多様性の森

2011年9月16日   カテゴリー: 日記

2年前のこと。
高校の人権教育の一環で、ダイバーシティ(多様性)について話をしたことがある。
その際、ご担当の先生が生物の先生で、講義が終わった後、生徒たちに、
「みんな、ダイバーシティの森って勉強したよな。森は多様な生物や植物が共存して
いるから持続性があり滅びないって学んだこと、覚えているよな」と話されていた。

先ごろの台風12号で、不幸にして、和歌山、奈良の多くの地域で
土砂崩れが起きたことはニュースでも報道されていた通りだが、
ある番組のキャスターの言葉が頭に残った。

それは、土砂崩れが起きた山には杉と檜しか植えられておらず、
杉と檜は根の張り方が浅いので土砂崩れが起きやすいという話で、
根の張り方が深くてしっかりしている広葉樹が植えられていれば、
あそこまでひどい土砂崩れは起きなかったのではないか、というもの。 

そこにもともとあったはずの広葉樹は伐採され、
ビジネスに有効な杉と檜だけが植えられている山。
すなわち多様性に欠ける山。
その結果、不幸な災害に巻き込まれ、滅びることに……。 

“この時代”、企業も、いつなんどき襲い掛かってくるかわからない
脅威に備えて、多様な人財を活かし、持続性のある、強い組織体制を
構築、維持しておくことが必要不可欠ではないだろうか。


平成23年度 最先端企業ツアー 参加者募集のお知らせ☆

2011年9月16日   カテゴリー: イベント情報

チャレンジする企業から学ぶワーク・ライフ・バランス!!
平成23年度 最先端企業ツアー
~トップメッセージが会社を変える!~

昨年の岐阜訪問に続き、今回は東広島市、岡山市にある多様な働き方を導入・実践されている先進企業2社を訪問します。
ワーク・ライフ・バランスをこれから組織内で実践しようと考えられている方、または現在お取組み中の方々必見のツアーです!!
是非ご参加ください。
(夜は楽しい楽しい!?参加者交流会も開催予定ですよ~♪)

【日程】
平成23年11月21日(月)~22日(火) 1泊2日
(スケジュールはチラシにてご確認ください)
【訪問先】
1日目:株式会社サタケ(広島県)
(人財育成・仕事と家庭の両立・ポジティブアクションに取り組む、食品産業総合機会及び食品の製造販売会社)
2日目:株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県)
(55%が女性。多様な人財活用と働きやすい職場づくりにまい進する、教育事業と生活事業会社)
【参加費】お一人様 28,800円
(研修費・移動費・宿泊費・1日目昼食代・懇親会費・2日目朝昼食代・保険代含む)
【募集人数】30名(最少催行人数20名)
【お申込み方法】 お申込み用紙に必要事項を記入のうえ、E-mailまたはFAXにてお申込みください。
※Eメールの場合はメールのテキスト上に必要事項をご記入ください。

チラシ及び申込書はコチラ!
→ 【表面】チラシ兼お申込書(485KB)    【裏面】チラシ兼お申込書(324KB)    

E-mail:info@hyogo-wlb.jp / FAX:078-381-5277

【締切日】
平成23年11月1日(火)
※申込者が定員数に達しました場合、受付終了とさせていただきます。

お申込みお待ちしております☆


ひょうご仕事と生活センター メルマガ9月号(第16号)

2011年9月15日   カテゴリー: メルマガ

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「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110915

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第16号
発行日:2011年9月15日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

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1.はじめに
2.事例紹介 「~今しか出来ないことが強みになる
(辞めさせたくない人財に)~」
3.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
4.セミナー、イベントなど各種ご案内

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このたびの台風12号により被害を受けられました皆さまに、心から
お見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますことを心よりお祈り申し上げます。

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●1.はじめに
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前職時代から懇意にしていただいている東京在住のワーク・ライフ・バ
ランスとダイバーシティ専門のコンサルタントで、アパショナータ、Inc.
代表のパク・スックチャ氏が、近著、『アジアで稼ぐ「アジア人材」に
なれ!』(朝日新聞出版発行)を送ってくださいました。

その中で彼女は、『ダイバーシティは「体得」するしかない』と明言さ
れています。

同著の本文の一部をそのまま引用すると、『ダイバーシティは頭で理解
しただけでは実践できない。「体得」することが何よりも大切だ。』と
記されています。

当センターのモットー、『「出来ない」を「出来る」に』でも同じこと
が言えると思います。

知識としてもっている情報や頭で理解していることだからといって、必
ずしもすぐに実践できるというものではありません。

かつて、『真理子のひとりごと』(第6号参照)でも書きましたが、「
出来ない」ことを「出来る」ことにするためには、その間に「感じる」
というプロセスが必要だと思います。

「感じる」とは、まさに「体得する」ということではないでしょうか。

ダイバーシティ研修のご依頼を受けたら、最近はできるだけ、この「体
得する」機会をご提供しようと心がけています。

限られた研修時間の中、講義の部分を大幅に減らし、大半をグループワ
ークによる実習の時間に充てるようにしています。

実習の一つとして、「忘れられない瞬間」の共有をしていただくことが
あります。

今までの人生の中で忘れられない瞬間 ――  忘れられないほど嬉し
かった、悲しかった、腹が立った、怖かった、困ったなどの瞬間 ――
についてグループ内でお一人ずつ順番に発表していただきます。

