メルマガ12月号(第43号)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

───────────────────────<2013年12月19日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

─────────────────────────────────

 ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20131219

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

——————————————————————

 第43号
 発行日:2013年12月19日木曜日(月刊)
 発行 :公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
 2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
 3.動画配信及びFacebookのご案内
 4.今月のホットトピック 「メンター制度」
 5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
 6.事例紹介:番外編
  「平成25年度 最先端企業見学ツアーレポート!! 於島根県」
 7.真理子のひとりごと
 8.助成金のご案内
9.関係機関からのお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 “仕事と生活の調和”実現推進を宣言し、よりよい会社・職場づくりを
  めざしませんか?

 兵庫県では勤労者が仕事と生活の充実を感じ、意欲と能力を十分に発揮
 できるような仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス=WLB)が
 実現できる社会の構築をめざし、今年度から新たに“ひょうご仕事と生
 活の調和推進企業宣言制度”を開始いたしました!!

 この制度は、組織内のWLB実現推進に向け取り組むことを宣言する企業・
 団体を“取組宣言企業”として登録し、ホームページなどで公表いたし
 ます。

 ご登録後は、多彩な専門家で構成する相談員の派遣や、従業員を対象と
 した研修等の開催、職場環境整備に関する助成金の活用や、自組織の
 WLB進捗状況が確認できるWebサイトの利用など、重点的な支援を受ける
 ことができます。

 また、センターの評価指標に基づき、一定の成果や取組実績が認められ
 ると“企業認定”や“企業表彰”の対象となります。

★12月13日金曜日時点:323企業、711事業所の皆様に宣言をいただてい
 ます。

 
 宣言登録までの手順
 1.宣言書の提出:“宣言書”に必要事項を記入・捺印の上、センターに
         提出
 2.登録証の発行:提出内容を確認後、登録証をセンターより発行

 
 ■宣言書や詳細に関しましてはセンターのHPをご覧ください。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_2785/

 ■現在、宣言企業として登録されている企業はこちらからご覧いただけ
  ます。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_2943/

 WLBの推進に取り組まれたい企業・団体の皆さま、ふるってご連絡くだ
 さい!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■募集中

 1)ワーク・ライフ・バランス広域セミナーin相生
  『介護で中堅社員が退職!』『どうすれば!?』
  突然やってくる介護に備えるセミナー
   ~今いる人財を活かしていくために~

 『会社を休みたいけど休めない』…遠距離介護での介護疲れや、『父が
 倒れて…退職させてください』…部下からの突然の辞表といった事例が
 あるように、介護は誰にでも突然やってくる、他人事ではない現代の課
 題です。

 今回は西播磨地域に焦点を当て、当センター外部相談員で社会保険労務
 士の講師に、WLB実現推進と介護との関係性や制度面、事例を織り交ぜ
 お話しいただきます。

 また、セミナー終了後に働き方に関する個別相談会(希望者のみ)も実
 施予定です。

 【日 時】 平成26年1月23日木曜日 14時~16時
       (個別相談会は15時半~16時の予定)
 【会 場】 相生商工会議所3階研修室
 【定 員】 30名 先着順
 【参加費】 無料
 【対 象】 企業経営者、人事労務担当(役員、社員)など
 【講 師】 特定社会保険労務士 田村 栄子 氏
       (ひょうご仕事と生活センター 外部相談員)
       
 お申し込みお待ちしております。
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3.動画配信及びFacebookのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■WLB先進事例動画の配信スタート!
 
