ダイバーシティ東京?!

2012年3月29日   カテゴリー: 日記

今朝のフジTVのワイドショー。自室で出かける準備をしていると、
「ダイバーシティ東京(Diver City Tokyo)」という言葉が
何度も耳に飛び込んできた。
『うん? なんじゃ、それは?』と思い、急いでTVを観に行くと、
フジTV社屋があるお台場に、ダイバーシティ東京なる新たな
複合施設が誕生したとのこと。

「ダイバーシティ コンサルタント」という肩書で仕事をしていると、
ただでさえ、『ダイビング関係ですか?』とか、『お台場に
関係あるんですか?』などという質問をマジで受けることがあるのだが、
この「ダイバーシティ東京」の誕生に伴い、またまた混乱する人が
出て来ないとよいが……..。

とは言え、世間一般では、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
という言葉は、徐々にではあるが、聞いたことがある、知っている、
という人が増えてきたにもかかわらず、ダイバーシティ(Diversity=多様性)
という言葉を知る人はまだ少ない。この機会に、ダイバーシティという
言葉の知名度は上がることになるかもというささやかな期待を胸に、
我がライフワークである、ダイバーシティの尊重と活用の推進活動を
コツコツと続けて行こうという決意を新たにした次第。


今朝の感動!

2012年3月26日   カテゴリー: 日記

今朝、電車の中で感動したこと。
阪急電車のベンチシート、私の向かいの席(一番端)に座る
若い男性。缶コーヒーを飲みながらスマホを触っている。
同じベンチシートの中央のほうに若いカップルが仲良さそうに
腕を組み、寄り添って座っている。女性の方は男性に寄りかかり
熟睡模様。

偶然、乗り込んだ駅で知人と会った私は、その人と並んで座り、
目的地に着くまでおしゃべりをしていたので、その後、向かいの
ベンチシートに座る上記3名については特に気にすることもなかった。
が、目的地に着き、知人に別れを告げ、席を立とうとした瞬間、目に
入ってきたシーンにいたく感動した。

前に座っていた「缶コーヒー男性」は、既に下車した後。
下車する瞬間は見ていなかったが、飲み干した後の缶コーヒーの
空き缶を、置き去りにしていったようだ。

その結果、上述の若いカップルの、女性のほうが降りる間際に取った
行動に感動することになるわけだが……。降りしなに彼女が取った行動は、
放置されていた空き缶を無言で持ち上げ、それを持ったまま電車を降り、
ホームの空き缶入れに捨てるというもの。

彼女にとっては、同じベンチシートの、しかも端のほうに座っていただけの
アカの他人である男性。これはあくまでも、彼の非常識な迷惑行為であり、
それを片付ける義務など彼女には全くない。そのまま放置していても、
誰もとがめないし、後で車掌さんが気づけば撤去しただろうし……。何より、
当の放置した男性は何食わぬ顔で下車して行ってしまっているのだし….。

それをあえて、自らの手で片付けたという彼女の行為は素晴らしいと思う。
私なら、空き缶を放置した男性を心の中で非難し、せいぜいブログで、
「電車で出会った残念な人」という類のタイトルをつけ、ぼやくだけだったかも
知れない。正直、彼女と同じ行動は取らなかったと思う。

もし私が、空き缶を放置して降りようとしている男性を目撃したら、
「あっ、お忘れ物ですよ」と言って、空き缶を指さし、自分で片付けるように
仕向けたかもしれない。ただ、そういうのって、声をかけるタイミングが難しいし、
場合によっては逆切れされるという恐れもある。そんな中、今回、彼女が
取った行動は、本当にスマートで見ていて気持ちの良いものだった。
車内で、彼女のその行動に気づいた人は多分、私と彼女のすぐ横にいた
彼氏のほかには居なかった筈。でも、一緒にいた彼氏も、彼女の行動には
感動し、きっと惚れ直したに違いない!


残念な観客

2012年3月22日   カテゴリー: 日記

母はテレビを観るのが好きだ。私も在宅時は、母と一緒に
よくテレビを観る。だが、難点が…….。それは、母は決して
模範的な観客ではないということ。

話が佳境に入っている時に限って、「あの人、誰?」とか、
「あの人たちはどういう関係?」とか、「さっきの人はどこ行ったん?」
とかって、いきなり質問してくる。
その声でテレビの音はかき消され、肝心な会話を聞き逃してしまう。
そのため、結局、私まで訳がわからなくなったり、ってこともしばしば。
生前、父がテレビを観ている時にも、同様に、よく父に話しかけていた母。
その母に向かって、コワイ顔をして「しっ!」と言っていた父の姿を思い出す。
当時の父の気持ちがよくわかる。

テレビを観ながら、母が話しかける相手は私だけではない。
母は、テレビの中の登場人物に向かっても話しかけるのだ。

例えば、刑事ドラマで誰かが襲われて倒れているシーン。
発見した人が、倒れている人を抱き起こして、
「〇〇、おい、大丈夫か、しっかりしろ!」などと叫んでいると
すかさず、「そんなん言うてる間に、早よ救急車呼ばなあかんやん。
それに頭打ってるのに揺り動かしたりしたら容体が悪なるやん」と、
医学的知識を披露したりすることも…..。