隣の席で仕事をしていて、挨拶を交わしている同僚から聞かされた「忘
れられない瞬間」が、自分には想像を絶するような出来事であったり、
あるいは、自分にとって「忘れられない瞬間」となった経験と、上司の
「忘れられない瞬間」に共通点があったり…。

まさに、人それぞれ多種多様な人生を送っていて、その中で、多種多様
な経験をしているのだということがわかるなど、この実習を通して様々
な発見があります。

この実習をするたびに、社長も自分たちと同じ普通の人間だったんだと
いうことに改めて気づいたり、いつも淡々と仕事をこなしていた人がと
ても大変な経験をしていたことを知ったりと、参加者の方たちは、まさ
に身の回りにあるダイバーシティを体感されているように見受けられま
す。

ダイバーシティと聞くと、性別、国籍、障がい者などといった、どちら
かというと比較的目に見えやすい要素に焦点を当てがちになる方も多い
ようですが、実は、私たちは、今、もうすでに、ダイバーシティの渦の
中にいるのだということが、この実習から体得していただけるのではと
思っています。

私たち一人ひとりがもつ経験や経歴などの違いによって生じる価値観や
物事に対する考え方のダイバーシティにこそ、目を向ける必要がありま
す。

こういうことは、講義を聞いたり、書物を読んだりすることによって、
ある程度の理解はできるものとは思いますが、それを、日々の生活で実
践していくことは決してたやすいことではありません。

ダイバーシティの活用もワーク・ライフ・バランスの実現推進も、実践
するためには、まず、体感することが必要ではないでしょうか。

このメルマガに対して、読者の皆様からのお声が届くことが、スタッフ
一同にとりまして何よりの励みとなりますので、ご意見、ご質問等、お
寄せくださいますことを心からお待ちしております。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20110915

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●2.事例紹介「~今しか出来ないことが強みになる
(辞めさせたくない人財に)~」
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相談員の橋尾です。

この9月中旬より産休に入りますので今回が出産前のラスト執筆になりま
す。

早いものでセンターは開所3年目に入り、昨年からは相談員として企業訪
問を主に担当し、自分の中で頑張り時だと思っていました。

ところが、二人目を妊娠。寂しがり屋のお兄ちゃんのためにも、弟か妹
がいたらいいなとは思っていましたが…今や女性が働くことが当たり前
になり、妊娠がわかると、まず、「仕事、どうしよう…」という思いが
頭をよぎると聞きますが、私も同じでした。

妊娠はもちろん嬉しいことですが、同時に「頑張ってきた仕事を中断す
ることの不安」という現実を目の当たりにし、複雑な思いに戸惑います。

でもそれは当たり前の感情なんだなと思います。

それに、妊娠してもすぐに産まれるわけではありません。

休みを取る自分を意識しすぎ、私が引き継ぎ的な発言をすると、北尾組
長からは、「まだ先の事なんだから、普通にしていたらいいやん」と言
われました。

確かにその通りです。

10か月近くも先の事なのに、その間ずっと気にしていても仕方ありません。

センターへは、遠方からの出勤なので、会議が無い日は在宅ワークにし
てもらったり、動ける時期に大事な仕事を担当させてもらったりと、今
年度、働ける期間が半年に減った分、ギュッと凝縮された、充実した毎
日を過ごしています。

北尾組長のモットーのひとつ、「課題はチャンス」。

私にとって、今がまさに「今しか出来ないことが出来るとき!」だと思
っています。

仕事だけではなく、知人とのランチや美術館・甘いものめぐりなど、プ
ライベートもどんどん楽しんでいます。

仕事を始めてからは、仕事と家事育児で時間が過ぎていた為、手を付け
られずにいた読書や勉強も始めました。

センター以外でも活動しており、隙間の時間すらない状態でしたから、
本当に今がチャンスです。

長期間仕事を休むことで、「今まで培ってきた仕事にブランクができて
しまう…」「復帰時に、自分の居場所があるのか…」等、不安になるか
もしれません。

でも、育児は、忍耐力、タイムマネジメント力、リーダーシップやコミ
ュニケーション等々、さまざまな能力を自然と身につけさせてくれます。

そういう意味でも、男性の育休取得の重要性に気付かれる企業も増えて
いると思います。

一方で技術職、製造ライン等、様々な分野で女性を採用したいという女
性活躍推進への関心や機運も高まっています。

同時に、優秀な※人財(材)定着のために、育休後の復帰も期待されて
います。

今は、職場以外の場所でも出来る仕事が増えました。

会議もパソコンを使い在宅で参加出来ますし、1年間も休む必要がなけれ
ば、在宅勤務や時間短縮勤務など多様な就労制度を活用した、早くから
の仕事復帰も可能です。

また、育休を取得する際は、せっかくある会社の制度を活用しながら育
休前の働ける間に必要な準備や引き継ぎをするとともに、復帰後も効率
的な働き方で育児と仕事を両立すればきっと会社にとって辞めさせたく
ない人財になれると思います。

これから産休・育休に入りますが、この貴重な経験ができる期間の中で、
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた新たな視点に気づき、自分自
身をグレードアップさせたいと思っています。