 当センターでは、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む県内企業・
 団体の先進的な事例を映像化し、12月よりセンターホームページからの
 配信を開始しました。
 
 今後も定期的に動画配信を行っていく予定ですので、ワーク・ライフ・
 バランス推進のための参考としてぜひご覧ください。

 http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_3045/

【配信中の動画】
 
 WLB解説動画
  「”WLB”を使ってあなたの会社をパワーアップ」
 
WLB事例動画
 ・「長期育児休業制度でママ大活躍」   株式会社神戸デジタル・ラボ 編
 ・「従業員が作るやる気の出る職場とは」 株式会社オーシスマップ 編

——————————————————————
 
 ■Facebookのご案内

 当センターのFacebookでは、センターが主催するイベント情報をはじめ、
 多様な働き方に関する情報や先進事例紹介など、ホームページやブログ
 と同様に様々な情報を公開・発信しております。
 
 自組織のワーク・ライフ・バランス実現推進活動の際に、参考にしてい
 ただければ幸いです。

 アカウントをお持ちでない方でも下記URLからご覧いただけます。
 

 Facebookページ名:ひょうご仕事と生活センター
 https://www.facebook.com/WLB.Hyogo

 皆様、是非、ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4.今月のホットトピック 「メンター制度」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ※今まで“はじめに”ということで掲載していました北尾主任相談員の
  コラムを、今月のホットトピックとして掲載するようにいたしました。

 
 日本でも様々な企業が「メンター制度」を導入し始めています。
 
 今月は、メンター制度について少し紹介しましょう。

 
 メンター(Mentor=指導者)制度とは、メンティー(メンタリングを受
 ける方)本人と利害の衝突がない、即ち直属の上下関係にない、上位の
 マネージャーや先輩が、その個人の相談役になる制度のこと。

 外資系企業では随分前から、多くの社員がメンターを持ったり、メンター
 になったりしています。

 企業によっては、新入社員だけを対象に、一定期間だけ、業務上の相談
 相手としてチューター(Tutor=家庭教師)という呼称の先輩をつけて
 おられるところもあります。

 チューターの場合は業務について相談できる人であることが大前提なの
 で、通常、同じ部署内の先輩が任命される点がメンターと異なります。

 何か新しいことを導入する際は同じことが言えますが、メンター制度の
 導入でも、きっかけと導入後の定期的なフォローが必要です。

 
 以前、某企業で女性社員の育成を目的にメンター制度を導入されたので
 すが、時期尚早であったのか、うまく根付かなかったと伺いました。

 同企業ではその後、女性リーダー育成プログラムを導入されるに伴い、
 同プログラム受講生だけを対象に、再度、メンター制度の導入を開始し、
 その時は見事に根付いたようです。

 現時点ではまだ女性だけが対象ということに変わりありませんが、以来、
 同企業では徐々に対象者の枠を広げて実践されています。

 メンター制度は、導入してからのフォローも重要です。

 
 上記企業では、導入以来、半年に一度、メンターとメンティー全員を対
 象にアンケートを実施し、その結果を踏まえて、可能な限り全国から当
 事者を集め、レビュー(振り返り)ミーティングを開催されています。

 最初と最後の部分以外は、メンターとメンティーのグループが各々別室
 に分かれて、テーマに沿ってディスカッションをし、その結果を全員の
 前で共有します。

 参加者によると、メンタリングを受ける前と後では、メンティー個人の
 意識面や成長という意味で明らかに違いが見られることが多いようです。

 この制度の良い点は、メンタリングを通して、メンタリングを受けるメ
 ンティーだけでなく、メンター側も多くのことに気付き、学び、成長で
 きる点です。

 『日頃、周りにいる人たちからは出そうもない質問をされ、最初はいさ
 さか戸惑ったが、すごく新鮮で刺激となり、その答えを見つけるための
 プロセスが、自分にとっても良い勉強になった』とは、メンターになら
 れた某役員の声です。

 メンター制度が、メンタリングを与える側、受ける側の双方にとって、
 いかに”Win-Win”(ウィンウィン=両者に有利)効果があるものかが
 わかります。

 メンター制度でよく話題に上がることは、メンターが、どれだけメン
 ティーの役に立てているのか、相談されたことに対して適切に回答でき
 ているのかなど、大なり小なり不安を感じるというものです。

 上司同様、メンターは万能ではありません。

 必ずしも常に自分が即答する必要はなく、他に相談できる人を紹介して
 も構いません。

 
 上記企業では回を重ねる内に、メンターの方々が独自で工夫をされ、他
 のメンター、メンティーペアと4人で懇談したり、メンターがネットワー
 クを駆使し、メンティーの相談に自分より的確に答えられる人を招いて
 3人で会うなど、変則的なケースもあるようです。