また、刑事が逃げる犯人を追いかけながら、「こら待て、逃げるな」と
叫ぶ姿を見て、「そんなん言うて逃げんのやめて待ってくれる犯人なんて
いるわけないやん」と。 これは、亡き父も生前よく言っていたな。

性格的にやや気弱なところが見受けられる王様が主人公の 韓流長編ドラマを
観ている時は、「大体、あんたがそんな優柔不断な 態度でいるから、
周りが図に乗って悪いことするんやん」と文句を言う。
さすがに母に向かって「しっ!」とは言わないが、 心の中で私は叫ぶ。
「所詮、テレビの中の話やっちゅうねんっ!そんなに入り込んでどない
すんの」と。いやしかし、製作者の立場から言うと、ここまで入り込んで
鑑賞してくれる視聴者の存在は有り難いものかも……。

もう一つの難点は、テレビを観るのが好きなくせに、途中でよく
うたた寝をする母。うたた寝をして見過ごしてしまった部分について、
番組が終わってから訊いてくれたらいいものを、途中で訳がわからないまま
観続けるのはイヤなようで、タイミングも何も全くお構いなしに、
「あれからどうなったん?」と訊いてくる。
テレビを観るのが好きなんやったら、ちゃんと責任もって、最後まで
しっかり起きて観ておけばいいのに……。ホント、残念な観客だ。

とは言え、劇場でお芝居や舞踊、コンサートなどを鑑賞する時、母は、
いつも静かにお行儀よく観ている。彼女は、そういう場所でも平気で、
周りを気にせず、大声でおしゃべりする人たちとは一線を画している。
先日出かけたお能の会で、前列に座っておられた年配の女性お二人が、
休憩時間でもないのに、絶えず大きな声でおしゃべりをされていた。
声が大きいため、別に 聞こうと思っていないのに、話の内容が全部聞こえる。
その内容は、明らかに、 全く、その場で話す必要があることではない。
静かに鑑賞したいと思っている周りの観客たちにも迷惑だし、何よりも、
この日に備えた日頃の練習の成果を披露しようと、 舞台で一生懸命、
謡い、舞われている方たちに対して失礼ではないか!
これぞまさしく、本当の、残念な観客というもの!


嬉しい心配り、再び…..

2012年3月21日   カテゴリー: 日記

日曜日、京都まで出かけた。友人が出るお能の会を鑑賞するため、
滋賀県に住むKちゃんと烏丸で待ち合わせて一緒に行くことに。
その前に、烏丸近くにあるKちゃんお勧めのイタリアンのお店、
「トラットリア ラ ヴォーチェ」でランチ。

日曜ということで、しかも3周年記念サービス付きということもあってか、
あっと言う間に多くのお客様でお店はいっぱいに。私とKちゃんは、
1890円のパスタランチにして、お酒も飲まず、おいしいお料理に
満足してお店を出た。

二人で話しながら、しばらく歩き、表通りに出て最初の信号待ちを
している時、お店の店員さんが息をきらして駆け寄ってこられた。
彼は、私たち二人の目の前に、「これお忘れじゃなかったでしょうか」と、
ハンカチと化粧ポーチを差し出す。横にいた友人が、「あぁっ、私の。
どうもありがとうございます」とびっくりしながら受け取った。そして私も
一緒に、「わざわざ、届けてくださりどうもありがとうございました」と
お礼を述べ、頭を下げた。笑顔で会釈をして、走り去る彼。

そのハンカチと化粧ポーチは、化粧室に行くつもりでテーブルの上に出して
いたらしいが、化粧室が混んでいたため、別の場所で行こうと思ったKちゃんが、
しまい忘れて、そのままお店を出て来てしまったらしい。

それにしても財布や鍵などの貴重品ならいざ知らず、ハンカチと化粧ポーチ
なら、後で気づいたら取りに戻って来るだろうと思い、お店によっては、
保管はしていても、その場で、それもほぼ満席といった忙しい時に、
わざわざ店員さんに追いかけさせてまで届けてくれない所もあるのでは、
いや、むしろそういう所のほうが多いのでは、とKちゃんと話した次第。

たかがハンカチと化粧ポーチでも、所有者にとっては大事な必需品。
別の場所の化粧室に入り、さぁ使おうと思った時に忘れたことに気づき、
そこから取りに戻るということは、自分の不注意とはいえ、かなり面倒。
その手間が省けたことは、本当に有り難いことだ。

私たちの歩く方向がよくわかったものだと感心しつつ、後ろから声をかける
こともせず、ひたすら走って追いかけてきてくださった親切な店員さんに
心から感謝。また、彼にそうするように言われたお店の責任者の方にも感謝。
春とはいえ、雨上りの京都の町、半袖Tシャツでは肌寒かったのでは…..。
お料理もとてもおいしかった上に、この嬉しい心配り!
またひとつ、ゆっくりと食事に行きたいお店が出来た。


