やっぱり……まだまだ少ない女性の数

2012年1月5日   カテゴリー: 日記

昨日、ひょうご仕事と生活センターの主任相談員として、センター長の
代わりに、神戸市新年合同祝賀会なるものに出席した。
会場はポートアイランドにある神戸国際展示場大ホール。
会場の外には運転手さん付きの黒塗りの車がずらりと並んでいる。
入口で渡された参加者名簿を見ると、そうそうたる方々のお名前が並んでいる。
神戸の企業や自治体、団体等のキーパーソンが大勢出席されているようだ。

広い会場内におそらく1000人以上の人が集まっているようだったが、
ものの見事に、その殆どがダークスーツを身にまとった男性ばかり。
華やかな晴れ着姿の女性もチラホラ見かけたが、本当に女性は少ない。
その数は、多分100人にも満たないのではないかと思える。

統計的にも出ていることだし、知識として十分理解している筈だが、
やはり、経済界、政界等のキーパーソンは、まだまだ男性なのだ。
こうして目の当たりにしてみると、改めて日本女性の社会進出の遅れを
つくづく感じる。(海外でも、もちろんその傾向はまだあるだろうが、こういう会合で
ここまで女性の出席者が少ないことはないのでは、と想像する。) 

「社会を変えたい」という夢を胸に抱いて独立し、活動開始後、早や5年が
経とうとしている。まだまだ、活動の機会は多々ありそうだ!


大晦日、年越しそば、そして恒例の…。

2012年1月1日   カテゴリー: 日記

いよいよ2012年の幕開けだ。
昨夜、紅白歌合戦が終わり、TVから流れる「蛍の光」を聞きつつ、
母と二人で食べる年越しそばの準備を始めた。
出来上がり、食卓について、さぁ、食べようというその時に、
母が、エーン、エーンと泣き出した。

これは過去3年ほど、我が家では恒例の行事になりつつある光景である。
こうして、おだやかに娘と二人で新年を迎えられる、この瞬間が
何事にも変えられないほど幸せだと言い、母はいつも嬉し泣きをする。
『おそばがのびるよ』と言う私の言葉に促されて食べ始める母。
今泣いたカラスが、という調子で、もうはや、ケロッとしている。

ところが、今回は、大晦日だけにとどまらず、
今朝も、さぁ、今からお雑煮を食べようというその時に、またもや
感極まったのか、泣き出す母。
加齢と共にかなり涙腺がゆるくなってきているようだ。でも、
ただ泣くばかりではなく、良く笑うし、理不尽なことがあれば怒って文句も言う。
体調が回復してきたからこそ言えることだが、喜怒哀楽の表現は
いまだ衰えていない。これって長生きの秘訣かも…..。
色々と体の不調は多々あるものの気持ちの上では元気になってきた母。
いつまでもこの調子で、長生きしてもらいたいと願っている。

年末から、ショーペンハウアー著の人生論、「幸福について」
(藤本文夫氏訳新潮社版)を読み始めた。その最初の部分に、
フランスの著述家シャンフォールの言葉が引用されている。

『幸福は容易に得られるものではない。幸福を
われわれのうちに見いだすのは至難であり、
他の場所に見いだすのは不可能である』というもの。

一見当たり前のようで、意識をしていないと見つけることは難しい、
ほんのささいなこと(だけど本当はとても大きなこと)に日々思いをはせ、
幸福だと感じられることに感謝の気持ちをもち続けられるように過ごしたい
ものと、新年を迎え、改めて心に誓った。


ダイバーシティの体感は幼少時から!

2011年12月28日   カテゴリー: 日記

フランスにしばらく住んでいた知人が、
あるフランス人家庭を訪ねた際に発見して
驚いたことを話してくれた。 

夕食が終わり、就寝時間までのひととき、
居間で父親に絵本を読んでもらう娘さん、と思いきや、
どうも様子が違うということに気づいたそうだ。

父親は、娘に絵本を読んで聞かせるのではなく、
絵本を見せて、娘に絵を見てストーリーを想像させて
話を語らせていたらしい。 

そうすることによって、娘の想像力は育まれるのだろう。
そうすることで、娘は、独創的で、型にはまらない、
多様な考え方を、幼い頃から身につけることが
出来るようになるのだろう。

海外では、小学校で教える算数の計算式も、
1+4=(  )ではなく、
(  )+(  )=5として、空いているかっこに
あてはまる数字を好きなように入れさせて
教えているという話を聞いたこともある。
つまり、1つの答を導き出す方法は、複数あるのだ
ということを早くから教えるということだ。

こういう教育の繰り返しが、幼い頃から、
ダイバーシティ(多様性)を身近なこととして体感し、
身につけられる人を育てて行くことになるのだろう。


プロフェッショナルとは?

