Yoga of Voiceのワークショップ(6月)に参加して…。

いつも同じことを書いているようだが、本当に月日の経過は早い。
もう8月も中旬だ。ブログのアップの頻度が減っていることに
気づきながらも、なかなか落ち着いて書こうという気持ちに
なれないまま、 6月のアップはたったの一度だけ。そして、
7月は ついに一度もアップできぬまま、日にちだけが過ぎ、
ようやく8月中旬に近況報告をすることに…。

5月に少し体調を崩したものの、6月にはなんとか回復し、
アーツセラピーの一つである、Yoga of Voice(ヨガ・オブ・
ボイス、すなわち「声のヨガ」)のワークショップに参加。
6月19日の夜、車で出発し、翌早朝に河口湖に到着。
眼下に河口湖を見下ろし、晴れていれば、正面には富士山
が見えるコテージで、3泊4日の合宿ワークショップ。
講師は、このためにわざわざアメリカから来日のSilvia Nakkach。

彼女は、私が代表を務める一般社団法人アーツ・コミュニケーション
・ラボの理事でもあり、アーツセラピーの分野では長年の実践経験を
もつ森すみれ氏の師でもあり、友人でもある方で、グラミー賞候補にも
上ったほどの優れたSingerでもある。本当にきれいな声の持ち主!

去年6月にも来日し、2日間、京都で開催されたワークショップに
日帰りで参加。その時の心地よい体験を再現したいという思いが募り、
今年も参加することに…。とはいえ、6月19日の夜出発で、帰宅は
23日の深夜となるため、まるまる5夜にわたり、母を一人で残して
行くことに、またしても訳のわからぬ罪悪感が私を襲う。もちろん、
日中は、ヘルパーさんに交代で来ていただけるので心配ないが、
5日の間、夜を独りで過ごすことになる母の不安を思うと、正直、
やや心が痛んだ。ただ、一晩でも猫たちと離れたくない母にとっては
ショートスティに行くという選択肢はない。

かなりの時間、逡巡したものの、この3月にも、母を一人残し、
3泊4日で宮古島に行って来れたんだし、遠方とは言え、今回は
なんといっても陸続きだしと言い聞かせ、参加を決めた次第。

男性3名を含む総勢21名が、シルビアの指導のもと、毎日、朝から
夕方まで声を出したり、体を動かしたりしながら、『声を自由にする』
すべを体得。ヴェジタリアンの人が多いことや合成調味料を使った
食べ物を避けたいという人が多いため、三食とも自炊だ。
自炊のリーダーは、お料理がとってもお得意な森すみれさん。
毎回、余った食材をうまく使いまわしながら、創造性に富み、なおかつ
体にやさしい食事が出され、全員、大満足!
当番制にして、毎食、準備と後片付け役を決めたものの、ワークに参加
しているおかげ(?)で、声も体も自由になっているため、中には
うっかり当番を忘れる人も出る始末。そこは、スタッフの一員である私
や有志の人が応援に入り、なんとかうまく回っていたようだ。

人前で話すことを生業としている私だが、普段は、いかに自由に声を
出せていないかということを、またしても痛感。志を同じくする仲間と
一緒に、安全、安心な環境で自由に声を出すこと、体を動かすことが
こんなにも気持ちの良いものだと、改めて実感した。本当に、この
ワークショップに参加して良かった、とつくづく思う。
日が経つにつれ、他の参加者の表情も、心なしか角がとれ、
どこか丸みを帯びたような感じのやわらかいものに、如実に
変化が表れていた。

母のことが気にかかりながらも、思い切って参加を決められた自分に
感謝! と同時に、気持ちよく私を送り出してくれた母にも感謝の気持ちで
一杯だ!そして、私の人生の幅を、日々、着実に広げてくれている
アーツセラピーと出会えたことにも感謝、感謝だ!


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