『無理とは、人の心がつくるもの….』

2011年5月5日   カテゴリー: 日記

5月1日(日)に放映されたNHK大河ドラマ「江」の中の1シーン、
ちょっと心に引っかかった言葉が……。

それは、秀吉が将軍になると言い出した時、周りのみんなは、
「そんなこと絶対無理に決まってる!」と思っていた中で、
千宗易がポツリとひとこと、
『無理というのは、人の心がつくるものですよってに….』と述べた、
その言葉だ。

これを聞いていてすぐに、私が主任相談員を務める
ひょうご仕事と生活センターがモットーにしている、
「出来ないから出来るに」という言葉を思い出した。

出来ないとは、即ち、無理、ということ。
出来ないと思う気持ちは人の心がつくるもの……。
確かに、大抵の場合は、個人の意識の持ち方ひとつで、
出来ないと思っていることを、出来ることに変えていける筈….。

物事に対して、そんなこと無理だ、出来るはずがない、と思い込んで
しまえば、それは本当に出来ないことで終わってしまうだろう。
でも、なんとか出来るかもしれない、いや、出来る方法がある筈だ、
どうすれば出来るようになるんだろう、と考えることによって、
出来ないことが出来ることに変わっていくこともある。
そう信じて、日々、前進あるのみ!


猫は……。

2011年5月2日   カテゴリー: 日記

いよいよ5月。洗面所のカレンダーを1枚めくると、大きな猫が、食卓の上で
伸びをしている写真が….。写真の下には、印刷された言葉。
「どこに座れば人の邪魔になるか…猫は正確に計算できる」と。

このカレンダーは、ARK(Animal Refuge Kansai=アニマルレフュージ関西
=通称アーク)という、飼い主のいない動物たちの保護活動をされているNPOが
作成されたもの。毎月、アークにいる動物たちの写真が載っている。
この施設でボランティアをしている友人が送ってくれたのだが、5月のページには、
彼女が書いたポストイットのメモが…..。それによると、写真の猫は、10キロ程あり、
名前はふーちゃんと言うらしい。ランチの時間になると、この食卓の上に乗り、
食事をするスタッフたちにおねだりをするらしい。

このカレンダーの言葉を見て、思わず、『その通り!』とうなづいた私。
うちのチャップリンも、私がソファに座って、新聞を読んでいると、決まってソファに
上がり、横に来て撫でてくれとせがんでくる。亡き父が、『ペットは撫でてもらうんが
仕事やからなぁ」と言い、当時飼っていたワン子をよく撫でていたことを思い出す。

片手で新聞を読みながら、もう一方の片手でチャップリンの全身をくまなく撫でて
やっているのだが、どうやらそれでは物足りないらしく、しばらくすると、やにわに
スッくと立ち上がり、おもむろに私の太ももの上を踏みつけて横切り、反対側に
移動。そして、広げた新聞の真ん中にドサッと横になり、横になったままで、
斜め上方にある私の顔を見上げるのだ。まさに、ここに座れば私の邪魔になる
ということを、あたかも正確に計算したように…..。

かくして私は両手を使い、彼が眠りにつくまで、ひたすら撫で続けさせられることに
なる訳だ。でも、そんなチャップリンが、可愛くてたまらないっ!!!


な、なんとっ、私のほうが……!!

2011年4月30日   カテゴリー: 日記

うちの高齢猫のチャップリン。最近、前にもまして、その
食欲旺盛さに拍車がかかってきているようだ。

自力でも母のベッドに上がれるのだが、やはり体が重たいらしく、
面倒な時がある様子。時々、抱き上げてくれと、母のベッドの下で
ないている。抱き上げると、日々の食欲旺盛さによる必然的結果として、
重い! 抱いた感じでは、10キロ近くあるのではないか、と思える。
人間同様、健康維持のためにも、あまり太らせてはいけない。
体重管理は大切だ。一度、計ってみなければ、と思っていた。
そして、ついに今朝、計ってみることに……。

まず、体重計にチャップリンを抱いた私が乗って計測。
うう~ん、やっぱり増えている!10キロ近くあるのでは!
そして、今度は私一人で乗って計測。さっき計った体重から、
私の体重を引くと、チャップリンの体重が出る訳だが….。
な、なんとっ、彼の体重は前とあまり変わっていない。
200グラム程、増えただけ。

体重が増えたのは、実は、私のほうだったということが明白に……。
最近、見ため的にもちょっと太ってきたなと自覚してはいたのだが、
目の当たりに突きつけられたこの現実。あぁ、えらいこっちゃ!
これからは薄着の季節がやってくる! ダイエットに励まねば!