2011年12月27日   カテゴリー: 日記

前回のブログで、残念な喫茶店の話を紹介したが、先週末も残念なお店を
改めて再認識した次第。近くにある洋菓子店の話。
このお店では、以前にも同様の苦い体験をしたことがあるため、どれだけ
おいしいお菓子を売られていたとしても、もう二度と行かない、買わない、と
心に決めていた。

ところが、東京の知人に『いい加減に機嫌を直して、買って送ってよ』と
せがまれて、数年ぶりに意を決して再トライを試みることに…。
(同店では電話やFAXによる商品発送の依頼は受けておられず、地方発送の
場合も、必ず誰かががお店に行きお願いすることが必要。今までに何度も、
東京の知人、友人が頼んで来て、その都度、お店まで足を運んだものだ。)

知人の所望品の在庫があるかどうかを確認するために電話で確認した結果、
数年前と同様に苦い思いを味わった。ここで、どんな体験をしたのか、あえて
詳しく紹介する気にもならないが、何名かの知人、友人に体験談を話すと、
全員が、私の言っていることに同感。悪い意味で、期待を裏切ら無いお店だ。

 今回、話をした友人の一人も、どんなことがあったか、今ではもう詳しくは
思い出せないけど、そのお店で、なんだかとってもアンハッピーな思いを
したことだけは覚えていると話してくれた。ジュエリーのデザインと販売を仕事に
もつ彼女曰く、『お菓子の販売ってジュエリーを販売するのと同じように、
夢を売ることだと思うんだよね。買いに来てくださったお客様が、そこでハッピーな
気持ちになっていただくってことがとても大切だと思うんだけど、あのお店では、
それを感じられなかったのね。だから私ももう行かないことにしたの』と。 

少し前にNHK番組「プロフェッショナル」で放映された脚本家三谷幸喜氏の
言葉を思い出した。同番組お決まりの、『あなたにとってプロフェッショナルとは』
という質問に対する彼の答え。
『僕の中でそれはもう明らかであって、期待に応えるということですよね。
自分のやりたいものをやるんじゃなくて、人が自分にやってほしいものをやる
ということですよね。僕にとってプロフェッショナルというのは』というもの。

期待に応える。
自分のやりたいものをやるんじゃなくて、人が自分にやってほしいものをやる。
先日の喫茶店や洋菓子店の方たちに聞いておいてほしいと思う言葉だ。


こういうことで顧客を逃すことに…。

2011年12月20日   カテゴリー: 日記

今日のランチ。今まで行ったことのない喫茶店で取ることに…。
定食ランチ以外のメニューも結構バラエティに富んでいて、
同行メンバーは全員定食を、そして私はピラフ(スープ・サラダ付き)を注文。
定食と違うものを頼んだので、時間を要するのは仕方ないと思っていたが、
期待を裏切らず、結構、長い間、待たされた。 

ようやく出てきたピラフとサラダを食べ始めてしばらくしてもなかなか
スープが出てこない。
『これってスープついてるんですよね』ときくと、その返事にビックリ!
『あぁ、スープ切れてしまってスミマセン。お味噌汁ならありますが、
どうされますか』とのこと。思わず『結構です』と断った。
同行メンバーも一同ビックリして、顔を見合わせた。
これって、こちらが訊く前に、店員さんが言うことじゃないのかなぁ。
ピラフを出した時点で、事情を説明し、『こちらの都合で大変申し訳あり
ませんが、お嫌いでなければ代わりにお味噌汁を出しますが….』と。
あるいは、その分、代金を考慮するとか、飲み物をサービスするとか、
何か埋め合わせをしようという気持ちがあっても良かったのでは….。

