社長にトレーニングは不要?!

ある外資系企業で勤める友人から聞いた話。
日本に参入してまだ日も浅い企業だが、この4月から、外国人社長が
本国に戻ることになり、後任として、日本人の社長が就任したらしい。

友人は前社長時代から役員秘書をしているのだが、このたび、この
日本人社長と仕事をするようになり、日々、サプライズの連続らしい。ただし、
残念ながら、あまり良い意味でのサプライズではないそうな…..。

着任早々、本国への出張が決まったらしく、その時の会話を再現すると、
社長: 「〇日から本社に6週間出張することになったよ」
友人: 「トレーニングですか?」
社長: 「トレーニングじゃないよ!社長は、トレーニングなんて受けないよ!」
友人: 「そうですか。(と答えながら、頭の中は?????????!!)」

この話、外資系企業に勤務していた私にとっても一大サプライズだ。
私が勤めていた所では、社長を含むトップマネジメントクラスの役員たちも、
定期的に様々なトレーニングを受けていた。海外で世界各地の役員たちと
混じって受けるものもあれば、国内で日本の役員たちだけで受けるものも
あったようだ。

新任の役員が着任した時には、各部署の役員や担当者が、入れ替わり
講師となり、オリエンテーションが実施されていた。
これをトレーニングと呼ばずになんと呼ぶのだろうか?

昇進し続け、トップマネジメントの一員になったとしても、必ず、そのレベルに
ふさわしいトレーニングはある筈だし、役員でもそれを受けることは
当たり前のことだと思っていた。

最上位である社長になったとしても、学ぶことが無くなる筈はない。
当社のモットーの一つとして、「日々、勉強!」とかかげているが、私は、
人生、死ぬまで、日々勉強が続くものだと思っている。
人間、学ぶという気持ちがなくなったらおしまいのように思うのだが…..。
ちなみにこの社長さん、まだ50歳そこそこらしい….。


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