それにしても、抱き上げた時に、前よりも重いと感じたのは、私の
加齢による体力減少によるものだったのか…….。私の場合、
年齢が増えると、指先の力と体力は減少するようだが、
体重は増加するようだ。


加齢と共に…..。

2011年4月28日   カテゴリー: 日記

加齢と共に、様々な変化が体にあらわれてくるものだが、
最近、特に感じるのが指先の力の減少だ。

少し前から、スナック菓子の袋が開けにくくなってきて、思わず
ハサミに手を伸ばす自分に気づく今日この頃…。

先日は携帯電話のスィッチを切り忘れるというか、既に切って
いたのに、まだ切っていなかったと思い込み、入れ直してしまった
という失態を紹介したが、携帯も機種によっては、ちょっと押さえた
だけでは簡単に切れないものもあるようだ。ここでも指先の力不足に気づく。

高齢の母は、もはやペットボトルのふたを開けることも出来ない。
確かに、あれも結構、指先の力が必要だ。私はまだなんとか、
ペットボトルのふたは開けられるが、缶入りドリンクのプルトップは
開けられなくなってきた。先日も、オフィスで缶入りドリンクを購入して
いざ飲もうとしたら、プルトップが開けられなくて…..。しばらく一人で
努力はしてみたのだが、ついに隣にいた男性スタッフに、
『これ、開けられへんから、助けて~』と甘えてしまった。
誤解のないように言っておくが、私は決してぶりっ子ではない。
昔、洗剤の山積みできたえたので、腕力もどちらかというとあるほうだ。
でも、そんな私でもついに開けられなかったのだ。

あともう一つ、母が自力で出来なくなったことは爪切り。
高齢者の爪はかたい。爪切りを指で押さえる力が十分でないため、
自分では切れない。結果、いつも私が、手足共に切っている。
他人の爪を切るのは結構こわいものだ。母には申し訳ないが、たま~に、
出血させてしまうこともあったりして…..。

これから日々、ますます加齢の道を進んでいく訳だが、高齢者が一人でも
生活しやすいように、更にバリアフリーでユニバーサルな環境が整うように
なって欲しいと切に願うのは私一人ではないと思う。


女性活躍推進プログラム@神戸 受講者募集!!

2011年4月27日   カテゴリー: イベント情報

こちらのプログラムは受付終了いたしました。
お申込みありがとうございました。
平成23年度
女性活躍推進プログラム@神戸 開催
~あなたの組織では女性の能力が十分に発揮されていますか?~

昨年度に続き、神戸市男女共同参画課×兵庫県経営者協会女性産業人懇話会×ひょうご仕事と生活センターが一体となり、女性の管理職が少ない市内の企業・団体の組織の更なる活性化を目指して、将来リーダー的な役割を期待される女性活躍推進を支援する研修プログラムを開催いたします!!
リーダーシップ・プレゼンテーション・プロジェクトマネジメントといった管理職を目指される方に向けた、全7回のプログラムを予定しています。
管理職を目指されている方はもちろん、自らのスキルアップを望んでいる方、部下の能力を今以上に発揮させたい上司の方々、この機会に是非お申込みください☆

◆実施期間
平成23年5月~11月(計7回)  13:30~17:30

◆実施場所

神戸市男女共同参画センター「あすてっぷKOBE」2階 セミナー室

◆受講資格
(下記7つの条件を満たす女性の方に限らせていただきます)
・市内に本社・支社・事業所・店舗のある企業(または団体)に勤務している方
・自らのキャリアアップを望んでいる方
・職歴3年以上の方(同一勤務先でなくても可)
・申し込みにあたり、勤務先の推薦を受けられる方
・全日程に出席可能な方
・プログラム実施中に出される課題に積極的に取り組んでいただける方
・推薦者または直属上司が1回目と7回目に出席可能な方

◆募集人員

30名程度
※1企業(または団体)につき2名まで参加可能
応募多数の場合は1名となることがあります。
また、定員数に達し次第、受付終了とさせていただきますのでご了承ください。

◆受講料

資料代7回分 3,150円
※受講決定後送付する納付書にて、プログラム開始までにお振込みいただきます。

詳細:http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/joseikatsuyaku.html
募集要項:女性活躍推進プログラム@神戸

◆お申込み・お問い合わせ先◆
神戸市市民参画推進局市民生活部男女共同参画課
TEL:078-322-5179
FAX:078-322-6034


大失態!!