実は、今日、この店で驚いたのはこの一件だけではない。
同行メンバーの一人はスリムな体に似合わぬ大食漢。定食ランチのご飯は
お替わり自由とのことで、お替わりをした途端、二人しかいない店員さんの
内の一人(ご飯をよそっていた人)が、いきなり店内に響き渡る大きな声で、
『ご飯、終わりましたっ!』と叫んだ。
こういうことって身内の会話だし、業務連絡としてこっそり小声で知らせるべき
ことではないかと一同ビックリ!そもそも、その大食漢のメンバーは、最初に
注文した時に、『大盛りで』と頼んでいたにもかかわらず、出てきたご飯は
他のメンバーと同じ量。

この会話から想像すると、私に驚きの返答をした店員さんは、先輩格の人、
あるいは、もしかしたらオーナーかも。

それにしても、書き入れ時のランチタイム。まだ午後1時にもなっていない
というのに、スープもご飯もきらしちゃうとは、また顧客対応の至らなさを見ると、
サービス業としてあまりにもプロフェッショナリズムに欠けているような…。
出された料理が絶品で、また行きたいと思うお店なら苦言を呈するのも一案
(もちろん聞き入れられるかどうかは別として)だが、正直、料理はそれほど
でもなかったため、もう二度とこのお店には行かないゾという決意を胸に、
一同、静かに店を出た。世の中、“残念な人”が多い今日この頃。


私の“マイブーム”

2011年12月16日   カテゴリー: 日記

最近、はまっているものがある。ママレードだ。
ママレードは、子どもの頃(おそらく今から50年程前になるが)、
初めて口にした時にまずいっ!と思ったようで、以来、私の人生では
封印されていた食べ物の一つ。

親たちがおいしそうに食べている様子を見て、自分も食べたいと
口に入れたのだが、その時の印象は、何とも言えない苦みがあり、
ミカンの皮まで入っていて口に触るし、これならイチゴジャムのほうが
よっぽどおいしい、こんなん、もう二度と食べんとこうっという思いが
子ども心に深く刻み込まれたのだ。

ここしばらく人生最大の体重の記録更新を続けているため、
食生活も変えていかねばと思い始めた私は、大好きなバターの摂取量を
控えようとしている。食パンには、まずバターを塗った上にイチゴジャムを
つけて食べるのが日常だったのだが…..。

少し前に、ジャムの詰め合わせをいただき、その中にママレードも。
母は、もともとママレードのファンで、その詰め合わせの中で最初に
開封されたのがママレード。
母がおいしそうにパンに塗って食べるのを見ていて、50年以上も封印していた
ママレードに再チャレンジ(そんな大層な!?)してみたところ、な、なんと、
そのおいしさに大感激!
バターを塗らずに、そのままパンにつけて食したが、イチゴジャムほどの
甘過ぎさもなく、バターなしで十分においしいではないか!
以来、 トーストにママレードだけ、という朝食が多くなっている。
ママレードの糖分が、人生最大の体重記録の更新に影響する可能性も
大いにあるが、自分としてはバターを塗ってない分、マシだと思い込んでいる。

ママレードをチーズにつけて食べてもおいしいということも発見!
それにしても、50年以上もママレードのおいしさに気づかぬまま、この年まで
生きて来てしまったなんて、なんだかちょっぴり人生損した気分。

最近は、輸入食品を扱う店などで、世界各国の各種ママレードを買い集めている。
しばらく、このマイブームは続きそうだ。


メルマガ12月号(第19号)

2011年12月15日   カテゴリー: メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

───────────────────────

「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

─────────────────────────────────

ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20111215

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

——————————————————————

第19号
発行日:2011年12月15日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

──────────────────────────────

1.はじめに
2.相談員による調査・講演依頼のご案内
3.事例紹介 「平成23年度 最先端企業見学ツアーレポート」
4.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.はじめに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ダイバーシティ(多様性)やワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の
調和、以下WLB)に関する研修やコンサルティングをしていてよく言われ
ることがあります。

『意識改革が大切だと言って、当社でも社員の意識改革をはかるための
様々な取り組みをしていますが、残念ながら、なかなか行動につながら
ないのです』というご意見です。