週末に雨とは…….。

2012年3月17日   カテゴリー: 日記

週末というのに朝から本降りの雨。
仕事に出かける日に降られるのもイヤだけど、
遊びで出かける予定のある週末に降られるのはもっとイヤだ。
毎年、この時期は雨が多い。
菜種梅雨という言葉も聞いたことがある。
菜種が咲く時期によく雨が降るからだとか….。

雨はイヤだと言うものの、雨が降らないと困る農家の方や
植物もあるわけで…..。この時期の雨は、今月末辺りから
咲き始める桜にとっても必要なのだということは理解できる。
この雨があるからこそ、毎年、桜は見事な花を咲かせることが
できるのだろう。そう思うと、出かけるのに雨はイヤだという考えは
人間の身勝手な考えなのだと自省する。

当たり前のことだが、この世の中、良いことばかりではない。
イヤなこともあるから、良いことがあったら嬉しく思える。
良いことばかりだったら、それが当たり前になり、良いことがあっても
嬉しく思わなくなるだろう。

小さなイヤなことがあり、それを繰り返し、乗り越えることができて、
大きなイヤなことがあっても耐えられるように、強くなれるのでは
ないだろうか。イヤなことは日々いっぱいあるけど、それもすべて、
大きなイヤなことに立ち向かって行けるための予行演習だと思えば、
感謝の気持ちで乗り越えていけるような気がする。

さぁ今から雨の中、お気に入りの傘をさして出かけるとしよう!


メルマガ3月号(第22号)

2012年3月16日   カテゴリー: メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

───────────────────────

「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

─────────────────────────────────

ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120315

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

——————————————————————

第22号
発行日:2012年3月15日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

──────────────────────────────

1.はじめに
2.相談員による調査・講演依頼のご案内
3.事例紹介 「今年の目標」
4.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.はじめに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

少子高齢化社会の中、せっかく産まれて来た子どもたちを無事に成長さ
せることは私たち大人の責任だと思いますが、残念ながら世間では痛ま
しい事件が後を絶ちません。

親が我が子を手にかけるという悲しい事件です。

それぞれの家庭にどのような事情があったのか、知る由もありませんが、
メディアによる報道から知り得た情報をもとに、私なりに考えてみました。

ある事件は、妻の実家近くに住んでいた家族が新居を建て、転居先の新
興住宅地で起きたようです。

夫は仕事で家を1週間単位で空けがちという中、まだ幼い上の子どもと
少し障がいのある下の子どもの2人と日々たった1人で向き合わざるを
得なかった妻の孤独を感じます。

夫は単身赴任、育児休業中の妻が、出産後、実家で両親と同居している
際に起きた事件もありました。

母子家庭で幼児2人が自宅に放置されたために餓死してしまったという
悲しい事件もありました。

まだ記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、すべてのケースが当てはまるとは限りませんが、仕事と育児
あるいは仕事と介護の両立をされている方が、このような事件を起こさ
れたという話はあまり聞いたことがありません。

以前、当センターが主催した公開セミナーで、仕事と育児の両立をしな
がら、管理職として活躍している女性営業社員の方、お二人にお話しい
ただく機会がありました。

どちらの方も同様に話されていたことで印象に残っていることがありま
す。

それは、自分にとって仕事と育児という二者は分かちがたいものだとい
うことです。

子育てによるストレスを仕事で忘れることができ、逆に仕事によるスト
レスを子どもと接することで癒すことができる、子どもと毎日朝から晩
まで一緒に過ごすことになったら、どれだけ甘やかして育ててしまうこ
とになるか不安、自分たちにとって、仕事か子育てのどちらか一方しか
ないという生活は考えられないことだと話されていました。

育児経験のある友人に子育てがいかに大変か聞いたことがあります。

「ちょっと待って」という言葉も通じない、こちらの都合などまったく
お構いなしにいつでもどこでも泣きわめく、それがいつ起きるかわから
ない、ある時、洗濯物を畳んでいる時に、子どもも畳んで引き出しにし
まえたらと、ふと思ったこともあるそうです。

それだけ大変な子育て期に、母親がたった1人で向き合うことには限界
があるのではと思います。

一番身近で一緒に子育てに取り組んで欲しい人は、子どものもう1人の
親である夫ではないでしょうか。

その夫が、その時期、そばに居ないという状態はできるだけ避けるべき
だと思います。

「そんなこと言われても、仕事のためには止むを得ないじゃないか。こ
うして働いているから妻子も養えるんだ」と反論する方もおられるかと
思います。

でも、その結果、こんなに悲しい事件が起きる可能性があるのです。

それでも、そういう夫たちは働き方を変えようとされないのでしょうか。

もしかしたら、『そばに居られない』のではなく、『そばに居ようとし
ない』自分がいたのではないでしょうか。

アパショナータInc.代表でワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ
専門のコンサルタントであるパク・スックチャ氏も「男性の働き方が変
わらない限り、女性の社会進出も難しいし、少子化にも歯止めがかから
ない」と言われています。