2011年4月26日   カテゴリー: 日記

先週末、あるところでワーク・ライフ・バランスの研修を実施した際のこと。
開始前に、いつも参加者の方たちに、携帯電話はマナーモードに、と
お願いしている私なのだが………。

グループディスカッションも終わり、いよいよ後半の講義に入ってきた、
とその時、それほど大音量ではないが、明らかに携帯電話のベルと
おぼしき音が、静かな会場に鳴り始めるではないか。
参加者の方たちは皆さん、いったい誰の携帯や?!という感じで、会場内を
キョトキョト。中には、もしや自分のではないか、と何度もポケットに手を
当てている方も……。

そんな中、あのベルの音は、もしかしたらっ?!という気持ちが、私の
脳裏を埋め尽くし始めた。あれはもしや、いやきっと、まぎれもない、
私の携帯電話のベルだ!!!! 聞きなれた音が、間違いなく、会場の
隅に置いた私のバッグのほうから聞こえてくる。

参加者の方にお詫びを述べ、あわててバッグのほうに駆け寄る私。
そういう時に限って、すぐに見つからない!人目もはばからず、しゃがんで、
バッグの中をかき回す! あぁ、なんとぶざまなこっちゃ! 額には汗っ!
ようやく見つけ出し、携帯のスイッチを必死で押さえる。やっと切れた。

いつも講演前には必ず携帯の電源をオフにする私なのに、今回は、
よりによって一度オフにしていたにもかかわらず、ご丁寧なことに、
開始直前に、あぁ、携帯の電源切っとかなきゃと、わざわざオンに
スイッチを入れ直してしまったようだ。 な、なんと馬鹿なことを!!
ちゃんと画面を見て確認しておけば避けられたことだったのに…..。

すべてのことに対して入念さを欠く自分を思い知り、深く反省した次第。
すべてのことに用意周到であった亡き父が、このぶざまな様子を見たら、
なんと言うことだろう……。すべてのことに対して、念には念を、ということだ!
当日、参加されていた皆様に、この場をお借りして改めてお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ございませんでした。


ひょうご仕事と生活センター メルマガ4月号(第11号)

2011年4月21日   カテゴリー: メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

───────────────────────<2011年4月21日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110421

——————————————————————

 第11号
 発行日:2011年4月21日木曜日(月刊)
 発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

1.はじめに
 2.事例紹介  「この1年を振り返り思うこと。」
 3.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
 4.セミナー、イベントなど各種ご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.はじめに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 先月11日に起きた未曾有の大惨事、東日本大震災から約1ケ月が経過し
 ました。
 このたびの地震で亡くなられた方たちに謹んでお悔やみ申し上げます。
 また、被災された方々および地域の一日も早い復旧・復興を心からお祈
 りいたします。
 
 避難所での暮らしが長く続いている方たちのご苦労、ご心痛を思うと本
 当に胸が一杯になります。
 
 それでもテレビの報道番組では、被災地の方たちが力を合わせて、それ
 ぞれ前向きに歩き始めておられるご様子が日々伝えられています。
 
 それを見るたびに人間がもつ底力を感じ、逆に私たちのほうが励まされ
 る思いがします。
 
 今こそ、私たち一人ひとりが出来ることをし、被災地の一日も早い復旧・
 復興に向けて一丸となって進んでいく時だと真剣に考える今日この頃で
 す。

 今までも地球環境保護の為にエコ対策として節電の重要性は訴え続けら
 れていましたが、今回の地震では、原子力発電所が被災したことをきっ
 かけに、節電に対して、かつてないほど国民の意識が高まっているよう
 です。
 