そして私が復帰する際には、このコーナーでまたこの事例の続きを紹介
させていただきたいと思います。

これらの情報が少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

※“人”は組織にとって宝であり、その能力は無限大。
最近は、この字を使われる経営者様も増えているようです。

橋尾知理
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/hashio/?mg=20110915

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●3.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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ある企業で実施した「ダイバーシティを体感しよう!」というワークシ
ョップの中で、自分の周りにダイバーシティがあって良かったことと、
その逆の困ったことについて、グループ内で共有していただきました。

その中で面白い意見がありました。

ダイバーシティがあって良かったことの一例として、ある飲食店ではメ
ニューが豊富で嬉しいという意見が出ましたが、次に話し合っていただ
いた、ダイバーシティがあって困ったことの一例で、同じ飲食店の例を
挙げ、メニューが豊富過ぎて迷ってしまって困ることがあるという意見
が出ました。

一つのことに対して存在する肯定的なことと否定的なことは表裏一体で
ある場合が多いようです。

引き続き、困ったことの解決方法について話し合っていただくと、常に
しっかりと自分の考えを持っておくことという意見が出ました。

これはダイバーシティの活用推進を進めるうえで、とても大切なことで
す。

人との違いを知る前に、まず、自分の価値観や意見を知っておくことが、
軸足をぶれさせないという意味からも大切だと思います。

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●4.セミナー、イベントなど各種案内
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■募集中

1)ワーク・ライフ・バランスの基礎から実践手法までをお伝えする!
丸ごと実践ワーク・ライフ・バランス講座の開催

「ワーク・ライフ・バランスって仕事よりプライベートを優先するって
意味?」「言葉はよく聞くけど福利厚生の一環?」「社内で推進活動を
始めたいが具体的に何から手を付けたらいいかわからない…」など、お
悩みの方も多いようです。

この秋、ひょうご仕事と生活センターでは、企業を取り巻く環境の変化
に対応するために、経営戦略として必要不可欠であるワーク・ライフ・
バランスの本質を知る基礎から、組織内で実際にその実現を推進してい
くための手法をお伝えする2つの講座を連続開催します!!

【日時】   平成23年10月4日火曜日 13時30分~17時15分
【会場】   兵庫県中央労働センター 304号室
神戸市中央区下山手通6丁目3-28
【費用】   両講座とも無料
【講師】   Office G&C 代表 中山正人 氏
<ひょうご仕事と生活センター 主任相談員 北尾真理子>

◆第一部 13時30分~15時
ワーク・ライフ・バランス講座~WLBの基礎を知る!~

【内容】   WLBの基礎
1.社会構造の変化(労働力人口の減少)
2.価値観の多様化
3.経営戦略としてのWLB
【定員】   30名
【対象者】  ワーク・ライフ・バランスに関心のある方

◆第二部 15時15分~17時15分
実践ワーク・ライフ・バランス推進講座~WLB推進者のために~

【内容】   WLB推進者のための実践推進のヒント講座
1.WLB実践に欠かせない構図を知る
2.WLB実践のための具体策を知る
【対象者】  組織内においてワーク・ライフ・バランスを推進する立場の方
【お申し込み】申し込み用紙に必要事項を記入の上、当センターまでメール、
FAX、またはE-mailでお申込みください。
(FAX) 078-381-5288 (E-mail) hyogo@wlb.co.jp

チラシ兼申込用紙はこちらからダウンロードできます。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2011/08/wlb-seminar/?mg=20110915

【締切日】  平成23年9月30日金曜日

お申込みをお待ちしております!!

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■開催予告

1)平成23年度 最先端企業見学ツアー
広島、岡山でワーク・ライフ・バランスを実践する先進企業から学ぶツアー
~トップメッセージが会社を変える~

昨年度の岐阜訪問に続き、今年度は山陽地方の企業見学ツアーを実施い
たします!!

今回は東広島市、岡山市にある多様な働き方を導入・実践されている先
進企業2社を訪問します。

夜は楽しい!?交流会も開催予定ですので異業種の方々との交流もお楽
しみください。ご参加、お待ちしております!!

【日程】  平成23年11月21日月曜日~11月22日火曜日)
1泊2日のバスツアー
【訪問先】 1.株式会社サタケ
(人財育成、仕事と家庭の両立、ポジティブアクションに取
り組む、食品産業総合機械及び食品の製造販売会社での講
演と見学)
2.株式会社ベネッセコーポレーション
(55%が女性の、多様な人財活用と働きやすい職場づくりに
まい進する、教育事業と生活事業会社の講演)

両社とも「にっけい子育て支援大賞」など多数の賞を受賞さ
れている、ワーク・ライフ・バランス実践支援における先進
企業です。

【募集人数】30名

※なお、旅程や参加費用等の詳細につきましては、今後、センターHPに
掲載する予定ですので、もう少しお待ちください。

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■随時募集中

1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

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2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20110915

2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20110915

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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皆様、第16号はいかがでしたか?

あんなに毎日一生懸命ミンミン鳴いていた蝉の声がいつの間にか聞こえ
なくなりました。

日が落ちるのが早くなり、雲の様子も何だか秋模様。

徐々に季節が変わってきています。

過ごしやすい気候になってきて嬉しい反面、あの真夏の猛暑が終わりか
と思うと少し寂しい気もします(と言いながらまた来年の夏になるとあ
のギラギラした暑さにウンザリするのですが…..。)

さて、イベント紹介コーナーでもご案内はしておりますが、今秋から年
末にかけて、ひょうご仕事と生活センターでは様々なイベントが目白押
しです!!

