発言しやすい会議とは…..?!

ある研修で、「○○な会議をするために….」というテーマで、参加者に
グループディスカッションをしていただく機会があった。この、「○○な」の
○○の部分は、各グループで決めてもらうことになっていたが、確か、全部で
7グループあったのだが、そのすべてのグループが選んだテーマが、たまたま
「発言しやすい会議をするために」または「全員が参加しやすい会議をする
ために」のどちらかだったことに、少しビックリ!

その結果を見て、まだ、いかに積極的に発言しにくい会議が多いのか、という
事実に驚きながら、会議で自由に発言できないようでは、いくら、風通しの良い
風土づくりをめざしていても前途多難のようだと担当講師の方とも話した次第。

もちろん、その研修の参加者の方たちが、全員、自組織の会議の場で、自由に
発言できないというわけでもないだろうし、中には、そう見受けられる人が
まだ組織にいるのでなんとかしたい、という気持ちからこのテーマを選ばれた
ところもあるだろう。

全員が自由に発言できない会議を開催する意味ってあるのだろうか?
いくらその場に臨席していても、実質的に発言も質問もできず、参加しにくい
と思う人がいるなら、その人がその会議に参加する意味ってあるのだろうか?

会議を開く理由にも色々ある。が、少なくとも、どの会議でも、参加者全員が、
その会議中に、質問も含めて、必ず一度は発言の機会を持ち、予め設定されて
いる、その会議の目的である、ある種の結論を導き出すことは求められている
はず。そうでなければ、その会議を開く意味はまったくないと言えるのでは…?

ワーク・ライフ・バランスの実現をめざすのであれば、組織によっては、日々、
至る所で、かなり頻繁に開かれている会議の在り方を、今一度、見直してみる
必要があるのではないかと改めて考えさせられる出来事だった。


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