 社内の制度だからと言って難しい話題ばかりを話す必要はありません。

 『最近、どう?』から始め、メンティーの近況報告をじっくり聴いてあ
 げることもメンターの大事な務めです。

 もう一つ大切なことは、メンターとメンティーのペアがうまく作用して
 いない場合は、早い内に発展的解消を遂げることも必要です。

 メンタリング導入企業では、メンティーが名指しでメンターになってほ
 しいと言わない場合、人事担当者が、予めどのような経歴を持つ人がよ
 いかを聞き、マッチングしています。

 メンタリング開始後、どうもしっくり来ないと気づいた場合は、早めに
 担当者に相談することが、メンター、メンティー双方の時間を無駄にし
 ないためにも重要です。

 こうしたルールの周知も含め、十分なトレーニングをすることが、効果
 的なメンター制度の実施につながります。

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20131219

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 1) 従業員意識調査の実施
   仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査・研究チームが調査いたします!!

 「あなたの会社は仕事と生活のバランスが取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケートを実施します。

 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。

 既にご用命いただいた企業・団体からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。
 

 ■お申し込みフォーム
 URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha

——————————————————————

 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
 講演いたします!

 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
 やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
 トを多数いただいております!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20131219

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

——————————————————————

 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
 の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

 播州弁で語るアツい口調が大好評!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
 に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。
 

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20131219

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●6.事例紹介:番外編
  平成25年度 最先端企業見学ツアーレポート!! 於島根県
  ~経営の固定観念を疑うところから始められた挑戦こそが
   従業員・地域・企業の未来を育む!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 皆さま、こんにちは。内部相談員の川村です。

 2013年も、センターではワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和、
 以下WLB)実現推進に関する様々な行事を実施いたしました。

 今回は、10月に実施した「最先端企業見学ツアー」について事例紹介番
 外編という形でご紹介します。

 このツアーは、センター設立以来、毎年、実施しているもので、WLBの
 実現推進といった面で先進的な働き方を実践されている、県外の企業や
 団体を訪問し、多様な働き方に関する事例から学ぶ1泊2日の見学ツアー
 です。

 ■1日目

 8時過ぎに神戸を出発。米子道蒜山SAで昼食を取り、バスに揺られること
 約4時間半。
 
 初日の訪問先である、仁多郡奥出雲町にある、有限会社エヌ・イー・ワー
 クスに到着(会場は、同社近くの町営施設を借りました)。

 まず、三澤代表取締役社長と八澤課長にご講演いただきました。

 電子部品組立製造及び検査の他、菓子製造販売や食用花の栽培出荷をさ
 れている同社は、女性や高齢者など多様な人材を活用した取り組みが認
 められ、平成24年に、経済産業省が選定するダイバーシティ100選に選ば
 れました。

 
 そもそも、電子部品と食品の製造は、一見かけはなれた分野のように思
 いますが、両者とも繊細な加工を行うという共通点から、今まで電子部
 品製造で培ってこられた技術やノウハウ、手先の器用さを食品製造にも
 活かすことができ、午前は電子部品、午後は菓子を製造するというよう
 に、多能工化を見事に実現されています。

 2002年に同社を起業された三澤社長は、地元の社会福祉協議会で勤務さ
 れた経験から、地元で雇用を創出することが最大の福祉という考え方を
 もっておられます。

 そこで、2011年から本格化した食用花の製造・販売という“お花ビジネ
 ス”では、ビジネスを社内だけで完結させず、地域を巻き込むというモ
 デルに取り組み、女性や高齢者が協働できる多様な働き方を実践されて
 います。

 自社のクリーンルームで開花前まで育てた後、地域住民が自宅で栽培で
 きるキットや自社製造の押し花器を貸し出し、地域住民の方々が自宅で
 押し花を製造できる仕組みを構築され、働きたい時に働ける、在宅ワー
 クが可能になりました。