 「計画停電」の実施に伴い、関東地方では、企業によっては工場の操業が
 停止されたり、操業時間が短縮されたりしているところもあるようです。

 また、通勤電車の間引き運転により通勤困難となる社員たちに在宅勤務
 をさせるところも出てきたようです。
 
 物品販売の小売店や飲食店などでも営業時間が短くなっている所もある
 と聞きました。

 このような出来事が不幸にも起こってしまった時、企業は与えられた環
 境のもと、最善を尽くすしかありません。
 
 日ごろから、長時間労働によって目標を達成されていた企業では、急に
 短時間勤務(とはいえ、通常の勤務時間とようやく同等ということです
 が)を強いられた場合、どのように目標を達成すればよいか、途方に暮
 れるところもあるかも知れません。
 
 社員に在宅勤務や時間短縮勤務をさせる場合、普段から、そのような多
 様な働き方を導入している企業の社員は、在宅勤務や時間短縮勤務とい
 った勤務方法にも慣れていることでしょうし、そういう勤務方法を指示
 する上司のほうも、仕事の与え方や成果に対する評価の仕方が慣れてい
 ることでしょう。

 
 ところが、今回のようなことをきっかけに突然、未経験の働き方である
 在宅勤務や時間短縮勤務をするように指示されても、させる側もする側
 も慣れていないという場合があり、その結果、業務上、非効率な事態が
 発生するかもしれません。

 このような事態を考えた時、当センターが日ごろ奨励しているワーク・
 ライフ・バランス(仕事と生活の調和、以下WLB)の実現推進はリスク・
 マネジメント(危機管理)にも有効な手段であるということを改めて認
 識しました。

 
 たとえば、日ごろから、業務のマニュアル化や見える化、効率的なチー
 ムワークによる部署内での仕事の共有化などがうまくできている組織で
 は、かりに通勤困難等で急に出勤できない社員が出たとしても、業務上
 の支障の発生は最小限に抑えられることでしょう。
 
 このように、WLBの実現推進に向けて様々な取り組みを既に導入し始めて
 いる企業では、不測の事態が発生した時でも柔軟な対応が可能であり、
 仕事が続けられる可能性が高くなると考えられます。

 教訓と呼ぶにはあまりにも不幸な出来事ではありますが、今こそ、WLBの
 実現推進に向けて、少し別の観点から、その重要性と効果を見つめ直す
 時が来ているのではないでしょうか。

 読者の皆様のご意見、ご質問等をお待ちしております。
 
 このメルマガに対して、皆様から生のお声が届くことがスタッフ一同に
 とりまして、何よりの励みとなりますので、どうぞよろしくお願いいた
 します。

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20110421

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.事例紹介  「この1年を振り返り思うこと。」 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 東日本大震災により被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

 少しでも人のため、地域のため役に立ちたいという思いを胸に、ワーク
 ・ライフ・バランス(以下WLB)実現の推進活動に相談員として参画し
 て早や1年あまり、メルマガへの投稿は2回目の村上です。

 この1年の活動を簡単に振り返り報告させていただきます。

 
 センターに参画して以来、WLB実現のために訪問した企業数は延べで220
 社を優に超えました。
 
 訪問先の管理職、あるいは経営者の方からWLB実現推進への取り組みの
 現状や問題点をお聞きし、解決への手掛かりを求めて話し合い、目標に
 向けて働きやすい職場づくりのための様々な提案や研修支援を行ってき
 ました。

 
 訪問当初は現状確認あるいは問題点をききとるだけで精一杯でしたが、
 回数を重ね、慣れてゆくに従い、解決のための、事例紹介や提案もで
 きるようになってきました。

 この1年でWLB実現推進のための研修支援は延べで26回を数えました。

 そうした中から1つの事例を紹介したいと思います。
 

 ある経営者の方からの依頼でした。
 
 その会社は規模の拡大とともに、急速に人員が増えたためコミュニケー
 ションがギスギスしてきて、特に管理職間の連携が取れておらず運営面
 で支障がでているとのこと。
 
 対策として外部研修への積極的な参加や個人の自覚を促すための指導を
 繰り返しているが一向に改善されないとのことで、職場風土を変え、風
 通しのよい明るい職場づくりをしたいとの相談を受けました。

 WLBを実現するとどのような利点があるかを説明した上で、皆がいきい
 きする明るい職場づくりのためには何が必要か、管理職一人一人がリー
 ダーシップを発揮し円滑なコミュニケーションを図るためにはどうすべ
 きか議論を重ね、「WLB実現推進におけるリーダーシップとコミュニケー
 ション」をテーマに社長を含む管理職の方々に対して研修を行いました。

