環境を変えることにより…..。(母の手術の話の続き)

母が入院して手術を受けたのは、武庫川にある兵庫医科大学付属病院。
自他共に認める、「美味しいもの食べるの大好き人間の母」いわく、ここの
食事は大変おいしいとのこと。母にとっては、このポイントはとっても大事!
また、先生方はじめ、看護師さん、スタッフの方々、皆さん、テキパキと
プロらしくお仕事をこなされ、とってもご親切。わずか1泊2日の間だったが、
すっかりプリンセス扱いをしていただいた母は超ご満悦。

事前に、老人性ウツがあり、時にはパニック症状が出ることもあると話して
いたので、手術中も1人の看護師さんがずっと手を握ってくださっていたらしい。
また、途中で息苦しくならないように、と酸素も吸わせて貰っていたらしい。
な、なんと贅沢な!と責めたくなる気持ちも若干あったが、ま、そのおかげで
心配していたパニック症状も出ずに、翌朝(昨日の朝)無事に退院できたことは
何よりだ。

帰宅後、すぐにパジャマに着替えてベッドに行くとは言わず、普段着に着替えて
リビングのソファで昼食まで座っていた。昼食は、おうどん1人前を完食。
夕食は、うちの近くにある美味しい中華料理屋さんからのテイクアウトをご所望。

瞼にテープがついたままなので、まだはっきりとはわからないが、表情も以前より
明るく、よく変化するようになり、今回の手術の影響は、良い意味でかなり大きい。
夕方に持病のヘルニアが痛み始め、少ししんどくなったようで、パニック発症時に
のむ頓服薬を1度のんだらしい。が、結局、昨日、頓服薬をのんだのは、その1回
限りで、手術前は、日に3回はのんでいたのが、1回に減ったことは、まさに大きな
進歩と言える。

1泊2日とはいえ、今までと異なる環境(しかも居心地の良い環境)に、身を置いた
ことが、自分の精神面に良い影響を与えたのではないかと母も話していた。
もちろん、手術を受けることに対しては勇気も要った筈だが、思い切って、日頃の
慣れ親しんだ環境と異なる環境に身を置くことを決意した母は偉いと思う。
その彼女の勇気と、持ち前のポジティブ志向に感謝しつつ、このまま以前のように
元気で活発な母に戻ってくれることを願っている。

ひょうご仕事と生活センターで、相談・実践支援事業を担当している当社の今年の
キーワードは、『「出来ない」から「出来る」に』というもの。まさに今回の母の手術の
例は、「出来ない」と思っていたことが「出来る」に変わり、その結果、ほかの部分の
改善にもつながることになり得るかも知れない、といった相乗効果をも生み出す
可能性のある、一つの良い事例になるのではないだろうか。


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