骨折して思うこと……。

骨折事件発生から明日でやっと1週間。
左手の疲れと右肩の凝りは、もう現時点ですでにピークの感あり。
おかげで、左手で結構器用に食事もできるようになってきた。
もう少し練習すれば、左手でお箸も使えるようになるかも…。

それにしても、一歩、外出すると、昨今の社会の冷たさを痛感する
ことがしばしば。右肩を固定するための装具を装着している姿で、
左手に荷物をもつという不自由な姿が一目瞭然であるはずなのに、
電車の中で席を譲られたことはまだない。確かに、日頃、
杖をついた方が乗車されてきても知らん顔をして座っている人たちも
多いわけで、片腕が不自由なくらいで席を譲ってもらおうと思う考え
自体がそもそも甘いということなのかもしれない。

ようやく席に座れたと思ったら、隣に座った大柄の男性がいきなり
爆睡状態。電車の揺れに伴い、だんだんと彼の体が左に傾いてくる
ではないか! 彼が左に傾いてくるということは、すなわち、私の
右肩の患部に、その巨体が直撃する可能性があるということで…。
降車駅まで、ずっと左手で右肩をカバーするように座っていた。

昨日、骨折後はじめて大阪まで出かけた。梅田の地下街で縦横無尽に
急ぎ足で歩く人たちにぶつかられはしないかと怖いこと、怖いこと!
おまけに最近は、無謀にもスマホを操作しながら前方をほとんど見ずに
歩いている人たちが多く、これまた、当たられないか怖いこと!

話は変わるが、夜、寝る時に、胸に手を置いて眠ると悪夢にうなされる
という経験はないだろうか? 母も時々、夜中にうなされることがあり、
見に行くと、やはり胸に手を置いて眠っている。そして、一昨日の夜、
ついに、私も同じ体験を…。 右腕は、眠る時も固定しているため、
当然、手先が胸の上にきてしまうのだ。すると、今はもう、夢の内容
までは思い出せないが、なんだかとても恐ろしいイヤな夢を見たようだ。
怖い、怖いと思いながら、ようやく力を振り絞って口をついて出た自分の
叫び声で目覚めた次第。

“Learn from mistakes!”(失敗から学ぶ)は私のモットーの一つ。
その経験から、昨夜は、固定しているベルトを少しゆるめに締め、
手先が胸ではなく、おなかの上に乗っかるようにして眠りについた。
その甲斐あって、昨夜は熟睡できた。ところが、今朝の5時33分、
淡路島を震源とする割と大きな地震が発生!

幸い、母も私もまだベッドにいたので、何事もなく、再び眠りについた。
もしあれが、もっと大きな地震で、長引いたのであれば、要介護2の母と、
右腕が不自由な私と老猫の3人、なすすべもなく運に身を委ねるしかない
ってことに気づいた。 どうか、大きな余震が起きませんように!


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