 
 研修後の皆さんの口からは「普段考えないことを皆と話し合ういい機会
 だった」「たくさんの気づきがありました」「自分自身が変わらないと
 いけないことがよくわかった」と、参加して良かったとの声を聞くこと
 ができ自分自身への励みにもなりました。

 昨年私が訪問した企業の数は、兵庫県の全事業者数からみてまだ0.09%,
 法人数からみてもわずか0.2%に過ぎませんが、訪問先企業の経営者を
 はじめとする担当者の方々、あるいは研修を受講された皆さんからセン
 ターを知って良かった、利用して良かったとのご感想をいただくため、
 これからもさらに企業訪問を続けることで、より広く啓発をはかり、仕
 事と生活のバランスが取れた社会の実現のための活動を微力ながら続け
 ていきたいと思っています。

 これから日本の再生に向け東北地方を中心に、復興のため様々な取り組
 みがなされていくでしょうが、そのことを一つのきっかけとしてとらえ、
 我々自身が、自分自身の働き方についても振り返り、見直しを図ってみ
 てはどうでしょうか。

 村上利通
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/murakami/?mg=20110421

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 当センターがモットーとして掲げている、『“出来ない”から“出来る”
 に』という言葉があります。

 残念ながら、人が、知識として知っていることや頭で理解していること
 が、すぐに“出来る”ことにつながるとは限りません。

 “出来ない”と思っていることが、“出来る”ようになるには、“感じ
 る”というプロセスが必要ではないかな、と言った友人がいます。

 
 節電、節水は、何度言っても無理かもと思っていた母が、最近は率先し
 て行動するようになりました。
 
 長年勤めた会社だから辞められないと思っていた友人が、体調を崩して
 初めて退職を決めました。
 
 マネージャーという責任があるから休めないと思い込んでいた私が、父
 の最期に十分寄り添うことができなかったことをきっかけに休めるよう
 になりました。

 そして、真剣にワーク・ライフ・バランスの実現について考え始めるよ
 うになりました。

 
 とても残念なことですが、人生の中では、不幸な出来事を自ら体験して
 初めて、“感じる”ことができ、“出来ない”と思っていたことが“出
 来る”ようになることも多々あります。

 できることなら、不幸な出来事が起こる前に自ら気づき、行動を変えて
 いくことができれば、それに越したことはないですよね。

 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.セミナー、イベントなど各種案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■募集中
 
 平成23年度 女性活躍推進プログラム@神戸

 昨年好評だった「女性活躍推進プログラム@神戸」を今年度も開催いた
 します。

 女性の管理職の少ない、市内の企業・団体のさらなる活性化の実現を目
 指して、将来リーダー的な役割を期待される女性の活躍推進を支援する
 事を目的とするセミナーです。
 
 様々な業種の方々が集まる中で自身の能力に気づき、伸ばしていくため
 の絶好の機会です。
 
 自薦・他薦いずれも可です。
 
 自らのキャリアアップを望んでいる方、更に能力を発揮させたい部下を
 お持ちの上司の皆様、是非お申込みください!!

 【受講対象者】  神戸市内に本社・支店・事業所・店舗がある企業の
          女性社員
          ※受講いただくには条件がございます。
           詳細につきましては下記HPにてご確認ください。
 【 募集人数 】  30名程度 
          ※1企業(または団体)につき2名まで参加可能ですが、
           応募多数の場合は1名となる場合がございます。
 【 開催場所 】  神戸市男女共同参画センター「あすてっぷKOBE」 
          2階セミナー室
 【 実施期間 】  平成23年5月~11月(計7回)

 【初回開催日時及び内容】 
          第1回目 5月25日水曜日 13時30分~17時30分
  基調講演
  講師:(株)朝日サステイナビリティ・マネジメント代表取締役 
                           高田 誠 氏
     「女性社員の能力を最大限引き出す組織づくり」
  ※第1回目及び7回目の後半には上司の方々にもご参加いただきます。
 【お申込み方法】 お申込み、詳細については下記HPをご参照ください。

 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/joseikatsuyaku.html

 【お問い合わせ先】 神戸市市民参画推進局市民生活部男女共同参画課
  TEL:078-322-5179 FAX:078-322-6034
 
 ※当プログラムはひょうご仕事と生活センターと神戸市参画推進局男女
  共同参画課及び女性産業人懇話会(VAL21)との共同事業です。

——————————————————————

■随時募集中

 1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

 センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

 参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
 できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

 講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。この機会にぜひお申込み下さい!