研修をするたびに、『行動が変わらない限り、意識が変わったとは言え
ません』とお話しています。

行動を変えるためには意識改革が必要不可欠ですが、意識を変えようと
思っていてもなかなか行動までは変えられない方が多いようです。

生物学的に見ても、『変わる』ことは勇気がいることだそうです。

生物は、自分が『変わる』ことによって危険な目に遭う可能性があるか
らかもしれません。

けれども逆に『変わらない』ことによって危険な目に遭うこともあるは
ずです。

特にWLBの実現推進の観点からは、働き方を変えないことで心身を危険
にさらす可能性が大いにあります。

今までとは違う行動を起こすためには、まず決断することが必要です。

『決断』という言葉は『決めて断つ』と書きます。
決めることは簡単かもしれませんが、今までしていたことをやめる(断
つ)という行為にはかなり勇気が要ります。

つまり、決断には多大なエネルギーが必要だということです。

WLBに不調をきたすと、エネルギーが失われてしまいます。

あまりにも長い間、仕事中心で生きてきてしまったがために、そのよう
な生活を変えるという行動を起こすために必要なエネルギーが枯渇して
しまうのです。

そして、ようやく生き方を変えたほうが良いのだということに気づき、
変えたい、さぁ変えようと思っても、いざという時に必要なエネルギー
が備蓄されていないということになります。

まさに悪循環です。

前職時代では、『どこか変えられる部分はないか』と事あるたびに言わ
れました。

毎年行われる慣例行事でも、担当者が交代する、しないにかかわらず、
去年のやり方から変えられる部分はないかとよく上司から訊かれたもの
です。

去年とやり方を変えるということは、決して今までのやり方を良くなか
ったと否定する意味ではありません。

今までのやり方も十分良かったのだけれども、刻一刻と環境や状況が変
化している中で、さらに現状に即したベターな(より良い)方法を取り
入れるべきだという意味です。

『何かを変えるためには大量のエネルギーが必要』という事実が大前提
の上で、『チェンジ・マネジメント』という研修プログラムもあり、受
講者たちは、人が変化に直面した際の気持ちの推移や変化に対応するた
めの効果的な方法を学ぶことができました。

『変わることによって危険な目に遭う可能性がある』と書きましたが、
働き方を変えることによって発生し得る危険とはどのようなものでしょ
うか。

逆に、『変わらないことによって発生し得る危険』に目を向ける必要も
あるのではないでしょうか。

今の働き方を続けていると、心身に不調をきたし、自分が本当に大事に
したい役割を大事にできず、その結果、残りの人生を後悔と自責の念で
過ごすことになる可能性はないでしょうか。

簡単なことで構いません。

目に見える行動を何か一つでも変えてみませんか。

WLBの研修の際、時間的に余裕のある場合は、受講者の方たちに「気づき
シート」に記入をしていただくことがあります。

その日、研修を受けて感じたことと、それをもとに、今後「始めること」
「やめること」そして、これからも「続けること」を書いていただきます。

その場合、必ず目に見える行動を書くようにとお願いします。

『WLBの実現に向けて努力をしようと思う』と書かれても、それは目に
見える行動ではないので書き直していただきます。

『業務効率を上げるために、しなくてもよい仕事を見つけて書き出す』
というのは具体的で目に見える行動なのでOKです。

今から変えられる目に見える行動はありませんか。

何か一つでも行動を変えてみましょう。

そして、短い人生、できるだけ悔いのないように過ごすようにしてみま
せんか。

最後にこの場をお借りして、今年一年間のセンターへのご愛顧に感謝し、
スタッフ一同、心からお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20111215

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.相談員による調査・講演依頼のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

——————————————————————

2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20111215

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

——————————————————————

3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20111215

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.事例紹介 「平成23年度 最先端企業見学ツアーレポート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

センター常勤スタッフの桑原です。

普段はデスクワーク中心ですが、先月の11月21~22日、当センター主催
の最先端企業見学ツアー『チャレンジする企業から学ぶワーク・ライフ
・バランス~トップメッセージが会社を変える!~』に同行しました。

県内の企業経営者、労働組合役員、一般社員の方々などとスタッフを含
めた総勢29名で1泊2日の見学ツアーに行ってきました。

訪問先は広島県の食品産業総合機械及び食品の製造販売業のS社、岡山
県の教育事業、生活事業のB社の2社。ツアーの様子と所感を報告いたし
ます。

初日のS社には昼頃に到着し、社員食堂で昼食を済ませた後、副社長の
講演が始まりました。

米がいかに素晴らしい食品であるかというお話のあと、トップメッセー
ジにより社員・会社が変わってきたこと、ワーク・ライフ・バランス
(仕事と生活の調和、以下WLB)の取り組みなどをお話しいただきました。