ワーク・ライフ・バランスの本質を知る【WLB基礎講座】、組織内WLB推
進担当者のために、推進の手法やヒントをお伝えする【推進講座】の2本
立て講座の開催や、兵庫県を飛び出し、多様な働き方を導入・実践し、
先進的な取り組みをされている先進企業を訪問し、各社の事例を通して
多様な働き方のノウハウを学ぶツアーや(お楽しみの懇親会もアリ!)、
今後育児休業取得を考えられている“育メン”をテーマとした【育メン
講座】等、参加型で「体得」できる講座が盛りだくさんです。

詳細については、HPで随時お知らせいたしますので是非チェックしてみて
くださいね!!

このようにイベントの企画や準備を行っているとあっという間に日が経っ
ていくもので、気が付けば今年も残り4か月弱…一日一日を大切にしなが
ら過ごしたいと思っています。

追伸:当センター相談員ブログのスタッフプロフィールページをプチ
リニューアルしました!!ぜひご覧ください。

リニューアルページはコチラ ↓
http://diversity-kitao.co.jp/staff/?mg=20110915

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20110915

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財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20110915
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110915

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20110915

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またしても…….。

2011年9月12日   カテゴリー: 日記

またしても、現職大臣の失言事件が発生!
結果、就任後、わずか9日で辞任ということに…….。

本当に、人の痛みがわからないとしか思えない、あまりにも無神経な発言、
そして、それなりの教育を受けた大の大人が言うこととは、
到底思えないような幼稚な発言。
それを指摘されると、『はっきりとは記憶していない』と、ひと昔前の
汚職事件の際に一躍有名になった、『記憶にございません』という言葉を
彷彿とさせる発言……。

自分がその立場になったことがないことを、自分ごとのようにとらえて
受け止めることは容易なことではないということはよくわかる。が、
何があっても、被災された方たちの気持ちをまず第一に考えるべき政治家が、
被災地を視察した後であの発言とは、まことに情けない。

今、この時代に、政治家の方たちにこそ、ダイバーシティ(多様性)の存在や
それを尊重し、組織に活かすことの重要性に気づいていただきたいものだ、と
切に願う。


台風一過

2011年9月8日   カテゴリー: 日記

日本列島の一部の地域に甚大な被害の爪痕を残して立ち去った台風12号。
被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

5日の月曜日に、駅のホームの下を流れる川を見て驚いた。
土曜、日曜と、時折、かなり強い雨が振ってはいたが、川の水かさが
どれほど増していたかは知る由もなかったが、川の両側に生い茂っている
高さ1メートル程の雑草が、すべて横倒しになっているではないか!
それだけ、水量が増えていたということだ。

そして、その翌日の6日の朝、同じようにホームから川を見て、ある変化に
気づいた。5日には、すべての雑草が横倒しになっていたが、その翌日の
6日の朝には、ごく一部ではあるが、雑草が起き上がろうとしているのだ。

そして昨日の朝のこと。前日の朝に見ていた、起き上がりつつあった雑草が、
さらに高い位置まで起き上がっていた。この調子でいくと、今日か明日には、
もしかしたら、元の高さにまで戻っているかもしれない。
「雑草のように強く生きよう」とよく比喩的に使われる表現があるが、
まさに雑草の強さを目の当たりにした気がする。


見送りのタイミング

2011年8月31日   カテゴリー: 日記

今朝のこと。出勤時に最寄駅で目にした光景。
駅の改札口で娘さんとその母親と思える二人がたたずみ、話していた。
その会話の一部を再現しよう。
「ほなまたね。いろいろありがとう。気ぃつけて帰ってね」と娘さんが話し、
「こっちこそ世話になってありがとう。あんたも気ぃつけて。○○さんに
よろしくね」とお母さんが話す。○○さんとは、娘さんの夫の名前なのか…..。

母親とおぼしき人は、少し小さなごろごろバッグ(コマ付きのバッグ)を
持っていた。夏休みで娘の家にしばらく滞在していたのかも…..。

お母さんは、私の前に改札口を通り抜け、プラットフォームに向かう。
その後に続く形で、プラットフォームに上がり歩いていると、
前を行くお母さんがいきなり後ろを振り向いた。
いっしゅん、『えっ?!この人、私になんか用あるんかな』と思ったが、
その次の瞬間にひらめいた。そして、私も振り向いた。

改札口には、もう娘さんの姿はなかった。
小さな子どもを待たせていたのか、はたまた出かける前で忙しかったのか、
娘さんにどういう事情があったのか、赤の他人の通りすがりの私には
知る由もないが、振り向いても私の顔しか目に入らなかったお母さんは、
心なしか、やや寂しそうに肩を落として前を歩いて行った。

ほんの数分のちに電車が着いた。
あともう少しの時間、改札口であの娘さんが見送っていたなら、
老いた母親はハッピーな気持ちで帰途につけたのではないだろうか。
人を見送るタイミングって難しい。
また、見送られている人が、どこまで振り返るべきかも悩ましい。

相手に連れがいれば、さっさと帰ってしまってもよいかもしれない。
でもお互いに一人の時は、特に悩ましい。どちらかが、電車や車など、
移動するものに乗っていたら、きりもよいが、歩いて別れる時などはやっかいだ。
いつまでも姿が見えなくなるまで見送っているのも時間がかかるし、大変だ。

でも、振り返った時に相手の姿がすでにないというのは、やはり寂しい気が
する。もちろん、互いの間柄にもよることだが…..。見送りのタイミングって、
やっぱり難しいものだ。


天寿って何歳?