 女性従業員が半数以上を占めているため、彼女たちの働きやすい職場環
 境作りを大切にされています。

 「休みたいという申し出を受け入れ合えるような、お互い様意識は重要
 だと思っています」と職場風土についても話されました。

 「仕事を創るのが仕事」と、前例があったらやらない、誰もやったこと
 がないような新しい取り組みに挑戦する熱い想いが、自組織や地域の活
 性化に繋がっているようです。

 訪問終了後、大雨にもめげず大遷宮で賑わう夕暮れの出雲大社に立ち寄
 り、松江市に移動。

 宿泊先のホテルでは、参加者全員による懇親会でお互いの親睦を深めま
 した。

 ■2日目

 松江市にある株式会社ワコムアイティを訪問。
 
 今岡代表取締役によるご講演の後、社員の方お二人に事例をご紹介いた
 だきました。

 同社は、コンピューターシステムの構築やソフトウェア開発、デジタル
 コンテンツの制作をされています。

 今岡代表取締役は、家庭の事情から地元の島根県に戻り、前社長ととも
 に同社を立ち上げられました。

 その頃から子どもの学校のPTA役員といった地域活動に参加されるように
 なり、そこで、名刺交換の慣習の無い会社外の方々との関わりにプラス
 面を感じられたそうです。

 地域との接点の大切さを社員にも知ってもらいたいという想いや、地域
 の方々に自社を知ってもらうきっかけ作るべく、仕事以外に地域貢献活
 動を行う「もう一役運動」を開始されました。

 自治会やPTAの役員、消防団員といった、地域貢献活動を行っている社員
 を「もう一役運動社員」と称し、活動手当(1,000円/月)の支給や、
 休みやすい職場の風土をつくることで、会社がバックアップしています。

 もう一役運動中の社員の方お二人(男女お一人ずつ)は、ご自身の活動
 について、“他の役割を持つことによって、社外での繋がりができ、人
 脈が広がった”、“異業種の方々との交流によってコミュニケーション
 能力が向上し、それが業務に反映されている”とおっしゃっていました。

 特に、社外活動の予定をにらみながら業務を進めるようになったため、
 以前よりタイムマネジメント能力の向上を実感されているとのお話しで
 した。

 他の役割をもつことで得られた経験が仕事に活かされ、還元されるとい
 う良い循環は、個人の成長にも繋がっており、同社流のWLB実現推進方法
 の1つだと感じました。

 両社ともに自組織の活性化のみならず、地域との繋がりを大切にされて
 いる地域愛を感じることができる見学訪問でした。

 台風の影響で高速道路が通行止めになるというハプニングがあり、スケ
 ジュールに変動がありましたが、スタッフにとっても学びの多いツアー
 でした。

 ご協力いただきました2社様、また、ご参加いただきました皆様、どうも
 ありがとうございました。

 川村 愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20131219

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●7.真理子のひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 『女性の活躍を成長戦略に』の首相発言以来、企業が○○年には女性管
 理職比率を現状○%から○○%に上げるといった新聞記事をよく見ます。

 働く女性にとっては、追い風で良い傾向と思う反面、すべてがそうとは
 思いませんが、どこか数値目標だけが先行しているのではないかと気に
 なります。

 企業における女性の活躍推進は人材戦略ですからビジネスと同じく、数
 値目標の設定は必要です。

 でも、女性の活躍を促進する為には、まず男性の働き方を変える必要が
 あります。

 男性が長時間労働を続ける限り、本当の意味での女性活躍は有り得ませ
 ん。

 男性が、長時間労働を続けた結果、そのしわ寄せが女性にまわって来る
 ということも有り得ます。

 共働き家庭では、家事、育児、介護などの家庭生活の担い手が、妻、母、
 娘といった女性であることもよく見受けられます。

 最近、ある男性から、お母様が83歳の今もなお家業の運送業を切り盛り
 されているとのお話を伺いました。

 男性社員を前に叱咤激励し、バリバリ働かれているお母様をそばで見な
 がら成長されたその方いわく、幼い頃から女性も外で働くことが当然の
 ことと思われていたそうです。

