かこむ創造フェスタ(7月)に参加して…。<パート1>

7月23日、24日そして26日の3日間、加古川にある
NPO法人かこむが主催されている「かこむ創造フェスタ」に
アートセラピーのブースを出店させていただいた。

昨年6月に法人化した、一般社団法人アーツ・コミュニケーション・
ラボの活動について、機会あるごとにPRをすべく、今回の 出店
となった。加古川在住の当法人スタッフの一人のMさんが、
地の利があることも奏功して、十二分にリーダーシップを
発揮してくれたことで、今回の参加が実現!

23日と24日の2日間は、『マーブリング』体験ブース。
そして、26日は、フェルト作家Naopopoさんご指導の下、
『つんつんアート』体験ブースを出店。

3日とも、終日フルでのお手伝いはできなかったが、
アーツセラピーのお仲間たちが、遠方からの方も含めて、
ボランティアでお手伝いに来てくださった。
お弁当こそ、こちらで準備させていただいたものの、
バイト代どころか交通費も差し上げられない状態にもかかわらず、
喜んでお手伝いくださった皆さんの寛大さと優しさに、
改めて感謝の気持ちで一杯だ。

今回、2日目に、私も生まれて初めての「マーブリング」を体験。
何とも言えない楽しさを体感した。好きな絵の具をバットを
満たした水に垂らし、竹串で掻き混ぜる。もういいかなと
思った時に、紙を浮かべて色をうつす。
絵具は全部原色なのに、紙にうつった色はパステル調になり、
見ているだけで癒される。水に浮かべた紙をひっくり返して
どんな風に柄がうつし出されているかを見る瞬間のドキドキ感。
最近、まれにしか感じないときめきを味わうことができた!

その時々で、水に垂らしてみたいと思う色も違うだろうし、
掻き混ぜる時間の長さや掻き混ぜ方も違うはず。
何度やってみても、仮に同じ色の絵具を使ったとしても、
似た色にはなっても、二度と同じ色のものは出ないはず。
これぞ、まさしくダイバーシティではないかと!

お好みで、色がうつった紙にシールやビーズや貝殻、ひもなどを
貼ったり、絵を描いたりする人もいて、目の前で独創性あふれる
作品が次々と完成していく。大人も子どもも、本当に無心になり、
楽しそうに集中して作業をしている。その姿を見ていると、
こちらも感動する。

中には、いつまでも垂らした絵具をかき混ぜ続ける子どもに、
お母さんが、『もうそんな混ぜないで。汚くなってきてるやん』
と声をかけてしまわれる場合も…。そんな時、ボランティアの
スタッフが、微笑みながら、名言でさりげなく介入する。
『まだ混ぜたいんだよね。まだ混ぜたいみたいだから、もう少し
好きにさせてあげましょう。お母さんの気持ちもわかりますけどね』
という具合に…。その様子を見て、また、勉強になる!

作業をする子どものそばで、ずっと見守るお母さん。
一緒になって作業をするお母さん。
『この子は私がそばにいると嫌がるんです』と言って、
席を外すお母さん。でも、それって本当にそうなんだろうか?
母親の思い込みじゃないのかな、なんて、ふと疑問に思ったり
しながら、ほんの少しの時間でも、参加者が多種多様であること、
そして、その多様性を肌で感じられるという貴重な体験ができた。
本当にアートセラピーって、触れるたびに得るものが多く、
奥深いものだ。<パート2に続く>


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