こういう不幸な事件を他人ごととして流すのではなく、一つのきっかけ
として働き方を変えてみようと思われる方が増えて来ることを願って止
みません。

当センターのメルマガをご愛読いただいている皆様からのご意見、ご質
問等をお待ちしております。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20120315

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.相談員による調査・講演依頼のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し、理論化する仕組みづくりと、研究機
関等とのネットワークづくりを行い、WLB実現推進への取り組み活動の一
層の推進を図る事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきまして、はひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

——————————————————————

2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20120315

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

——————————————————————

3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたア
ツい話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20120315

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.事例紹介 「今年の目標」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

少しでも人のために、地域のために役に立ちたいという思いを胸に、ワ
ーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和、以下WLB)実現推進活動を
展開する当センターの相談員として参画してはや2年あまり、このメルマ
ガにも4回目の登場となります相談員の村上です。

石の上にも3年ということわざがありますが、私自身もWLBに関わり3年目
を迎え、少しでも進歩したかなと自問自答しながら新たなスタートを切
ろうとしている今日この頃です。

昨年は、自分自身の目標を「説得力の向上を図る」と決め、企業訪問に
全力を尽くしてきましたが、訪問先ではまだまだ「WLBとは何?」、「WLB
の目的は残業しないで早く帰ること?」、「WLBを実現させると仕事がお
ろそかになるのでは?」といった質問が多々出されます。

2年前と比較し、WLBに対する認識は相当進んできていると感じる半面、
先ほど述べたように多少の知識を持った方よりも誤った認識を持った方
のほうが、それ以上に多いのが現状です。

そういった方々に、まずWLBの根底を理解していただき、本来の目的であ
る働きがいのある組織、働きやすい組織へと変わっていただきたい、変わ
るために行動していただきたい、その気になっていただきたい、と願い、
今年の目標を、「より一段と説得力の向上を図ること」と決めました。

最近訪問した企業の事例をご紹介します。

近年、訪問先の企業からはメンタル不全の問題に関するご相談内容が非常
に増えています。

某外部相談員と同行した時の実践支援の場で、実際に出た話です。

その企業ではメンタルに問題がある社員が複数存在し、同社としては、管
理職が研修に参加したり、相談窓口を作って当事者の話を聴こうとしたり
しているが、それでもメンタルダウンの社員の数は一向に減らないとのこ
と。

同社の相談・実践支援を担当した外部相談員は、「管理職の方はコミュニ
ケーションの研修を受講されたのでしょう。研修でメンタル不全の実態を
知ることはもちろん必要ですが、それを防ぐために何をする必要があるか
を知って、そういったことが起こらないような仕組みづくりをすることが
一番大切ですよ。メンタル不全が起こる要因は上司である場合が多く、上
司に相談しにくい、上司と話しにくいなどといった真の問題点をそのまま
にし、表面的なコミュニケーションを取るだけといった対症療法では解決
は難しい」と指摘しました。

このような課題を解決するためには、「メンタル不全にならないためのコ
ミュニケーション研修で理解を深めるとともに、さらに話しやすい、風通
しの良い組織にするための仕組みづくりをするという両サイドからのアプ
ローチが必要ですよ」とも説かれました。

この仕組みづくりには、経営者にも関与していだだくことが必要となりま
す。

極端な例としては、メンタルヘルスに問題を抱える社員が出た場合は、問
答無用で上司の責任とし、必要であれば、その上司をいったん、当該社員
を監督する立場から外すという仕組みをつくられている会社も実際にあっ
たそうです。

私自身、今まではメンタル不全を防ぐための研修としては、風通しの良い
組織づくりのためのコミュニケーション研修しか頭に思い浮かばなかった
のですが、仕組みを変えるためのお手伝いの重要性についても、改めて気
付かせていただき、大変良い勉強になりました。

この企業のように、過去にコミュニケーションを良くするための研修を受
講し、理論としては理解されていても、依然として状況が改善しないとい
うケースもまだ多いのではないでしょうか。

企業や団体の皆様の取り組みを、本当に効果あるものとしていただくため、
社員・従業員の意識改革とあわせて、実際に組織が変わるための仕組みづ
くりについても、知恵を絞ってお手伝いさせていただきたいと思います。

昨今の経済環境の厳しい中,訪問時には貴重な時間をいただく訳ですから、
より短時間でWLBの必要性を知っていただくためには、さらに、的確な説得
力が求められるのではと感じます。

そのためには、内部相談員チームのモットーである、「日々勉強」をし続
け、自分を高め、より一段と説得力の向上を図りたいと思っています。

訪問先企業や団体における、WLBの実現が少しでも推進出来るよう、
“「出来ない」を「出来るに」”の精神で行動していただくために、今年
一年、引き続き力一杯活動していきます。

皆様、近いうちにお目にかかりましょう。

村上利通
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/murakami/?mg=20120315

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

職場で見せる涙については賛否両論あるようです。

職場で泣くのは、感情的になっているということだから良くないという
意見もあります。

でも、職場で感情的になるのはいけないことなのでしょうか。

仕事に熱中して夢中になること、
失敗して悔しい、情けない、と思うこと、
成功して嬉しい、幸せ、と思うこと、
裏切られて腹立たしい、悲しい、と思うこと、
うまく行くかどうか不安に思うこと、

