老いを受け入れるということは……。

「頑張らない介護生活」継続中だが、母の様子は刻一刻と違う。
本人も、最近そうではないかと自分でも口に出し始めたが、
どうやら老人性ウツのようだ…..。土日は、用事がない限り、私が
べったりとそばにいるので、週明けは特に調子が良くない。

母がまだ若い頃は、よく一緒にディスコ(今はクラブと呼ぶらしいが)
に行ったり、お酒を飲みに出かけたり、夜の六甲山にドライブに
出かけたり、母娘でさんざん夜遊びもした、不良母&娘の私たち。

その母が、加齢と共に難病を発症したり、こけて骨折したりなどで、
すっかり体力が衰え、思うように動けなくなってきた。常々、
「まず行動!」と言うのが口癖の、活動的だった母にとって、体調の
せいで活動範囲が限られるということは、暗くなるのは当然かも…..。

80歳の母にとって、今もなお、老いを受け入れることは困難なようだ。
「老い」とは、誰にとっても、有り難いことではない。人生では、
「老い」以外にも、「病気」や「親しい人との別れ」、「失業」など、
起こって欲しくないことが、度々、身の上に起こるものだ。

こういう有り難くないことが、自分の身に起こった場合、どう対処して
いくかが、残りの人生をいかにハッピーに過ごすことができるかどうか
を決めるカギを握っているような気がする。

ヘタに抵抗しても、起こってしまったことは、受け入れるしかない。
イヤだと思っても、まず事実を認め、受け入れ、どうすれば自分を
見失わずに輝き続けることができるか、について考えればよいと思う。
悩む自分がいるということは、即ち、生きているということ。
命があることによって出来ることはたくさんある。そのことに感謝し、
日々、小さな喜びを見つけ、生き続けることが大切なのでは…..。


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