印象的だったのは、仕事と家庭を車の両輪に例えられ、どちらも大切に
しなければ蛇行運転してしまい、前に進まないというお話。
仕事を早く終えてプライベートを充実させるために、全社員との面談を
計画し、現在までに約50%は終了されたとのことでした。

また、定時退社日も月・水・金及び給料日と決められていて、2年後には
「毎日定時退社にしたい」とのことでした。

残業代の減少分は人件費として社員に還元されるとのことで、定時退社
をしても収入は減らないという、まさに今後もWLB実現推進の先頭を走る
企業になりそうです。

続いて人事部長の講演があり、同社がWLB実現推進活動に取り組んでき
た経緯と企業表彰を受けるまでのお話や、社内保育所開設時のご苦労話
もうかがいました。

休日や給料面を考慮した男性育児休業制度の導入に尽力され、女性社員
の育児休業と復帰後の継続雇用にも力を入れ、労働組合とも良好な関係
を築かれています。

執行役員でもある人事部長の、気さくなお人柄と社員の思いを先取りさ
れる行動力があって、それぞれうまく実現されたとの印象を受けました。

2日目はB社を訪問し、人財部ワークライフマネジメント推進担当課長の
お話をうかがいました。

こちらの会社では女性社員比率が6割近くあり、設立当初から女性の採用
と育成に力を入れられています。

社員を人財ととらえ、法制度がない中でもWLB実現策を先取りされて、
育児休職制度や再雇用制度なども整備されてこられたとのことでした。

女性優遇ではなく男女平等という考えでWLBを推進され、2008年には均
等両立推進企業表彰厚生労働大臣最優良賞を受賞されました。

B社のWLB実現推進の前提は、処遇に相応な付加価値の高い仕事を遂行す
ることにより、自らのWLBをマネジメントすることだそうです。

そのため在宅勤務や特別休暇、介護休職制度といった制度面も充実し、
常に現行法令制度より先に行くことを心がけていらっしゃるという印象
でした。

男性の育児休職は乳幼児の時だけでなく、少し成長して父親教育として
の期間にも取得できれば助かると、その場で実際に育休を取得された男
性社員からの提案もあり、なるほどと思いました。

また、子どもには両親の働いている背中を見せる事が大事とのお話もあ
りました。

まず、社員としての役割と責任を果たすことで、組織全体でWLBを実現
し続ける事ができ、企業としても成果を上げるのだという強い会社の意
志を感じました。

両社を見学し、やはり「トップの強い意志」がWLB実現推進には欠かせ
ないということを改めて認識した学びの多いツアーでした。

桑原昭義
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kuwahara/?mg=20111215

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ある女性から聞いた話….。

その方は、他社で働く夫と協力しながら、高1の息子さんと小5の娘さん
を育てながら、長年、両立勤務をされています。

まだ子どもさんが小さかった頃、もし子どもが泣いて仕事をやめて欲し
いと言ったら、その時はいつでも辞める覚悟はしていたとのことです。

幸い、そんなことは一度もなかったそうですが…。

家事や育児と仕事、あるいは介護と仕事の両立をし続けるためには、様
々な「覚悟」が必要だということをその方から教わりました。

まず、本人が仕事を辞めないという覚悟をし、次に、上司や家族が、彼
女に仕事を辞めさせないという覚悟をする。

突然、仕事を抜けることになったとしても出来るだけ周りに迷惑をかけ
ないで済むような働き方を常日頃から心がけておく覚悟。

業務効率を高められるように、思い切って仕事の仕方を変えようとする
覚悟。

いざという時には、他者に頼ったり、お金をかけることで課題を解決す
ることをいとわない覚悟。

完璧主義に支配されて自己嫌悪に陥らないように、抜ける時には適度に
手を抜く覚悟。

覚悟 ―― 辞書には、『危険なこと、不利なこと、困難なことを予想
して、それを受けとめる心構えをすること』という意味のほかに、仏教
用語として『迷いを脱し、真理を悟ること』という意味も書かれていま
した。

人生では、様々な場面で覚悟する必要がありますが、ワーク・ライフ・
バランス実現推進の過程においても同様に様々な覚悟が必要だというこ
とです。

人は、人生において、覚悟を繰り返すことによって、より大きく成長し
ていけるのかもしれませんね。

覚悟 ―― この響き、私、結構好きです。

────────────────────────────

皆様、第19号はいかがでしたか?