2011年8月28日   カテゴリー: 日記

昨日、母宛に母の知人が亡くなったとのお知らせが届いた。
ご遺族からのお知らせ文には、「このたび、母のXYZが、
86歳の天寿を全うし、永眠いたしました」と書かれていて…..。
それを見た母が、不意に私に質問した。
「ねぇ、天寿っていったい何歳なん?やっぱり、86歳で死んだら
天寿を全うしたって言うのかなぁ」と。

ムム、この質問にはうかつに答えてはいけない、と今までの経験と勘が
私に注意信号を送ってくる! 母は今年の12月で82歳になるのだ!
答える前に少ない脳みそをゆすってみた私は、こう答えた。
「う~ん、まぁ、人が50歳位で簡単に死んじゃった昔に比べたら
86歳は長生きにはなるんだろうけど………。それに、今、日本人女性の
平均寿命が確か85歳位だから、それを超えたという点からみると、
まぁ、天寿を全うしたと言えないことはないかもしれないけど、
微妙だよね。だって、さんまのからくりTVには、95歳、100歳でも
超元気なお年寄りがたくさん登場するもんね」と。

私の返事に、妙に納得しているように見える母が、「そうやんねぇ。
86歳で天寿を全うって言うんやったら、私はもうあと4年で全うせな
あかんことになるやんねぇ」と話す。それを聞いた私は、
「それはあり得へんよねぇ。今の調子やったら、きっと100歳位までは
行けそうやもんね。あと18年もあるやんなぁ」と続けた。

死亡通知の文面を考えるときには、受け取る相手がそれを読んで、
どう感じるかという配慮が必要かも……。1通の死亡通知が、なかなか良い
気づきの機会を与えてくれた、と故人のご冥福を祈りながら感謝。まさに、
日々勉強だ!

今回の一件で、昔、友人が、話していたことを思い出した。
「誰かが亡くなったって聞いたら、必ずおいくつでしたのって、
亡くなった人の年齢をきく人っているでしょ。私は、あれってどうかと
思うねん。それって、高齢やったら亡くなってもいいんかってことに
なると思わへん?だから、私は誰かが亡くなったってきいても、
こっちから、故人の年は絶対にきかへんようにしてるねん」と。


ひょうご仕事と生活センター メルマガ8月号(第15号)

2011年8月18日   カテゴリー: メルマガ

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「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110818

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第15号
発行日:2011年8月18日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

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1.はじめに
2.事例紹介 「デジタル化とワーク・ライフ・バランス」
3.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
4.セミナー、イベントなど各種ご案内

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●1.はじめに
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季節の移り変わりを早く感じるようになりました。今年の立秋は8月8日。

立秋を迎えると、季節は夏から秋に、「暑中お見舞い」が「残暑お見舞
い」へと変わります。残暑はまだ続きそうですが、最近、日が短くなっ
てきました。人は、季節の変化には自然と適応しやすいようですが、時
代の変化には適応しにくいように思います。

今、読んでいる本の中にドキッとする一文がありました。

『企業の競争相手は同業者ではない』というもので、そのすぐ後に、
『対応すべき相手は時代の変化だ』と言う文章が続きます。

さらにハッとさせられます。

この本のタイトルは、『先着順採用、会議自由参加で「世界一の小企業」
をつくった』(発行元:講談社+α文庫)で、著者は豊橋市にある樹研
工業という会社の代表取締役の松浦元男氏。

9月16日に開催される当センターのフォーラムでの講師のお一人です。

同書の、『企業の競争相手は同業者ではない』という章の中に次のよう
な文章があります。

『時は流れ、時代はいつも変化を遂げています。
次なる時代の変化を読み取り、こちらが先に変化の準備をする。
人間の活動、生命の活動の勝ち残りの原則です。
(以下中分略)
その采配を振り、変化の方向を決めるのが経営であり、経営者の仕事で
す。
しかし、ここで勘違いしてはいけないのは、企業が取り組む相手は同業
者ではないということ。
変化する相手は、対応をすべき相手は、時の流れ、時代の変化であるこ
とを忘れてはいけません。
少しでも早く、正確に未来を予見する。
そして準備をする。
このことが競争社会を生きていく、唯一確実な方法なのです。』

ダーウィンの「進化論」に、『遺伝子的に強いものではなく、変化への
適応力が優れている生物こそが生き残れる強い生物』という一節があり
ます。

変化に対応するということは、まず変化を受け入れ、それに適応できる
ように自ら変化を起こす、ひとことで言うと、「変わる」ということで
す。

「変わる」ということに抵抗感をもつ人は大勢います。
確かに、「変わる」ことは、勇気のいることかもしれません。

ダイバーシティ(多様性)やワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の
調和)の講演の最後に、『まず変わること!』と、変化を起こすことの
重要性についてお話しています。

そこで紹介するアインシュタイン博士の言葉は、昔の上司がよく口にし
ていた、“Doing the same thing over and over again, and expecting
different results is insane”という格言です。

和訳すると、「同じことを繰り返し続けているのに違った結果を求める
ことは狂気の沙汰」となります。つまり、結果を変えたいのであれば、
今までとは違ったやり方を取り入れる必要があるということです。

