東日本大震災に思うこと(パート1)

この度の大地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

まるでCGで作られた映画の一場面のようなシーンが、繰り返し、
テレビのニュースで流されている。それを見るたびに、
映画だといいのに、これは現実に起こったことなんだと思うと、
本当に胸が痛む。涙なくしては見られない…..。
16年前の阪神大震災のことを思い出さずにはいられない….。

暖房のきいた自宅で、家族もペットも一緒に、着る物にも食べ物にも
困らないでいられることに、改めて感謝の気持ちがわいてくる。
何事もなければ、当たり前のこととして、つい見過ごしてしまうこと。
こんなに恐ろしく、また、悲しいきっかけがないと気づかない自分は、
なんてちっぽけな人間なんだろう……。

被害を受けた方たちは、皆さん一様に、「なぜ今?」、「なぜ、ここが?」、
「なぜ私たちが?」と、答えの出ない質問を自問自答し続けておられる
ことだろう…..。私にも、その答えは見つからない。 ただ一つ思うことは、
何か、私たちの力が及ばない部分にある、目には見えないとてつもない
大きな力が、私たち人類すべてが、この地球上で今まで散々繰り返し続けてきた
“わがまま”に対して、戒めを与えるつもりで作用したのではないか、ということ。
資源には限りがあるという、誰もが知っているはずの、そんな簡単なことに、
このような大惨事が起こるまで気づかない。そんな大変なことに気づかず、
私も含めて、自分さえ良ければ、という気持ちで“わがまま”を繰り返し続けて
きた。 自分も含めて、つくづく人間のおろかさに気づかされる。
自然の驚異の前では、人間など何もなすすべはない。そのことを、まざまざと
見せつけられた気がする。(パート2に続く)


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