女性リーダー育成研修@某企業

昨日、大阪の某企業の某事業部署内で、各事業所から
選抜された女性リーダーの方々対象の研修を実施した。

同事業部では、トップの部長が海外出張に行かれるたびに、
海外では、当たり前のように女性が活躍している姿を目に
するが、日本では、特に、B to Bビジネスが主流で、男性社員数が
女性よりも圧倒的に多い所では、まだまだ女性の活躍が遅れている
ことを常々憂慮されていたとのこと。

彼のその熱い思いが、自部署内の女性リーダーたちを、更に
活躍させたいという気持ちに繋がり、女性たちが、今よりももっと、
活き活きと、自分らしく輝きながら働き続けられるように、そして、
できれば継続的にステップアップが出来るようにとの目的で、
今回の研修開催の運びとなった。

参加者は、全国事業所代表の女性リーダーたち10数名。
開始前は、もしかしたら、「この忙しい時に本社に呼び出されて…」、
あるいは、「研修なら前にも受けたことあるのに、また…」といった
気持ちを持たれていた方もいらしたかもしれないが、始まってしばらく
グループワークを続けていく内に、どんどんと表情も明るくなり、
参加者の皆さんの“心の窓”が開く様子が手に取るようにわかり、
講師としても嬉しい限りの結果となった。

この研修は、今後、全国4箇所の事業所で、2ケ月に1度、午後の
半日を費やし、後3回開催される予定で、昨日がその初回。
研修終了後は、その熱い事業部長も交えた懇親会。
参加者の中には、自他ともに認める酒豪の女性も何名か…。
彼女たちのために、事業部長とっておきの美味しい中国酒の
差し入れもあり、和気あいあいとした雰囲気の中、大盛り上がり!

昨日の研修を終え、痛感したことは、やはり、トップがどこまで
やる気があり、そのやる気を“見える化”出来るかが、女性活躍推進
成功への鍵だということ。つまり、女性活躍推進やダイバーシティ、
ワーク・ライフ・バランスの実現推進も、すべて、組織の施策がうまく
進むかどうかは、その組織のトップの有言実行、それに尽きる。
そう言っても決して過言ではないと思う。

女性管理職登用の数値目標設定も、しないよりは、する方が良いと
思うが、それだけで終わってしまっては“絵に描いた餅”にすぎない。
昨日の午後は、まさに、トップのやる気さえあれば、「出来ない(という
思い込み)」を「出来る(という確信)」に変えることができるという現実を
目の当たりにした半日だった。これって、当たり前のことだが、
“言うは易し行うは難し”ということを実現された見事な事例で、
今更ながら感動した次第。後3回の研修で、彼女たちがどう変化して
行かれるかを自分の目で見られることが今から楽しみだ。


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