 2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
 の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

 播州弁で語るアツい口調が大好評!!

 講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
 話をぜひお聞きください。

 【お申込み】
 詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
 1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス
 http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20110421

 2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20110421

 注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
    2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

─<編集後記>───────────────────────────
 
 平成23年3月の東日本大震災で被災された皆さまに対しまして、心より
 お見舞い申し上げます。

 皆様、第11号はいかがでしたか?
 
 春とは思えない気温の低い日が続き、暖かくなる日を今か今かと待ち望
 んでいる間に気が付けば新年度に突入しました。

 4月に入った途端、急に春らしい暖かい気候になったような気がします。
 服装も薄着に変わり体調を崩しやすいかと思いますので皆様くれぐれも
 お気を付けくださいね。

 さて、春といえばお花見シーズンですね(※このメルマガが配信される
 頃には桜は散っているかと思いますが)
 
 先日、幼い頃に家族や親戚揃ってお花見をしていたとある公園に数年ぶ
 りに足を運んでみました。

 いつもシートを敷いていたあの場所、自転車で移動販売をしているアイ
 スクリーム屋のおじさん、あのおでんを売っている売店、ボートに乗っ
 た池、スロープの坂。
 
 遊具が増え、公園自体が綺麗にはなっているものの、様子は何も変わっ
 ておらず、なんだか懐かしさで胸がいっぱいになりました。
 (途中、散歩中の犬にお弁当を襲撃されるというプチハプニングが…)

 大人になるにつれて家族で出かけることも減りましたが、今度家族を誘
 って数年ぶりにその公園へ行こうと思いました。
 

 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20110421

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
 ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20110421
 ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110421
 
 バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20110421
 
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──────────────────────────────────


昨日、心の中で叫んだこと

2011年4月20日   カテゴリー: 日記

昨日の仕事帰りの電車の中での出来事。

大学生らしき女性が途中の駅から乗車してきた。
私の隣に座るやいなや、カバンの中から食べかけの菓子パンを取り出し、
まわりをはばかることもなく、いきなりかじり出す。
パンくずがボロボロとこぼれ、私のコートのそでに…..。
思わず彼女の顔を見るも、そ知らぬ顔でひたすらパンをかじり続ける。
よほど空腹だったのだろうか…..。

そうこうしているうちに、降車駅に着いた。席を立ち、出口に向かおうとする
私の行く手をはばむものが……。
左隣に座る若い男性が大きく組んだ足先だ。携帯ゲームに夢中の彼。

混んだ電車の中、彼の組んだ足先が邪魔になり、前に進めない私。
『すみません』と言うと、組んだままの足を、そのまま少し自分の
体のほうに引き寄せた。決して、組んだ足をほどこうとはせずに、
顔も上げずに、とっても面倒くさそうに…..。でもそのしぐさ、はたで見ていると
結構、かっこ悪いということに本人は全く気づいていないようだ。

組んだままの足先に、パンツが触れないように注意をしながら
【触れると私のパンツが汚れる!】、出口のほうに進んだ私。今度は、
女子高生が一人、開いた扉の真ん中の部分に立ちはだかっている。
彼女がいては降りられない。『すみません』と言うと、少し右側に寄り、
道をあけてくれた。いったん降りて、降りる人が全員降りてから、また
乗り込めばいいのに……。

ようやく電車を降りた私は心の中で思いっきり叫んだ!
『パン食うなっ!』
『足組むなっ!』
『扉の前に立つなっ!』
と。


返事、は…..?

