最近の母のこと…..。

ブログを書き始めて以来、何度か登場している私の母。
この4月に転倒、骨折、約1ケ月半の入院生活を経て、在宅療養中である
ことは前にも書いたが、最近の様子について書くことに….。

老人性ウツっぽい症状を発症し、一時はどうなることやらと心配だったが、
色々なケアが奏功し、有り難いことに、最近は前と比べると、まるで
見違えるように元気に回復してきた。食欲も増し、よく食べる!よく食べる!
おかげで体重も大分増え、元に戻ってきたようだ。先月からは週に1回、
デイケアにも通っている。デイケアでは、マージャンに熱中しているらしい。

ただ、あいにく身体のほうは、まだ転倒前のように、一人で杖をついて
動けるまでには時間がかかりそう。8月からは、在宅リハビリも週に2回に
増やしていただき、トレーニング続行中。ベッドから一人で起き上がり、
歩行器を使い、居間までは歩いて来られるようになった。
居間のソファに座る時は、なんとか一人で座れるが、立ち上がる時は、
まだ介助が必要。

昨日の朝のこと。
ソファに座って居た母が、立ち上がりたいから手を貸してと台所仕事を
している私を呼ぶではないか。ソファまで行き、よっこらどっこいしょ、
という掛け声と共に立ち上がろうとする母を介助。上述のように、
最近体重が増えてきた母。その母を介助するには、介助のコツをまだよく
知らないせいもあるからなのだろうが、結構、力を要する。

立ち上がった母は、歩行器を使い、廊下まで歩いて来た。私が、
「どこ行くの?トイレ?」ときくと、
「でんき(正しくは電灯だが、母はいつもこう言う)、つけたかってん」と
言いながら、おもむろに廊下の壁にある、居間の電灯のスイッチを入れた。

「えぇっ!蛍光灯つけに行くために、ソファから立ち上がらせてと呼んだん?」
と叫ぶ私。すると母は、「だって、あんた、忙しそうやったから、でんき、
つけてもらうん悪いおもて……」と。
で、出たっ! またしても、恐るべし母の親切!?

この場合、私的には、ひとこと、「でんき、つけて」とだけ言われたほうが、
どれだけ助かったことか….。でも母の心遣い、有り難く受け取っておこう。
こうして、私の『頑張らない介護生活』はまだまだ続くのである……。


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