最近の結婚式

昨日は、従弟の結婚式のため、岡山まで日帰りの旅。
30数年前に、その従弟の両親の結婚式に参列したことを思い出す。
当時は、振袖を着ていた私…..。
年月の流れを感じると同時に、自分自身が年齢を重ねてきたことを
しみじみと思った次第。

式場は、平日はレストランとして営業しているらしいが、某企業所有のビルの
21階にある。フロアの一角にはチャペルもあり、外国人神父様が、
日本語と英語のバイリンガルで挙式を執り行ってくださった。

式が終わり、披露宴が始まると、さすが平日はレストランとして営業されて
いるだけに、出てくるお料理はどれも、とても美味。苦手な食材も出ず、
出されるままに、すべて完食。ここに限らず、最近の結婚式で出される
お料理は本当に美味だ。昔、ホテルで行われていた結婚披露宴で出される、
型にはまったメニューではなく、旬の食材をうまく取り入れて調理され、
盛り付けにも独創性がある。

新郎である従弟は、外資系製薬会社の岡山担当MRとして勤務しており、
中国、四国地区ご担当の支社長が主賓としてのご挨拶をしてくださった。
最初に、「今から、○○と、○○と、○○の三つのことについてお話します」と、
さすが外資系企業にお勤めと思わせるタイプの、お祝いのスピーチというより、
まるで見事なプレゼンテーションを拝聴しているようであった。思わず、
前職時代に出席した同僚の結婚披露宴のことを思い出す。

その後、宴はスムーズに進み、披露宴でつきものの友人代表たちからの
祝辞タイムとなった。昔は、「私たち、スピーチがあまり得意じゃないので、
代わりに歌を唄います」とか、手作りの道具を使って、新郎新婦や、時には
来賓たちも巻き込んだ参加型のクイズゲームをしたり、踊りを踊ったり、と
体を使った余興がよく行われていたものだ。

ところが、これがまさにデジタル時代にふさわしい、昨今の結婚式というもの
なのだろう。新郎、新婦側、あわせて4つものパソコンを駆使した、
スライドショーやプレゼンテーションが、アナログな祝辞にとって代わっている
ではないか!それぞれ、工夫を凝らし、見ていて飽きることなく、とても上手に
作られていた。完成するまでの皆様のご尽力に感謝!

おひらきの直前には、式場が用意してくださった、挙式前の準備のシーンから
始まり、挙式の様子、披露宴後半までの様子を収めた、プロの撮影による
ビデオ鑑賞もあり…..。本当に、昔では考えられなかったことだ。
ひと昔前の結婚式から様変わりした最近の結婚式のありように感動しつつ、
すばらしい上司や友人たちに恵まれた若い二人の前途に幸多いことを願いながら
帰途についた。


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