電車の中でちょっと感動

昨日の電車の中での出来事。
目の不自由な方が白杖を手に乗車して来られた。
席をお譲りしようと思った途端に、私の向かい側の
扉のすぐ近くに座っていた青年がサッと席を立ち、
どうぞ、と手を差し伸べ、着席できるように誘導してあげていた。

なんと、気持ちの良い光景!と、見ていた私の心の中も
ふわーっとした、すがすがしい空気で満たされた。
でも、その後、更なる感動が…..。

電車が次の停車駅に到着する直前に、その青年は、
「僕、ここで降りますが、この後の道中、どうかお気をつけて」と
声をかけてあげていた。

別に、あえて取る必要のない行動かもしれない。でも、
声をかけられた方は決して悪い気はしないと思うし、むしろ、
見ず知らずの誰かが自分のことを気にかけてくれている
ということがわかり、嬉しく思えるのではないだろうか。

残念なことに、電車の中だけでなく、公共の場での
マナーの悪さが目立つ今日この頃、
あまり目にすることのない感動的なシーンであった。


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