『わかったです』?!

最近、駅のホームや道路やあちこち、公共のスペースで
スマホを片手に大声で話している人たちをよく見かける。
外出するたびにその姿を目にしないことはないと言っても
決して過言ではない。

今朝も最寄駅で、ご多聞に漏れず、スマホ片手に大声で
話す女性を見かけた。別に意図的に耳をそばだてて聞こうと
しなくても、話す声が大きいので、隣に立つだけで否が応でも
話している内容が耳に入ってくる。

と、その次の瞬間、耳に飛び込んできた彼女の言葉、
『はい、わかったです』に思わずビックリ!
もしかして、日本人ではないのかと、改めて彼女の顔をちら見。
すると、まぎれもなく日本人、しかもそんなに若くもない様子。
【筆者注:若い人が必ずしもおかしな日本語を話すものだという
先入観はもっていないが…。】

その次に聞こえた言葉は、『はい、よろしくお願いしま~す』、
そして最後に『失礼しま~す』という語尾延ばしの言葉。
ホント、悪い意味で裏切らない人だなぁ…。

少し前から日本語の乱れについての嘆きの声は、あちこちで
聞こえてきているが、ついに『わかったです』という新語を耳にする
始末にまでなったのか。本当に嘆かわしいことだ。外国人でも、
もっときれいな、正しい日本語を流暢に話す人もたくさんいるというのに…。
『わかったです』とは前代未聞の言葉だ。正直、恐れ入った。
『わかりましたでしょっ!』と言いたい気持ちをぐっと押さえて
電車に乗り込む私だった。


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