これらはすべて、素直な感情のあらわれではないでしょうか。

その結果、悔し泣き、嬉し泣きということが起こってもよいのではない
でしょうか。

人は感情の生き物です。
悲しい時に泣く、
嬉しい時に笑う、
腹が立った時に怒る、

すべて、自然なことです。

笑ったり、怒ったりするのはいいけど、泣くのはダメ、というのは矛盾
しているように思います。

仕事をする私たちは、企業人である前に、感情をもつ人間です。

職場では本当の自分を隠さないといけないのでしょうか。

テレビのインタビューなどで、感極まって泣き出す人もいます。

そういう時、ほとんどの人が、「すみません」「ごめんなさい」などと
泣き出したことに対して謝ります。

公的な場で泣くことはいけないことだという先入観が、この行為に現れ
ていると言えます。

かつて外資系企業に勤めていた時、職場で感極まって泣いてしまったこ
とがあります。

アメリカ人の上司を前に、“I’m sorry (すみません)”と謝る私に、
上司がかけてくれた言葉を思い出します。

“Don’t be sorry. You can cry any time.”
(謝らなくていいし、いつ泣いてもいいんだよ)という言葉でした。

────────────────────────────

皆様、メルマガ第22号はいかがでしたか?

ちょうど1年前「これが年度内ラストの配信か~」」と思いながら執筆し
たことがつい最近のことのように思えます。

あれからあっという間に1年が経過しました。

この1年、皆様にとってはどんな年でしたか?

センターでは、今年度も県内の様々な企業・団体様に相談員が訪問させて
いただき、ワーク・ライフ・バランスの実現推進に向けて、センターのご
紹介や、相談・実践支援、研修の企画提案・実施やアフターフォローとい
った、働きやすい職場環境づくりに向けて様々なお手伝いをさせていただ
きました。

また、今年度はセンターをご利用いただきました方々を対象に初のアンケ
ートによる満足度調査を実施し、「活用して良かった」とのお声をたくさ
んいただき、開設後の約3年間の活動を振り返るための貴重な機会をもて
ました。

その他にも、相談・実践支援事業の一環として実施した公開セミナーや最
先端企業見学ツアーなど、数々の行事を通して、少しでも皆様にとってワ
ーク・ライフ・バランスやダイバーシティが身近なものと感じていただく
ことができたとしたら幸いです。

来年度からは更にパワーアップをし、今まで以上に多種多様な観点から企
画提案やアドバイス、情報発信等をさせていただきたいと思っております。

新イベントも企画していますので、どうぞお楽しみに!!

来年度もひょうご仕事と生活センターをどうぞよろしくお願いいたします。

川村愛子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20120315
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120315

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20120315

Copyright (C) 2011 Diversity Office KITAO All rights reserved.
──────────────────────────────────


嬉しい心配り

2012年3月15日   カテゴリー: 日記

昨日、映画を観に行った。上映時間が結構長いので、終わってから
夕食をするにはちと遅すぎるし、おなかのほうもそれまでもたないと思い、
映画館のあるビルの地下で大急ぎで軽めの夕食をすることに….。
そのビルには、映画館以外にも、大きな劇場ホールがあり、
コンサートなどが催されている。

夕食をしようと決めたお店は、以前ランチを食べておいしかった記憶
のあるイタリアン。
お店に入ると、店員さんが席に案内してくださり、
「今日は、この後、コンサートか何かですか」と尋ねてくださった。
「6時半からの映画を観るんです」と答えると、
「それならコース料理はお時間がちょっとかかりますから、
アラカルトになさったほうがいいですね」と、メニューのアラカルトの
ページを開いて渡してくださる。

なんという親切な心配りだと、一緒にいた友人2人も感動!

3人そろって食べてみたいと思ったのがホタテ貝柱のジェノベーゼ風味の
スパゲティ。みんな同じモノを注文したほうが早いだろうということもあり、
それで決定。しっかりした味付て、スパゲティのゆで方もアルデンテで
ちょうどよい硬さで美味。

ほかにも劇場近くのレストランは結構あるだろうけど、このお店の
店員さんのような心配りをしてくれるお店がどれだけあるだろうか…….。
ちょっとした心配りで、人は幸せになれる。
また、そんな心配りをしてもらえると、素直な気持ちで、自分も誰かに
そうしてあげなきゃって思える。

おいしいイタリアンのお店、今度は時間のある時にゆっくりコース料理を
食べに行こうっと!


