ランチタイムの感動

今週の23日のこと。ランチタイムに一人で駅ビルの中にあるカフェに入った。
案内された席は入り口からは少し離れていたが、背中側は通路。
植木がならべてあり、通路から丸見えという位置ではないが、
駅ビルの1階なので、通路の先には外との出入り口がある。
距離はあるというものの、人が出入りするたびに背中に冷たい風が….。

そこで店員さんに、『席、替わってもいいですか? この席、背中に風が
あたってちょっと寒いんです』と伝えた。そして、お店の入り口には近いが、
直接、外からの風はあたらない席に移動。

この後のシーンが私がちょっと感動したこと….。
ランチタイムなので、その後も次々とお客様が入ってこられる。
お一人でお越しの場合は、私が最初に案内された席が二人がけなので
そこに案内することになっているようだ。

店員さんの応対を見るともなしに見ていると、彼女は、その席に
お客様を案内する前に、必ず、『外からの風があたるみたいで少し
寒いかもしれませんが…』とひとこと声をかけておられるではないか。
私が席を替わりたいと言った理由をちゃんと頭にインプットされ、
ひとこと声をかける、その姿を見て、なんて気配りの出来る方だろう、
と感動した。彼女は、常にベストを尽くして、ご自分の仕事を全うしようと
されているのだろう。

たびたびブログにも書いているが、誠に残念なことに、昨今、世の人々の
マナーや気配りが欠落しているように感じることが多い。日本古来の
おもてなしの文化はどこに行ってしまったのだろう…..。
一流サービスが売り物の高級ホテルのレストランでも、最近、行き届いた
サービスが見られなくなり、残念に思った経験もあるが、
駅ビルの1階にあるカフェの店員さんの接客態度にいたく感動した次第。


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