健診受けない社員の賞与をカット!

昨日の神戸新聞の朝刊で見つけた記事。
ローソンが、来年から、健康診断を受けない社員の賞与を15%削減、
当該社員の上司の賞与も10%削減するという方針を発表とのこと。
社員個人が健康診断を受けるか否かに対して、会社側としては
かなり思い切った施策の導入を決めたものだ。
同社の健康診断受診率は83%ということで、もしかしたら、決して
低い方ではないかもしれない。それでも、これだけの厳しい措置を取る
と決められた背景には、社員の健康管理に対する深い配慮が伺える。

当社のスタッフたちは、社長の私も含めて、毎年、全員がきっちりと
受診している。すべての病は、早期発見、早期治療が鉄則だ。

今月5日に57歳という若さで亡くなった中村勘三郎さん。
追悼番組でのインタビューシーンで、ご本人が話しておられた言葉が
脳裏をよぎる。
『去年は難聴騒ぎのために、一年健康診断を飛ばしちゃったんだよね。
去年、健診を受けてたら、その時に見つかってたかも知れないんだよね』と。
もちろん、去年、健診を受けられていたとしても結果は同じだったかもしれない。
そればかりは誰にもわからないが、それでも、やはり、毎年、きちんきちんと
健康診断を受けていれば、もしかしたら違った結果になっていたかもと思うと
悔しい思いがする。

日々の忙しさの中、人々の健康状態も刻一刻と変化を遂げるはず。
世の中にある、どのような仕事も、自分の命や健康を犠牲にしてまでする
必要があるものは無いと言っても、決して言い過ぎではないと考える私。
その意味では、今回のローソンの英断は注目に値するものではないだろうか。
この施策を導入された結果が楽しみだ。


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