ひょうご仕事と生活センターがオープンしてから約4ケ月が経過した
今日、午後の半日を費やして、チーム力の更なる向上を目指して、
センターで協働するスタッフメンバーが全員参加して、チーム力
アップ(向上)のためのワークショップを実施。
センターでは、県庁から出向されている県の職員の方たちと
北尾組のスタッフとが、常に協働体制で業務を進めている。
それぞれ、多様な背景と個性を備えたメンバーが、一緒に仕事を
するということ。それは、常に一人ひとりが自分の強みを活かし
ながら、より良い結果を求めるという点で、多様性の存在が、
いかにビジネスに良い結果をもたらすかを体感できることだ。
これぞまさしく、ダイバーシティの成せる業!
そのことを、日々、事あるごとに痛感することしきり。
しかし、その一方で、多様な個性が集まっているということは、
ベクトル(方向性)も多様になる可能性が大いにある訳で、
その結果、かえってメンバー間に混乱をきたすこともある。
多様な個性の集団が、その多様性を活かして、より良い結果を
導き出すためには、少なくとも、全員が共通の価値観を共有し、
同じベクトルで活動することが必要不可欠だ。
そうするためには、折に触れ、全員で価値観を共有し、同じ
ベクトルで活動しているかを認識する機会を持つことが必要。
そのひとつとして、今回のようなチーム力アップを目的とした
ワークショップの実施が挙げられる。(パート2に続く)