿泊してもらうのだが、
今まで3回異なる施設をトライし、そのすべてが、残念なことに、母にとっては
あまり良い体験ではなく、つらい思いをさせてしまったのだが、ついに、
4回目にして初めて、素晴らしい施設が見つかった。この施設については、
また、いつか別の機会に書くことにしよう。

ある日、突如として介護生活に突入し、途方に暮れて暗中模索をしていた私
にとって、このようなラッキーな出会いがあったのは、私の友人、知人からの
紹介によるものだ。このことから、人生において、いかに幅広いネットワークを
もつことが大切かということを痛感。本当に、幸いなことに、母と私の周りには、
頼りになる親戚や友人、知人がたくさんいて、常に惜しみないサポートを与えて
くれるのだ。母の好物やおいしい物を届けてくれたり、母のケアをしに、うちまで
手伝いに来てくれたり、母に最適のパワーストーンなるものを贈ってくれたり、
これらのサポートのすべては到底書きつくせないが、自分は1人ぽっちじゃない
んだということを再認識し、私もいつかお返ししなきゃ、と肝に銘じた次第である。

でも、何よりも大きな回復の要因と言えるものは、母自身の気持ちだと思う。
「早く元気になりたい、もっと生きたい、みんなに迷惑かけられない」という
母の強い意志があったからではないだろうか。昔から、“念ずれば通ずる”
と言うように、母の、生に対する強い意欲が、嬉しい変化を身体にもたらした
のではないだろうか。我が母ながら、そのたくましさに感服しつつ、母の姿を
通して、Never give up!の精神を、日々、学ばせてもらっている。(完)


母、回復の要因分析(パート2)

2011年1月7日   カテゴリー: 日記

母が回復した要因について考えてみると、パート1にも書いたように、
優秀なケアマネージャーさんが立ててくださったケアプランが、
母にとって最適だったことがまず一つ。

そして、次に奏功したと思われることは、財団法人メンタルケア協会認定の
「精神対話士」という資格を持つ方に自宅に来ていただき、1時間20分、母の
話し相手をしていただくようにしたこと。最初は週に1回の訪問だったが、最近は
2週間に1回の頻度に変更。若い男性で、人柄も良く、今や来られる日を
楽しみにしている母である。自宅以外の場所(たとえば病院や施設など)にも
出向いていただくことも可能。もちろん有償だが、母の気分転換に、大いに
役立っている。

それから、もう一つ、心療内科の先生を変えたことも良かったみたいだ。今まで
お世話になっていた心療内科があったのだが、老人性ウツを発症し、苦しむ母の
症状を相談しても、薬の量を増やすようにとのアドバイスのみ。まだ体調が回復
していない母は通院できないし、近くで往診してくださる先生がいないか、
訪問看護師の方に相談し、教えていただいた。これまた、若い男性で、
2週間に1回、夜に往診してくださっている。薬の処方も、漢方薬も使い、母の
症状によって適宜変えてくださり、今では、睡眠薬の量も半分に減ってきた。
(パート3に続く)


母、回復の要因分析(パート1)

2011年1月7日   カテゴリー: 日記

母ネタ続きで恐縮だが、ご勘弁いただきたい。
81歳ともなると、要介護3から4に進行することはあったとしても、
2に回復することはなかなか少ないと言われている。
そこで私なりに、なぜ母がわずか半年ほどの間に、ここまで回復
できたのか、少し考えてみた。

まず、素晴らしいケアマネージャーの方と巡り合えたこと。
彼女が立ててくださったケアプランが母の状況にベストフィットしたのでは
と考える。そして、そのケアプランの中で提供された訪問リハビリの先生
や訪問看護師さんとの出会い。皆様のご尽力のたまもの、と
感謝の気持ちで一杯だ。

それから、これもケアプランの一つだが、8月初旬から、週に1日だけだが
芦屋にあるデイケア施設に、朝から夕方まで通所し始めたこと。
お友達もできたようで、毎週、「明日は何着ていこうかな」、
「マニキュアしてよ」などと言って、以前のおしゃれな母が戻ってきた。
施設では、簡単な体操をしたり、ぬり絵や工作をしたり、トランプや
マージャン、オセロなどのゲームをしたり、歌を歌ったりして、
一日があっと言う間に過ぎるようだ。割と人見知りをするタイプの母なので、
最初は少し嫌がっていた様子だが、ケアマネージャーに、
「家族以外の人たちと交流し、お話されることも大事ですよ」と言われ、
行く気になってくれたようだ。

この施設は大阪ガスが経営されていて、食事も仕出しではなく、施設で
その場で調理されている。大変おいしいそうだ。
おいしいものを食べることが何よりも幸せという私たち母娘にとっては
食事の質は他の何物にも代えられないトッププライオリティーである。
(パート2に続く)


大晦日、母の恒例行事?!

2011年1月6日   カテゴリー: 日記

去年の春に骨折、入院した母。要介護3の認定を受け、退院後、
数ヶ月間は老人性ウツを発症したり、かなり大変な状態であったが、
秋には要介護2に回復。ブログにも書いたように、1泊旅行まで
実現できたのはまさに快挙と言える回復ぶりである。

昨年12月23日(天皇誕生日と同じ)に満81歳になった母。
去年の大晦日。夜中に年越しそばを一緒に食べようとした途端、
急にエーンエーンと泣き出す始末。

実は、この母、以前もブログに書いたのだが、おととしも、年越しそばを
食べながら、「今、この瞬間がたまらなく幸せ」と言って急に泣き出した。
どうやら、大晦日の年越しそばを食べながら泣くというのが、最近の母の
恒例の年越し行事になってしまったのかも…..。

去年は、「今年はホンマに迷惑かけて、ごめんね」と言って泣き出した。
「早く食べないとおそば、のびちゃうよ」と言うと、気を取り直して
食べ始めた母がポツリとひとこと。「あぁ、今年もなんとか生き延びれたな」と。
有名人の方で母と同い年の方や母より若い方が亡くなったというニュースが
TVで流れる中、81歳ともなるとこんな風に思うものなのか…….。
「そんなこと、よう言うわ~。まだまだ生き延びるよ~」と答えたが、実際、
タフな彼女のことだから100歳位まで生きてくれるのでは、と思っている。