母の楽しみ

2012年3月1日   カテゴリー: 日記

御年82歳のうちの母、色々楽しみがあるようだが…..。
その中の一つが、約2年前から始めた毎週1日のデイケア通い。
本当は、毎週1日だけと言わず、後もう1日位は通いたいと思うほど
楽しんで通っている様子。が、母の場合、毎週1日は在宅リハビリと
泌尿器科の先生が往診、そして、週に2日は看護師さんが訪問、
その他、歯医者さん通いなどもあり、やはり、デイケアに通えるのは
せいぜい週に1日が妥当というところかな。

何ごともぎりぎりにならないと行動できないタイプの私と違って、母は、
なんでも割と前もって、準備万端、整えておくタイプ。毎週水曜の夜には、
翌日、デイケアに持参するものをきちんとバッグにつめて、もう用意万端。
そして、これも毎週、判で押したように、『明日の朝7時半に起こしてね』と
言い残して眠りにつく。出発は9時過ぎだというのに…..。

今朝、私が自室で出かける準備をしていると、母がやってきて、
『ねぇ、この服装にこのペンダントは合わへんかなぁ?』と訊く。
『う~ん、色がいまいちやなぁ。ベストが緑色やから、そんなブルーっぽい色
よりも緑か黄色ベースの色の方がいいかも。前に買った服に合わせて
買ったペンダントのほうが緑っぽくて合うんとちゃう?』と答える私。
しばらくして、『ほんま、たしかにこれのほうが合うわぁ』と言いながら、
私がすすめたペンダントをかけた母がやってきた。思った通り、似合っている。

こうして毎週1日、デイケアに行く日は、早起きして、ちゃんとお化粧をして、
おしゃれを楽しむ母。そういう母の姿を見るのが私にとっての楽しみと言える。
デイケア通いをすすめてくださったケアマネージャーさんには、今も感謝の
気持ちで一杯だ。結構、人見知りをするタイプだけに、はじめは、
デイケアなんて行きたくないんと違うかなぁ、という懸念も抱いたが、
すぐになじんだようで、私の不安もすぐに解消。
こうしていつまでも元気で、おしゃれを楽しむ母でいてほしい、と願う私だ。

 


水を見ると、心が和む

2012年2月22日   カテゴリー: 日記

昨日は仕事で西明石に….。元町からJRで向かう。西に向かって行く時は、
いつも進行方向に向かって左側に座ることにしている。
須磨あたりから眼前に海の景色が広がり、その景色はしばらく続く。
良く見慣れた景色なのだが、海を見た瞬間、スーッと心が洗われるような
気持ちになる。それまで重たく感じていた肩の固さがほぐれ、心なしか
軽くなったような気もする。

以前、須磨にある国際学校に勤務していた時は車で通勤していた。
阪神高速の若宮の出口手前になると眼前に海が広がり、
1人車を運転しながら、わぁーきれいっ!と思わず声に出して叫んだことも。
夏の海は、特にその青さが鮮やかで目に映えたことを、今でも鮮明に
思い出す。

結婚して滋賀に住んでいる友人がいる。少し高台にある自宅から、
いつも眼前に琵琶湖の景色が楽しめるとのこと。うらやましい限りだ。
そういう私の自宅近くにも夙川があり、自宅から眼前にその景色を目にする
という状態ではないが、神戸線に乗り換える阪急夙川駅は、まさに、
その川の上にホームの半分が設置されている。電車の到着を待つ間に
川の景色を眺めるのが楽しみだ。

海でも、湖でも、川でも、水を見ると、不思議と心が和む。
この話をある人にしたら、その人いわく、人間は水の中から産まれてくる
から、人は水のそばに居ると気持ちが落ち着くらしいそうだ。(もちろん、
例外はあるだろうが……。)
自分のことを、自ら(みずから)というのも、水から産まれて来た、という
意味が含まれているとか….。

仕事で出かける時は、いつもと違う景色が見られて楽しい、と思うと
心が軽くなる。しんどいと思うことを楽しいと思えることに変えられる方法は
探せば、ほかにもある筈だ。


メルマガ2月号(第21号)

2012年2月16日   カテゴリー: メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

───────────────────────

「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

─────────────────────────────────

ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120216

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

——————————————————————

第21号
発行日:2012年2月16日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

──────────────────────────────

1.はじめに
2.相談員による調査・講演依頼のご案内
3.事例紹介 「変革を起こすために」
4.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.はじめに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『女性の管理職を増やしたいので相談に乗ってほしい』と言われる企業
で良く耳にする言葉があります。

『当社は、もともと女性社員数が少なくて、まだ女性管理職はいないん
です。だからロールモデル(Role Model: ロール=役割、モデル=手本、
即ち、行動の規範(お手本)となる存在のこと)がいないため、管理職
候補がなかなか現れないんです。そのためにロールモデルを増やしたい
のですが…』というもの。

ロールモデルをわかりやすく言うと、「なりたい姿」「目指したい、目
指すべき姿」という表現が合うと思います。

自分が、将来ああいう人になりたいと思える対象は同一社内で見つける
べきなのでしょうか。

いれば、それに越したことはありませんが、そううまくいかない場合が
多いのが現状です。

逆に、社内に先輩や管理職の女性社員が既に何名かいる場合、『○○さ
んをロールモデルとして頑張りなさい』と言われるかもしれません。

でも、果たして、その○○さんが、自分が将来なりたい姿として見習い
たいと思えるタイプでしょうか。

自分の理想のタイプと合致すればラッキーですが、現実は必ずしもそう
はいきません。

その場合、当の女子社員が、『ここでは、ああいう女性管理職を目指さ
ないといけないんだ。でも私は違うタイプだし、ああはなれない(ある
いは、なりたくない)』と思い込んでしまい、挙句の果てには、ここに
は居場所がないと感じて、辞めてしまう可能性もあります。