その上司は事あるごとに、「君なら、どこを変える?」、「君なら、ど
う変える?」と問い続けてくれました。

その結果、自分の個性を活かしながら、日々、仕事を変革し続けること
ができ、周りを変えるためにもリーダーシップを駆使できたように思い
ます。

組織内でダイバーシティの活用やワーク・ライフ・バランスの実現に向
け、推進活動を行うためには、個人個人が、意識を変え、今までと違っ
たアイデアをもとに、仕事のやり方を変えることが必要不可欠です。

いち早く時代の変化に適応していけるように、「変わる」ことが出来る
組織。

それが、まさに世界規模の競争社会で確実に生き残れる企業です。
「変われない」ではなく、「変わろうとしない」企業が、“この時代”
に生き残っていくことは至難の業かも知れません。

一刻も早く、できるだけ多くの企業や働く人たちが、時代の変化に対応
できるように変わっていただけるように、当センターが少しでもお役に
立つことができれば幸いです。

読者の皆様からのご意見、ご質問等をお待ちしております。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20110818

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●2.事例紹介「デジタル社会とワーク・ライフ・バランス」
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目の前にそびえたつ高くて厚い壁。
しっかりと閉ざされた扉。

こんにちは、
ひょうご仕事と生活センターの相談員です。

ワーク・ライフ・バランス(以下WLB)という、とても素晴らしい贈り
物をお届けにまいりました。

前回このコーナーを担当したのは、梅が咲き、春めく季節でした。

春めくという言葉に、季節が重い腰を上げて動き始めたことを感じ、
WLBに対する阻害要因が雪溶けのように変化し始める、仄かな確信と大
きな期待を含んだ言葉として使いました。

さて、第3号・第9号の2回にわたって、変化に対する抵抗について書き
ましたが、その間にも、世の中は大きく変化しています。

7月24日正午、TVがデジタル化されました。

相当大きな経済的負担がかかるにもかかわらず、これに対する抵抗はな
かったような気がします。
(エコポイントのせいでしょうか、いいえ、諦めのせいではないでしょ
うか。)

我が家のアナログTVは、長い間お世話になったので最後を「スナアラシ」
で見送ってやろうと思っていましたが、ケーブル放送のため命拾いをし
て今も健在です。

世の中のあらゆるものがデジタルへと大きくシフトしている今日、社会
のデジタル化がもたらす影響を予測し、先取りした対応が求められるの
は避けられない状況になりました。

そこで、私たちのライフスタイル、ビジネスの方法、余暇の過ごし方等
に起こるであろう変化をチャンスと捉えて、時代の変化に置き去りにさ
れないための対応策としてWLBを考えてみることが、ますます必要になっ
てくると思います。

デジタル社会は、企業と個人と家庭との関係を大きく変えることが想像
できます。

ITが導入されたとき、SOHO(Small Office Home Office)が話題となり
ました。

今、それが広く現実性をおび、個人はデジタル技術を使って、自宅やリ
モートオフィスで仕事する社会が身近になりつつあります。

そこでは、組織よりも、個人が大切であるという価値観へ変化し、これ
までのような企業と個人と家庭の関係ではなり立たない事が明らかにな
ってきます。

このような大変化をまず認知して、企業も個人も今から対応策を準備す
るべきではないでしょうか。

高度成長期の社会では、ヒト、モノ、カネ、情報をもつ大企業が必ず勝
つのが常識でした。

しかし、デジタル社会では、スモール、スピード、知恵、想像力が決め
手となります。

その意味では、過去の成功事例にとらわれることなく、身軽に未知の新
しい分野(ビジネス)にすばやく挑戦でき、個人や小企業にも大きなチ
ャンスがめぐってくる時代です。

この時代の変化をはっきりと認識する事が重要です。

その意味では製造業も流通業も、サービス業も、何らかのチャンスが生
まれるはずと前向きに考え、そのチャンスが何なのか?アンテナをのば
して情報を収集すると同時にWLB実現推進に向けた取り組みがますます
重要になります。

デジタル社会では、1ヶ月が1日ぐらいの感覚で捉えられるスピーディな
時代になります。

つまり、わかりやすく言うと、デジタル社会では、5人で担当している
ような仕事は1人で処理出来るように仕事の進め方を工夫できないと取
り残されてしまいます。

なぜなら、デジタル技術を高度利用、あるいは、スピーディに効率利用
出来ない事業や企業は競争に勝てないからです。

競争に耐えうるスピード感覚、スピードのある経営実現のためにも、デ
ジタル技術に精通しなければ通用しなくなる時代です。
(自戒をこめて書きました。)

これから始まる本格的なデジタル社会においては、溢れるような情報と
スピード重視の価値観の中で、デジタル文化と人間性のバランスが失わ
れやすい状況になります。

従って自然と触れ合える時間を重視した、心の癒しや、直接的なあたた
かい人間関係が大きなテーマになってきます。

このテーマをどのような形で実現していくのか?