今年もあと2週間ほどで終わりです。

やり残したことが無いか、年内にここまではしておきたい!と、年の瀬
は何だか気持ちがバタバタし、せわしない気持ちになります。

さてこの1年間、センターではWLB実現推進に向けた様々な行事を行いま
した。

仕事と生活の調和を大切にしながら女性が営業社員として働き続けるた
めの『女性営業社員活躍推進セミナー』や、育児・介護と仕事といった
両立社員を部下に持つ管理職を対象とした『管理職セミナー』、自社を
働きやすい会社へと変えたトップの方をお招きしました。

また、独自の取り組みや工夫されたポイント等をご講演いただいた
『ひょうご仕事と生活のバランス推進フォーラム』に、組織内WLB推進
担当者を対象としたWLBの基礎・実践を学ぶ『丸ごと実践WLB講座』。

仕事と生活の調和を実現し、社員・職員が活き活きと働いておられる企
業・団体を表彰する『ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰』、先進
的な両立支援施策を導入・実践されている県外企業を訪問し、そのノウ
ハウを学ぶ1泊2日の『最先端企業見学ツアー』等、多くの方々にご協
力いただきながら実施できたことがたくさんあり、スタッフにとっても
新たな学びが得られた1年間でした。

来年も少しでも多くの方たちにWLB推進活動の導入・実践・定着に向けた
支援をさせていただけましたら幸いです。

2012年もひょうご仕事と生活センターをどうぞよろしくお願い申し上げ
ます。

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20111215

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20111215
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20111215

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20111215

Copyright (C) 2011 Diversity Office KITAO All rights reserved.
──────────────────────────────────


母の“マイブーム”

2011年12月13日   カテゴリー: 日記

今から書くことは、「家政婦のミタ」を鑑賞されていない方にとっては、
なんのことか全くわからないことかもしれないが、私としては、今年1番の
ヒットと思えるほど、笑いのツボにはまった出来事なので…..。

多分、そろそろ最終回をむかえる連続テレビドラマ、「家政婦のミタ」。
毎回欠かさず(時にはビデオで)、母と楽しく鑑賞しているのだが….。
母はかねがね、あんな人がそばに居てたら面白いよねぇ、と話していた。

今朝のこと、時間ぎりぎりになって出かける直前に、母に
『チャップリン(我が家の愛猫)のお水、まだ換えてないからね』と言うと、
返ってきた母の返答が、『はい、承知しました』。一瞬、いったい、
何を言っているのか、すぐには理解できなかったのだが、次の瞬間、
彼女が、「家政婦のミタ」ならぬ「家政婦のT子」役を演じているのだと
わかった。

『何ふざけてんの~』と言いつつ出かけたが、最寄駅で、携帯電話を
忘れてきたことに気づいた。あわてて自宅に戻り、『携帯忘れた~。
なんで今日は携帯持ったか、きいてくれへんかったんよ~』(たまに
出がけに、忘れ物ない?携帯持った?ときいてくれることもあるので。)
とぼやく私に、『それは、あなたが考えることです』と返す母。

正直、これにはまいった。返す言葉もなく笑いまくる私。
今朝の母は、あくまでも、「家政婦のミタ」ごっこを続けるつもりのようだ。
既にいつもより遅れているので、いつまでも母の芝居の相手をしている
訳にはいかない。『行ってきまぁす』と出かける私の背中に向かって、
またしても、『行って、らっしゃいませ』と母のとどめのひとこと。
駅までの道を走りながらも、笑いが止まらない私。
この母の“マイブーム”は、いつまで続くのだろうか…。


『最期を看取れず』って言うけど…..。

2011年12月12日   カテゴリー: 日記

師走に入ってすぐ、浅田選手のお母様の訃報が飛び込んできた。
まず容体急変の報に、カナダでのグランプリファイナルを欠場し、急遽
帰国の途についたというニュースが流れた。それを見ていた私は、
彼女はその時、プロのスケート選手という“役割”でなく、
“娘としての役割”、つまり、その瞬間、彼女が一番大切にしたいと思う
役割を優先させたんだなと思い、彼女の勇気ある決断に内心拍手を送った。 