2011年4月19日   カテゴリー: 日記

月に何度か、母の付き添いで病院通いをしているが、個人の医院と違い、
大病院の待合室はいつも大勢の患者さんや付き添いの人たちでいっぱいだ。
順番待ちの間に気づいたことがある。

中の待ち合い席に移動する順番が回ってきた人たちの名前を何名分か、
まとめて看護師さんが読み上げている。向かいの検査室からも同様に、順番が
回ってきた人たちの名前が絶えず複数名分、読み上げられている。
個人情報保護の観点から言うと、これってどうなのか的な思いがしないでもないが、
病院や銀行の場合は、間違いを避けるためにもそうせざるを得ないのだろう。

それはさておいて、名前を呼ばれているにもかかわらず、返事をしない人が多い
ことにいつも驚かされる。中には体調のせいで、返事ができない人もいるのかも
しれないが、ほとんどの人が、返事をすることなく、呼ばれたら、おもむろに席を立ち、
前に出てくる。高齢者や体の不自由な人もいて、立ち上がり、前に出てくるまで
かなりの時間がかかっている。

看護師さんとしては、返事がないので、前に出て来る人を確認するまでは、大声で、
名前を呼び続けている。待合室にいる人間としては、それは正直、結構、耳障りな
ものだ。体調不良でなく、声が出せて返事ができる人は、すぐに「ハイ」と返事を
してあげさえすれば、ただでさえ忙しい看護師さんが、何度も名前を呼び続けなくても
よいのに、待っている患者さんや付き添いも耳障りな思いをしなくて良いのにと思う。

ほとんどの人は、子どもの頃には、誰かに名前を呼ばれたら、すぐに元気よく返事を
するように、と言われたのではないだろうか。私はそうだった。

セミナー等で講師をしている私も、同様の経験をすることがある。参加者の方たちに
今までのところで何かご質問はありませんか? 
今から、実習で進めていただくことはお分かりいただけましたか? と尋ねても
お返事がいただけないと、次に進んでよいものかどうか迷うことがある。

同業者でもある前職時代の先輩が、ある研修で使われていた「3秒ルール」という
手法を最近使わせてもらっている。「3秒ルール」とは、参加者の方たちに対して、
研修前のお願い事項として、何かお尋ねしたら、必ず3秒以内に、ハイかイイエか、
わかりません、とか、なんでもいいから発言してくださいというもの。

最初の内は、はっきりとお返事をいただけるのだが、進んでいく内に、疲れが出る
せいかもしれないし、日本人にはシャイ(内気)な人が多いのかも知れないが、
時間が経つにつれ、だんだん反応が小さくなってくる。そういう時には、再び、
3秒ルールをお願いするのだが、正直、時間がもったいないと思うこともしばしば…。

いったい大人たちは、いつから返事をしなくなってしまったのだろう…….。
もしかしたら今は子どもたちも、名前を呼ばれても返事をしないのかも……。


臓器移植にまつわる父の思い出

2011年4月15日   カテゴリー: 日記

15歳未満の少年の臓器移植が行われたとのニュースを見ていて
またもや亡き父のことを思い出した。

父の死後、遺品の整理をしていたら、手帳の中から臓器提供意思表示カードを
発見。そこには、角膜をはじめ、すべての臓器に丸がつけられていて、
まぎれもない父の自署があり、日付は、死因となった病気が発生してから、
随分あとのものだった。それよりずーっと前に、母や私が臓器移植をしてもいいね、
と話していた時には、ワシはそんなん、いやや、と話していた父だったのに…。

悪性の癌を患っていて、そのことを自ら周知していた父が、臓器提供など
できるわけないのに、いったい何を思って臓器提供意思表示カードなんて
持ってたんだろうねぇ、と親戚の集まりで話したら、眼科医をしている従兄弟から
意外な発言が….。『いやいや、角膜には血液が流れていないから、癌の人でも
移植できるんだよ。おじさんの角膜で二人の人が視力を取り戻せたのに、
残念やったなぁ』と。死後24時間以内にアイバンクに連絡をすれば間に合った
らしい。また、術後は、処置をしてくれるので顔つきが変わることもないらしい。

もっと早くに父の気持ちを知っていれば、また、癌の人でも角膜の移植は
できるんだという知識があれば、と悔やんだ気持ちを思い出した。長年、
免疫性の疾患を患っている母も、その話を聞いてから、角膜移植をしてと
言っている。私自身も、可能な限りすべての臓器を提供したいと思っている。

今回の臓器移植について、15歳未満の子どもさんをもつ親御さん対象に
街頭インタビューをしている様子がワイドショーで流れていた。乳母車に
子どもさんを乗せていた一人のお母さんの言葉が印象に残っている。
その言葉は、『本人が成長して、ちゃんと話ができるようになったら、
確認しておきたいですね』というものだった。