プラネタリーダンス in 種生(パート2)

(パート1から続く)

まだ暗い内から起き出して、5時半に伊賀にお住いのAさんが車で
迎えに来てくださり、会場の青山ハーモニーフォレストに向かう。
台風接近でお天気が心配だったが、雨は降らず、時折、雲に覆われるも
大半は青空を拝めるという、雨女の私としては上々の出来だと言える。

日の出セレモニーには、兵庫県芦屋市から大型バイクに二人乗りで
愛犬2匹も伴い、カップルで来られたお二人も参加。5時半に間に合う
ように3時半に芦屋を出られたとのこと。お二人のモチベーションの
高さとコミットメントに感動。

日の出セレモニーでは、ジャンベと呼ばれる太鼓と笛の音に合わせて、
Aさんのリードで、みんなでダンスを一曲、踊った。
その後、10時ごろから、各地から、参加者の皆様が順次集まって
来られた。さぁ、いよいよプラネタリーダンスの本番開始だ。
ここは、「種が生まれる」と書いて、「たなお」と呼ぶらしい。
種が生まれるだなんて、夢がある、素敵な地名だ。そこで、
今回のテーマは、第1楽章★タネガウマレル とのこと。

先にホール屋内で、プラネタリーダンス初心者の方々のために、
同ダンスの創始者のアナ・ハルプリン氏によるワークショップを
受けてきたCさんが、ダンスが生まれた背景や何をするかについて
説明してくださり、その後、おなかから声を出す練習や大地に根が張る
ように足を地面につけて立つ練習などをして、いざ本番に臨むことに…。

ホールからみんなで並んで、屋外の会場となっている芝生の広場に向かう。
広場では、輪になって立ち、一人ずつ、どんな思いを込めてダンスをするのか、
ひとこと宣言してから、走り始める。そう、ダンスと言っても踊るのではなく
単に走るだけ。時計回りの反対方向に一列に並んで、ただひたすら走るのだ。
疲れてきたら、内側の円に入り、走る列とは反対の方向を向いて一列に歩く。
歩くのにも疲れた場合は、円からはずれ、円の外でひと休みするのもOK。
ただし、心は円になっているみんなと共に置いておく。そして、また、
走りたくなれば、円に戻って走る。これを、小一時間、円の中央で
演奏されるコンガやジャンベ、笛の音に合わせて繰り返すだけ。こ
れを称してプラネタリーダンスと言う。

Planetary Dance(遊星のダンス)と言うだけあって、本来は、屋外で
行うものらしいが、昨年秋の生駒山上でのセッションも台風接近とかで
あいにく雨模様のお天気でだったので、屋外で体験するのは今回初めて。
青空のもと、芝生の柔らかさと強さを足の裏に感じながら走ることの
気持ちよさを満喫し、今までとは違う爽快感を味わえた。

終了後は、参加者の皆さん持ち寄りの食べ物を囲み、芝生の上での
ランチを楽しんだ。参加者の皆さんは、一様に素敵な方ばかり。
初めて会ったとは思えない程、打ち解けられ、おしゃべりに花が咲く。

金曜午後は仕事を終えてからの直行だったので、PCや動きやすい服装持参
という大荷物をかかえての片道約2時間の移動は、正直、いささか勇気が
必要だったが、参加後は、その疲労感を吹き飛ばせるような気持ち良さで
心身共に満たされていた。これは体験した人にしかわからない気持ちだと
思うが、仕事や日々の生活に疲れた人たちに、ぜひとも、このプラネタリー
ダンスを体験してもらいたいものだ。
プラネタリーダンス、万歳!
昨年秋に引き続き、今回も参加を決意した私にも万歳!


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