WLB実現推進へ、千載一遇のチャンス到来です。

岩本龍平
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/iwamoto/?mg=20110818

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●3.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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組織の中で変化を起こすためには、組織に多様性を取り入れることが有
効です。

前に聞いたことのある、ある企業で実際にあった事例を思い出しました。

新たな物流経路を検討するための会議中のこと。

関係各部署から、その道のプロが集まり、ホワイトボードに書かれた現
行の物流経路図を前に、ああでもない、こうでもないと議論を重ねてい
たそうです。

そうこうしているうちに、夜も更けてきて、お腹も空いてきたので、
ピザの出前をとることにしたそうです。

ピザ屋の配達少年がピザを置いて帰ろうとした時に、一人の担当者が、
その少年を呼び止めました。

『今から君にお願いしたいことがあるから、ちょっと残ってくれないか。
君の帰りが少し遅くなることを店長には電話で伝えるよ。チップもはず
むから』と。

店に電話をかけ終わった担当者は、少年にホワイトボードに書かれた図
を見せながら、『どんなことでもいいから、この図を見て、何か気づい
たことがあれば、教えてくれないか』と少年に言いました。

しばらくその図を見ていた少年は、『なぜ、ここからここには矢印がな
いのですか』と質問したそうです。

それこそが、まさに新たな物流経路だったのです。

経験豊富な、その道のプロが、長時間、議論を重ねても気づけなかった、
新たな物流経路が、ビジネスのことを何も知らない、ピザ屋の配達少年
によって発見されたのです。

これぞまさしくダイバーシティの成せる業ではないでしょうか。
その問題についてよく知っている人が解決できる人だとは限らないんで
すよね。

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●4.セミナー、イベントなど各種案内
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■募集中

1) 仕事と生活のバランス推進フォーラム開催

ひょうご仕事と生活センターでは、「仕事と生活のバランス」推進にお
ける先進企業の実践状況や、柔軟な働き方の実践者から、体験談などの
事例発表を聞くことにより、仕事と家庭生活を両立できる職場環境づく
りについてのノウハウを学んでいただくため、以下のとおり「仕事と生
活のバランス推進フォーラム」を開催いたします。

◆第1部
「世界一の技術はチャンスとモチベーションから」
株式会社樹研工業(愛知県豊橋市) 代表取締役社長 松浦 元男氏
【企業概要】 製造業、従業員数100名
極小技術を最大限に活用し、100万分の1グラムの歯車やナ
ノ切削加工品等を製造している。先着順の採用方法も有名
で、チームワークを築き、社員のモチベーションを最大限
に引き出している。

◆第2部
「優秀な人材の定着には両立支援」
株式会社ユーシステム(兵庫県神戸市) 代表取締役 佐伯 里香氏
【企業概要】 情報通信業、従業員数23名
ホームページ制作やWebシステム開発および技術者派遣等
を行っている。在宅勤務制度やフレックスタイム制度をは
じめとする様々な両立支援策の導入により、優秀な人材の
定着に繋げている。

◆第3部
「一番の財産は社員 社員の定着が技術伝承の意識を生む」
株式会社長岡塗装店(島根県松江市) 常務取締役 古志野 純子氏
【企業概要】 建設業、従業員数34名
塗装工事・防水工事などの専門工事を行っている。会社の
一番の財産は社員であるという考えのもと両立支援などの
働きやすい職場環境づくりで、若手社員の定着と技能伝承
を推進している。

◆パネルディスカッション
株式会社樹研工業 代表取締役社長 松浦 元男氏
株式会社ユーシステム 代表取締役 佐伯 里香氏
株式会社長岡塗装店 常務取締役 古志野 純子氏
(コーディネーター) 主任相談員 北尾 真理子

【日程】   平成23年9月16日金曜日 14時~17時30分
【場所】   兵庫県公館大会議室
(神戸市中央区下山手通4-4-1)
【定員】   200名
※申込者が定員数に達した場合、受付終了とさせていただ
きます。
【参加費】  無料
【お申込み】 申込用紙に必要事項を記入の上、当センターまでFAX、
またはE-mailにてお申込みください。
(FAX):078-381-5288 (E-mail):info@hyogo-wlb.jp

申込用紙はこちらからダウンロードできます。
http://www.hyogo-wlb.jp/

【締 切 日】 平成23年9月12日月曜日

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2) 平成23年度 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰

ひょうご仕事と生活センターは、多様な働き方の導入や、仕事と家庭生
活の両立の促進等仕事と生活のバランス推進の先進的な取組みを実施し
ている企業・団体等を表彰します。
自薦のほか、労働組合、従業員団体、業界団体等による他薦も可能です。
ご応募お待ちしております!!

【締切日】平成23年8月31日水曜日 必着
【お申し込み】応募用紙に必要事項を記入の上、当センターまで郵送
または持参してください。

応募用紙はこちらからダウンロードできます。
http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

〒650-0011
神戸市中央区下山手通6丁目3番28号 兵庫県中央労働センター1階
ひょうご仕事と生活センター まで

【選考】 審査委員会での選考を経て、被表彰団体を決定
【表彰式】日時:平成23年11月16日水曜日
会場:兵庫県公館 第1会議室

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■随時募集中

1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

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2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20110818

2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20110818

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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皆様、第15号はいかがでしたか?