女性のキャリアについての研修でいつも伝えることがあります。

『ロールモデルは自分の中にもちましょう』ということです。

私も含め多くの人たちは、知人の中から、ああいう人になりたい、あの
人みたいになれたらいいなといった一種の憧れ的な気持ちを抱く人たち
を選び、自分のロールモデルとして、生きて行く上で何らかの影響を受
けているように思います。

その対象となる人は一人である必要はありません。

複数の対象者の中から、例えば、仕事の仕方はAさんをお手本に、仕事
と家庭の両立についてはBさんから学ぼう、コミュニケーションの取り
方はCさんを真似ようなどと目的別に自分が目指す姿で行動できている
と思える人たちを選び、それぞれから学びたいことを学び取ればよいと
思います。

そういう人たちは、必ずしも同一社内にいるとは限りません。

私もいくつかのネットワークに参加していますが、昨今、世の女性たち
のネットワーキングは多種多様です。

参加したセミナーなどで知り合ったメンバー、趣味の会を通して仲良く
なったメンバーというように様々なグループがあります。

年齢や勤務先、職種、家族構成など多様な背景をもつ女性たちが、いわ
ゆる「女子会」として、定期的に集まり、ある時は美味しいものに舌鼓
を打ち、ある時は文楽や歌舞伎鑑賞など日本の古典文化に親しみ、交流
を深めています。

そうしたネットワークメンバーの中に、自分が見習いたいと思える人が
見つかるのではと思います。

その人たちから、随時、見習いたい部分を選び、それらをまとめて一つ
のロールモデルとして自分の中にもちましょう。

それが、自分にとって無理のないロールモデルになると思います。

一度もったロールモデルでも、自分の周りの環境の変化によって変える
必要も出てくるはずです。

そういう時は、また改めて、周りにいる人たちから「なりたい姿」を選
び集めて、新たなロールモデルをもてばよいのです。

ロールモデルは同一社内で見つけるべきということは決してありません。

当センターのメルマガをご愛読いただいている皆様からのご意見、ご質
問等をお待ちしております。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20120216

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.相談員による調査・講演依頼のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

——————————————————————

2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20120216

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

——————————————————————

3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20120216

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.事例紹介 「変革を起こすために」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

皆さんこんにちは。

ワーク・ライフ・バランスの伝道師ことセンター相談員の岩本です。

兵庫県全域の企業・団体様を訪ね、ワーク・ライフ・バランス(仕事
と生活の調和、以下WLB)の実現推進に向けて日々活動しております。

政・労・使の三者合意に基づき始められた、こうした活動は全国に先駆
けてのことで、中でも、WLBの実現推進に対する様々な無料の支援
(※注:一定の条件あり)は他に類を見ません。

WLBの考え方やその取り組みは時代の変化に対応するために生まれてき
たもので、取り組もうとする組織はそれに対応すべく、必然的に変革を
起こす必要があります。

その変革が実現できるかどうかは、実行力があるかどうかにかかってい
ます。

変革を現実的に成功させるためには実行可能な方策が身近にあるのか
(自分たちだけの技術・知識・能力で可能なのか)、実行可能な予算
があるのか(財務・資金面で可能なのか)、実行可能な合意があるの
か(経営トップのコミットメントをはじめ、ステークホルダーたちの
合意を得られるものか)、といった要件が必要と思われます。

しかし、これらの要件を備えて万全な計画を作ったとしても、それだ
けではまだ十分だとは言えません。

担当される方がWLBの実現を推進しようとされる際に様々な障害に見舞
われる可能性があるからです。

それは、あたかも私が企業を訪ねてWLB実現という素晴らしい贈り物を、
とても断ることが出来ないくらい魅力的な「提案」という包装紙に包ん
でお届けする時に感じるジレンマにも似ていると思います。

効果的に組織を変革するには他にも必要な要素があります。

まず、組織そのものを深く理解しているか、また、もっともっと深く理
解するため、そのために知識を得るための方法はあるのか、変革を起こ
す方法を知っているか、また、それを使いこなせるか、組織に変革を起
こすために権限移譲がなされる可能性はあるか、または、推進担当者は
十分な権限や影響力を持っているのか、変革を起こすための情熱やモチ
ベーションを成功させるまで維持できるか、変革に向けた行動を続ける
確固たる意志と決意を持っているか、行動に対する責任感を持っている
か、というようなことが不可欠だと考えます。

