ニューヨーク市の快挙に拍手!

昨日のテレビのニュースを見て感動!ニューヨーク市が、
同性愛カップルにも結婚を認めたとのこと。
その日一日で、なんと800組のカップルが届け出をしたらしい。
そのうちの大半が同性愛者であったとか……。

世間には、同性愛カップルが、わざわざ結婚する必要はないのでは?
好き同志、気にせず一緒にくらしていれば、それでいいじゃないか、
などと思う人がいるかもしれないが、彼らにとって、法的に結婚しているか
否かはまさに死活問題に発展する場合もある。 

アメリカで、ある研修に参加した時に知り合ったレズビアンのカップルに
聞いた話だが、彼らが住んでいる州では、同性愛者間の結婚はまだ
認められていないそうだ。
ある時、パートナーが急な病に倒れ、緊急手術が必要に….。
その時、病院から手術実施前の承諾書に、本人と家族のサインが必要だと
言われたらしい。パートナーがサインをしようとしたら、『あなたは法的には
赤の他人なのでダメだ』と言って断られたらしい。 

病に倒れた彼女にとっては、パートナーこそが、その時点では、最も身近で、
まさに家族に等しい存在であるにもかかわらず、法的に家族として認められて
いないがために、遠く離れた、しかも既に没交渉状態であるにもかかわらず、
いわゆる“法的な”家族のサインが必要だとの一点張りだったとか….。 

苦労して、余分な時間をかけ、音信不通だった家族に嫌味を言われ、
さんざん不快な思いもしながら、離れた所に住む家族が、サイン済みの
承諾書をFAXで送ってくれたらしい。その結果、ようやく手術をしてもらえ、
幸いにも手術は成功し、命にも別状はなかったとのこと。
結果オーライで良かったが、これって、一歩間違えば、命を落とすことに
なっていたかもしれない。

こういう事態を重く見たのかどうか、その背景は知らないが、今回、
ニューヨーク市が同性愛者間の結婚を認めたのは、まさに快挙と言える
のではないだろうか! 同性愛者か異性愛者かという性的志向も
ダイバーシティ(多様性)の一種。

違いがあるというだけで、不当な扱いを受ける人を、この社会から
減らすためにも、今回のニューヨーク市の快挙には拍手を送りたい。


カテゴリー: 日記 パーマリンク