 「女性の力はスゴイ」と、心底おっしゃっていました。

 忙しいお母様に代わり、兄弟が交代で食事の支度や家事もこなされてい
 たそうです。

 人が変わるためには『感じる』というプロセスが必要不可欠です。

 男性上司が本気で女性部下を育成しようと思うには、彼らに、『女性の
 力はスゴイ』と感じて欲しいと思います。

 
 人は、経験により成長するもの。

 まだ彼女には荷が重いかもと迷う仕事でも思い切って任せて、必要な時
 にサポートしながら女性を育てていただきたいのです。

 男性の部下には迷わずチャレンジングな仕事を与える男性上司は多いで
 しょうが、部下の性別を問わず同様に接することこそ、女性の活躍促進
 につながると思います。

 もちろん個人差を配慮することは大切なので、男女を問わず、相手のニ
 ーズを聴きだすコミュニケーションスキルも駆使していただきたいなと
 思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●8.助成金のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、
 各種助成金を用意しています。
 皆様のご利用をお待ちしております。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的として支給します。

  支給対象:
  従業員の育児又は介護休業に対し、代替要員を新たに雇用した事業主
  
  ※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
  (会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
   業所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合
  (派遣労働者を受け入れた場合も含む)に限る。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

 
 ■仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金(新規)
  ☆「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」宣言企業対象
   女性や高齢者などさまざまな人材の就労や、育児・介護等と仕事の
   両立を支援するために職場環境整備を行った事業者に支給します。

 
 [例えば]
 
 ●女性や高齢者の労働者のための専用施設整備や安全対策等を実施
 ●在宅勤務などに対応するためのシステム構築及び機器等の整備
 ●子育て期の従業員のための託児スペース、授乳室、搾乳室等の整備
 ●育児休業や介護休業取得者の復帰支援のためのシステム構築及び機器等
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的とした社内イントラの整備
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的としたタイムマネジメント
   システムの構築  など

  支給対象:
   従業員が300人以下で、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」
   を行った事業者

  支給額:
  対象経費の1/2以内(上限100万円)

  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター 午前9時~午後5時)

─<編集後記>───────────────────────────
 
 皆さま、第43号はいかがでしたか?

 街中ではイルミネーションが点灯され、お店ではきらびやかな小物が並び、
 クリスマスモードで盛り上がっていますが、鏡餅やしめ縄といったお正月
 アイテムも同時に並んでいるのを見ると、いよいよ年の瀬だなぁ、と改め
 て感じる今日この頃です。

 先日、センター事務所がある兵庫県中央労働センターでは、年末の大掃除
 に先立ち、床のワックスがけが行われました。

 床の上に荷物を置いてある場所にはかけてもらえないとのことだったので、
 17時以降、その場にいるスタッフ全員で椅子や段ボール箱などの移動を行
 いました。

 どこに荷物が置いてあろうと、狭かろうと、日頃、見慣れているセンター
 の風景なので、今までは、特に何も気にならなかったのですが、ほんの少
 し置いてある物を移動させたり、整理をしたりするだけで、広々として、
 全体の見通しが良くなり、とてもスッキリしました!!

 無事にワックスはかけられ、掃除もしていただいていたので、月曜の朝は
 いつもより輝いて見える床が目に眩しく、室内の空気も新鮮に感じました。

 働き方だけではなく、このようにささやかな職場環境改善を行うだけでも、
 働くモチベーションが上がる気がします。

 室内にはまだ、片付けられていないゾーンがあるので、年末の大掃除の際
 はそこを片付け、日頃から整理整頓を心がけたいと思います。

 
 最後にこの場をお借りして、今年一年間のセンターへのご愛顧に感謝し、
 スタッフ一同、心からお礼申し上げます。
 本当にどうもありがとうございました。
 来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 
 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20131219

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
 ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20131219
 ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20131219
 フェイスブック http://www.facebook.com/WLB.Hyogo
 バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20131219
 
 Copyright (C) 2013 Diversity Office KITAO All rights reserved.
──────────────────────────────────


カテゴリー: メルマガ パーマリンク