その日のために、血のにじむような練習を積み重ねてきたことを思うと
苦渋の決断だったのかも知れないと思っていたが、今朝のニュースで
連絡が入ってから顔も洗わず30分以内にホテルを出た、と同行のコーチが
話しておられたのを知り、彼女にとっては、すぐに決断できたことなのかも
と思った。

帰国後、流れているニュースの見出しには、『最愛の母の最期を看取れず』
というテロップが付けられていて胸が痛む。私自身、最愛の父の最期を
看取れなかった経験をもつ。父は、早朝にたった一人で逝ってしまった。
父の最期に立ち会えなかったことを悔やみ嘆く私に、友人がかけてくれた
言葉を思い出す。

『いくら死に目に会えなくても、いままでの人生の中で十分そばに
居られたんだからいいじゃない。生きている間、ずっと疎遠でいて、
死に目にだけ間に合うっていう人よりはよっぽどいいと思うよ』と
言ってくれた友人に救われた。それと、後で叔母から聞いた話だが、
父は生前、自分の最期は母や私には見せたくない、
逝くときは一人で逝きたいと話していたそうだ。
意志が強い人だった父は、その意志を貫いたということだ。 

真央ちゃんのお母様も、もしかしたら自分が逝く姿は、最愛の娘には
見せたくないと思われていたのではないだろうか。
確かに、最期を看取れなかったという事実は否めないが、それを周りが
とやかく言うことってどうなんだろう…..。いささか違和感を覚える。
『最期を看取れず』ということを知らせることにより、悲劇性がより増幅することを
ねらっての報道のような気がして、残念に思う。

真央ちゃんのお母様のご冥福を心からお祈りすると共に、一日も早く、
彼女が元気を取り戻して、また銀盤で活躍する姿を見せてくれることを願っている。


『出来ない』を『出来る』に!

2011年11月28日   カテゴリー: 日記

ひょうご仕事と生活センターのモットーとして、“『出来ない』を『出来る』に”
という標語を掲げていて、研修や講演を実施するたびに紹介している。
今年の9月16日に、同センター主催の「仕事と生活のバランスフォーラム」で
ゲストスピーカーのお一人としてご講演いただいた、愛知県豊橋市にある
株式会社樹研工業の松浦社長によると、同社社内でも、社員全員が、
「出来ないは、出来ない理由を取ったら出来るになる!すなわち、この世の中、
出来ないことなんてほとんどないんだ!」と常々言われているそうだ。

この考え方は、仕事の場面だけでなくプライベートな場でも活かせる。
たとえば、私が趣味として精進している日本舞踊でも…..。実は、お稽古を
始めて以来、長年にわたり師事していた大先生が今年の2月に永眠された。
来年の2月4日に弟子たち有志が集まり、追善公演を行うことになった。
長唄の曲の調べが好きで、身の程知らずにも大曲「賤機帯」を舞うことに……。
大先生の芸養子である先生に、5月からお稽古を開始していただいたのだが、
なかなか振りが覚えられない。

加齢と共に記憶力も衰えているし、仕事の予定が立て込み、本来、月に6回まで
受けられるお稽古なのだが、前半は、月に2回しか行けないような状態が続き、
本番まで後2ケ月という頃になってかなり焦り始めた次第。船頭役の男性と二人で
相舞をする部分もあり、覚えが悪いと相手の方にも迷惑をかけてしまう。
『もうダメだ、わずか後2ケ月でとうてい覚えられる訳がない、どうしようっ!?』と
思っていた時に、上述の松浦社長のお言葉を思い出した。

私の場合、踊りの振りが覚えられない理由は、ひとえに稽古不足に尽きる。
今は亡き大先生がその芸養子の先生とお二人で、かつて舞われた同曲のDVDを
お借りして、ここ1週間、何度も何度も繰り返して見ながら、必死で音と振りを
覚えようとした。その結果、当然のことだが、かなり前進したようだ。
先週土曜日のお稽古では、今までで一番自信を持って、堂々と舞うことが出来た。
もちろん、細かい部分をド忘れしたり、まだまだ十分な出来栄えではないが、
まさに、『出来ない理由を取ったら出来るになる』を体感した経験となった。