これらが一つでも欠けると、多分、変革への努力は挫折するでしょう。

さらに成すべきことは、変革の実行にあたり、誰の協力が必要かという
ことの確認です。

変革を起こす際に、周りの人たちの心配を解きほぐし、理解と協力を得
ることが重要です。

私の浅い経営経験からは、組織と個人の実施すべき行動計画が一致する
ことはほとんどあり得ないことでした。

変革を成功または失敗させるかは、組織内にある特定のパワーグループ
が鍵を握っている可能性があります。

誰が得をするのか、損をするのか、誰の立場が変わるのか、誰かの安心
感や満足感に影響はないか、など人それぞれ思惑があります。

教科書的な計画だけでは無理があるのです。

深く隠された個人的な動機に対して細心の注意を払い、機転を利かせて
情報を探らなければなりません。

反対意見の理由について確信が得られる状況になれば、抵抗を協力に変
える術も見つけられます。

ともあれ、北尾主任相談員いわく、「WLBの実現推進への道は終わりのな
い旅」です。

日本には、禅の命題として「吾 唯 足 知」という言葉がありますが、
ダグラス・マクレガーは、「人間とは足ることを知らない動物である。
ある欲求が満たされると別の欲求が現れる。これは際限なく生涯にわたっ
て続く。人間は絶え間なく努力を続ける―これが仕事だ。どうぞ欲求を
満たしたまえ」と言っています。

あなたがWLB実現推進担当者であれば、迷わずにいつでもご連絡ください。

変えるべき何か(課題)を見つけ、何に変えていくのか、どう変えてい
くのか、その道標を探すために、喜んで、お手伝い出来る用意をしてい
ます。

岩本龍平
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/iwamoto/?mg=20120216

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

周りにいる男性管理職達のように残業できないから、管理職にはなれな
い。
職場に女性管理職がいないから、今の会社では管理職にはなれない。
結婚しているから管理職にはなれない。
子どもがいるから管理職にはなれない。

働く女性たちからの生の声としてよく耳にする言葉です。

管理職になりたくないという人もいます。

その理由を尋ねると、周りにいる男性管理職達を見て、あんな風に滅私
奉公的に長時間働けないから、人の上に立ちたいとは思わないから、仕
事よりも家庭やプライベートな時間を大事にしたいから、これといった
特別な根拠はないけど、自分には向いてないと思うから、などと言う言
葉が返ってきます。

これって、もしかしたら、『出来ない』理由(=言い訳?)を列挙され
ているだけなのでは…。

『出来ない』は理由を取ったら『出来る』になる、当センターがモットー
としている言葉です。

人それぞれ、多種多様な背景があり、様々な考え方があるのは当然。

絶対に管理職になりたくないと思っている人が、何も無理に管理職をめ
ざす必要はないと思います。

でも、その理由は、ほかにやりたいことがあるから、とか、もう少し成
長してから、という前向きな理由であって欲しいと思います。

管理職の苦労や醍醐味はその立場になって初めてわかるもの。

内永ゆか子さん(※下記参照)もおっしゃっています。
より高いところから眺める景色の素晴らしさは、そこに到達した人にし
かわからないもの、と。

より高いところをめざして歩き始めてみてはどうでしょうか。

疲れたら、途中で休憩しながらでもいいと思います。

そうして、高いところに到達したら、今まで見たこともない素晴らしい
景色に出会えるかも…。

※内永ゆか子氏:
株式会社ベネッセホールディングス取締役副社長兼
ベルリッツ インターナショナル インク(現 ベルリッツ コーポレーション)
チェアマン オブ ザ ボード アンド CEO
特定非営利活動(NPO)法人
ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク理事長

────────────────────────────

皆様、21号はいかがでしたか?

2月に入り、暦の上ではもう立春です。

さて、この時期になると、センタースタッフは4月以降に実施予定のセ
ミナーやイベントの企画など、新年度に向けた準備を今年度の総まとめ
として進めるとともに、3月末に発行予定の季刊誌「仕事と生活のバラ
ンス」春号の作成や、相談・実践支援チームの年度末報告書作成に向け
て、取材や執筆活動に励んでいます。

(ご協力いただいております関係者の皆様、ありがとうございます。)

この季刊誌や報告書には、実際に当センターが研修や相談・実践支援で
お手伝いさせていただいた企業・団体様における事例紹介や、利用され
た方の生の声、また県内のWLB先進企業として従業員の方がイキイキと働
いておられる現場の記事などが掲載されます。

どちらも3月末に発行予定ですので、皆様どうかお楽しみに!!

※こちらはセンターHPからもご覧いただけます。
別途送付ご希望の方は当センターまでお知らせください。

当センターでは、これらの情報誌の発行以外にも、働きやすい職場づく
りに向けた相談受付や相談員の訪問活動も行っております。

「ワーク・ライフ・バランスの実現推進活動を行いたいが、具体的な実
践方法が分からない」「職場のコミュニケーションがうまくいっておら
ず業務遂行に影響が出ている」「女性社員の活躍の場をもっと増やした
い」といったご相談や助成金のお問い合わせも随時受け付けております。

いつでもお気軽にご相談ください。

ここ最近、より一層寒さが厳しくなり、インフルエンザも流行っていま
す。まず健康あってこそのワーク・ライフ・バランスです。

皆様、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

季刊誌バックナンバー:http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_1240/
助成金の詳細:http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20120216

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20120216
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120216

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20120216

Copyright (C) 2011 Diversity Office KITAO All rights reserved.
──────────────────────────────────