「はじめに」にも記載されていたとおり、暦の上ではもう立秋です。

コートやブーツといった秋物が店頭に並び始めました。
厳しい残暑が続いているので、それらの商品を見ていてもまだピンと来
ませんが、もうすぐ本格的な秋が来るんですよね。

先日、センターが講師を派遣した研修会に初めてオブザーバーとして参
加いたしました。

ワーク・ライフ・バランス(以下WLB)の実現を推進していく上で欠か
せない、「お互いを認め合うコミュニケーション」がテーマでした。

「自分の職場を、活き活きと健康的に働き続けられる場所にするために
は、まず自分自身と相手を尊重し、いい関わりを持つこと。信頼関係を
築くには“聴く”という姿勢で相手の話を傾聴し、的確な質問をし、伝
える事が大切」という講義に、自分自身を振り返ってみると心に余裕が
無い時にはなかなか実践できていないことだなと反省。

自慢できる事・頑張っている事をグループ内で話し合っていくと、どの
グループも時間が足りない!という感じであっという間に2時間の研修
は終了しました。

そして「自分がやってきたことは間違っていなかった」、「話すことが
苦手で緊張したけど、“聴く”姿勢を取ってくれることによって楽な気
持ちで話す事が出来た」と、自信を取り戻すことが出来たという内容の
感想をたくさんいただきました。

WLBを推進するためには、まず、お互いを認め、受け入れ合える環境が
整っている事が必要不可欠で、それがあること自体が組織の強みに繋が
ることなのだと改めて勉強できた時間となりました。

追伸:当センター相談員ブログのスタッフプロフィールページをプチ
リニューアルしました!!ぜひご覧ください。

リニューアルページはコチラ ↓
http://diversity-kitao.co.jp/staff/?mg=20110818

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20110818

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財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20110818
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110818

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20110818

Copyright (C) 2011 Diversity Office KITAO All rights reserved.
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母のカレンダー

2011年8月18日   カテゴリー: 日記

今朝のこと。母をデイケアを送り出した後、母の寝室の壁にかけてある
カレンダーがふと目に入った。
一日ごとに予定が書き込めるように、少し余白のあるカレンダー。
そこには、母の字で、ほぼ連日、何か予定が書き込まれている。
よく見ると、ナース(訪問看護師さんが来られる日で毎週2回)、
リハビリ(在宅リハビリのため理学療法士さんが来られる日で週に1回)、

X先生往診(留置カテーテル交換のため泌尿器科の先生が来られる日で
2週間に1回)、Y先生往診(心療内科の先生が来られる日で2週間に1回)、
Z先生来訪(精神対話士の方が来られる日で2週間に1回)、
A病院眼科診察、B歯科通院、そしてデイケア(毎週木曜日)などという言葉で
埋められている。 

ふと母のことが可哀想に…..。私の手帳のカレンダーも、母のものとは
比べ物にならないほど、ほぼ連日、ぎっしりと予定が…….。
空白部分を探すことは至難の業と思えるほどだ。 

同じように多くの予定で埋められた、母と私のカレンダー。
大きな違いは、その内容だ。私のカレンダーは、仕事や友人との会食、
ピラティスのレッスンや映画鑑賞の予定などで埋まっている。 

一方、母のカレンダーは、医療関連行事でぎっしり。
そう言えば、「アンダルシア」を観に行って以来、映画にも行っていない。
去年の11月に白浜のアドベンチャーワールドに、パンダの赤ちゃんを
見に行って以来、旅行にも出かけていない。

最近、腸のヘルニアが痛んだり、と少し体調が芳しくないこともあり、
積極的に出かけられないという現実もあるにはあるが、母のカレンダーも、
もう少し楽しいイベントで埋めさせてあげたいなぁと思った。

少し涼しくなったら、近場に、ドライブにでも出かけようっと!


丸ごと実践★ワーク・ライフ・バランス講座開催!!

2011年8月17日   カテゴリー: イベント情報

ひょうご仕事と生活センターがお届けする
丸ごと実践ワーク・ライフ・バランス講座参加者募集のお知らせ★

今秋、ひょうご仕事と生活センターでは各組織内でワーク・ライフ・バランス(WLB)を推進する担当者の方やワーク・ライフ・バランスにご関心のある方を対象にしたセミナーを開催いたします♪
「WLBって聞いた事あるけどどういう意味?」「WLBを実現する事によって従業員や組織にどういうメリットがあるの?」「推進にあたり取り組みをはじめたいけど具体的に何からどう始めたらいいか分からない…」
本セミナーではWLBの基礎(本質)から実践手法までをお伝えいたします!!
これらの疑問・課題を抱えられている方々必見!のセミナーとなっていますので是非お申込みください。

◆詳細
日時 平成23年10月4日(火)
会場 兵庫県中央労働センター 304号室
(神戸市中央区下山手通6-3-28)
講師 中山正人氏(Office G&C 代表)

●第一部 13:30~15:00
ワーク・ライフ・バランスの基礎を知る!
『ワーク・ライフ・バランス基礎講座』
定員:30名
対象者:ワーク・ライフ・バランスに関心のある方

●第二部 5:15~17:15
ワーク・ライフ・バランス推進者のための
『実践ワーク・ライフ・バランス推進講座』
定員 30名
対象者 組織内においてワーク・ライフ・バランスを推進する立場の方々

※参加費はいずれも無料です☆

締切日
 平成23年9月30日(金)
申込方法 FAXまたはEメールにてお申込みください
※Eメールの場合はメールのテキスト上に必要事項をご記入ください

チラシ兼お申込書はコチラ⇒お申込書(1,319KB)
FAX番号 078-381-5288
Eメール info@hyogo-wlb.jp

お申込みお待ちしております☆