足湯の効果

体調を崩してから、今、母の入浴は週に2日、
訪問看護師さんが来てくださる日だけ。お風呂好きの母なのに、
毎日入浴出来ないのはかわいそうだと思い、ここ数ヵ月、
私が家にいる限りは、毎晩、就寝前に足湯を用意してあげている。

食器の洗い上げかごを買ってきて、それについている水溜め用の四角い
容器を利用。あまり深さはないが、両足をそろえて浸けられるのが良い。

母が、気持ち良さのあまり、ため息をつく中、足の指の間などを
マッサージしてあげて約10分足を浸けさせておく。母いわく、
世の中に、足湯ほど気持ちの良いものはないらしい。もしかしたら、
お風呂に入るよりも気持ちいいかも、とまで言い出す程だ。

少し前に、体温を上げると健康になる、といったような本がよく売れて
いたようだが、まさに足湯も体温を上げる効果がある。
腸の動きも活発になるみたい。足をお湯に浸けた途端に、母のお腹が
ぐるぐると鳴り出すのが面白い。ただ足先を浸けているだけなのに、
その効果は絶大のようだ。

亡き父が入院中、たまたま見舞いに行った時、付き添いの方に、バケツに
お湯を入れてもらい、ベッドに腰掛け、足湯をしていた父の姿を思い出す。
「おぉ、気持ちええなぁ」と目を細めていた父。
父に、もっと足湯をしてあげればよかったな、と後悔が残る。
その分、母に続けてあげよう。足湯の効果は絶大だから…..。


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