約2週間の欧州出張(パート1)

このたび、ドイツとフィンランドの2か国に出張することに…。
ご依頼くださった方は、全国市町村国際文化研修所。
千葉県の幕張と滋賀県の唐崎、全国に2か所ある市町村に勤務
されている公務員の方々の研修をする施設です。
毎年1回、海外視察研修旅行を実施されていて、行き先は、
アメリカ、アジア、ヨーロッパの3カ所。毎回、テーマを決めて
行き先を選ばれるらしいのですが、今年の一つのテーマは、
「人口減少時代における自治体政策~働き方・産業政策・雇用・医療・
福祉~」というもので、行き先として選ばれたのがドイツとフィンランド。

ドイツは、ハイデルベルグとフライブルグ、フィンランドでは、ヘルシンキ
を訪問。ワーク・ライフ・バランスの観点で先進的な企業や国家機関として
国民を支援している組織などを訪問する予定です。今回は、全国の市町村
から男性16名、女性8名の総勢24名が参加されるということで、
自分で言うのもおこがましいのですが、その分野での専門家ということで
同行していただけないかと、お声掛けいただきました。

初めに、このご依頼が舞い込んできたのは、今から約半年前の4月。
滋賀県からご担当者の方々が、わざわざ拙宅近くまでご足労くださり、
はじめは、どういうところを視察すればよいかについてのインプットか、
あるいは、国内での基礎的な知識の研修をお引き受けするのかなと
思っていたところ、面談の最後のほうに、実は、この研修旅行に同行
していただけないかと尋ねられました。初めは、私のように海外事情
に必ずしも明るくないものが、そのようなお役目をお引き受けするのは
分不相応ではないかと辞退モードでいたのですが、それでも企業での
就労経験もあり、自治体とも協働経験のある私にぜひにと説得され、
お受けしました。

真っ先に脳裏をよぎったのは、要介護2で同居する母のこと。
出発は今秋ときいていたので、予定は空いていたのですが、やはり、
母が今のような状態になってから、最長で不在にしたのは1週間。
2週間というのは、確かに長いよなぁと思いながらも、このような
ご依頼を受けること自体、とても名誉なことだし、自分にとっても
後学のために必ず役に立つ体験になると思い、決断しました。
まだ、出発まで半年あることだし、今後のことは、これから考えて
準備をしてゆけば良いと思い、母には、直前まで黙っておくことに
しました。母にとっては、心配する期間が短いほうが良いに決まって
いるので、それまでに、新たな施設でのショートスティを体験して
もらったりしながら、準備を進めることにしました。
(パート2に続く)


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