メルマガ11月号(第42号)

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───────────────────────<2013年11月21日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

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 ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20131121

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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 第42号
 発行日:2013年11月21日木曜日(月刊)
 発行 :公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
 2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
 3.Facebookのご案内
 4.今月のホットトピック 「今年度のキーパーソン養成講座を終えて」
 5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
 6.事例紹介 「コミュニケーションは曲者」
 7.真理子のひとりごと
 8.助成金のご案内
9.関係機関からのお知らせ

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●1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
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 “仕事と生活の調和”実現推進を宣言し、よりよい会社・職場づくりを
  めざしませんか?

 兵庫県では勤労者が仕事と生活の充実を感じ、意欲と能力を十分に発揮
 できるような仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス=WLB)が
 実現できる社会の構築をめざし、今年度から新たに“ひょうご仕事と生
 活の調和推進企業宣言制度”を開始いたしました!!

 この制度は、組織内のWLB実現推進に向け取り組むことを宣言する企業・
 団体を“取組宣言企業”として登録し、ホームページなどで公表いたし
 ます。

 ご登録後は、多彩な専門家で構成する相談員の派遣や、従業員を対象と
 した研修等の開催、職場環境整備に関する助成金の活用や、自組織の
 WLB進捗状況が確認できるwebサイトの利用など、重点的な支援を受ける
 ことができます。

 また、センターの評価指標に基づき、一定の成果や取組実績が認められ
 ると“企業認定”や“企業表彰”の対象となります。

★11月15日金曜日時点:295企業、517事業所の皆様に宣言をいただてい
 ます。

 
 宣言登録までの手順
 1.宣言書の提出:“宣言書”に必要事項を記入・捺印の上、センターに
         提出
 2.登録証の発行:提出内容を確認後、登録証をセンターより発行

 
 ■宣言書や詳細に関しましてはセンターのHPをご覧ください。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_2785/

 ■現在、宣言企業として登録されている企業はこちらからご覧いただけ
  ます。
 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_2943/

 WLBの推進に取り組まれたい企業・団体の皆さま、ふるってご連絡くだ
 さい!!

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●2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
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 ■募集中

 1) 子育て応援「企業人」セミナーin姫路2013 開催
  ~経営戦略としてのワーク・ライフ・バランスセミナー~

 多様な事情をもつ、多様な従業員がイキイキと働ける組織をつくる為の
 秘訣に焦点を当て、基調講演及び、パネリストからのインタビューを通
 し、臨場感あふれる事例をご紹介いたします!!

 【日  時】 平成25年11月25日金曜日 14時~16時
 【会   場】 兵庫県立姫路労働会館3階 多目的ホール
 【定   員】 100名 先着順
 【参 加 費】 無料
【 基調講演 】 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員 
         北尾 真理子 氏
 【パネリスト】 株式会社エス・アイ 代表取締役 
          今本 茂男 氏
         有限会社システムプラネット 代表取締役 
          森崎 美紀子 氏

 まだお席がございますので、是非ご参加ください!!

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 2)ワーク・ライフ・バランス広域セミナーin相生
  『介護で中堅社員が退職!』『どうすれば!?』
  突然やってくる介護に備えるセミナー
   ~今いる人財を活かしていくために~

 『会社を休みたいけど休めない』…遠距離介護での介護疲れや、『父が
 倒れて…退職させてください』…部下からの突然の辞表といった事例が
 あるように、介護は誰にでも突然やってくる、他人事ではない現代の課
 題です。

 今回は西播磨地域に焦点を当て、当センター外部相談員で社会保険労務
 士の講師に、WLB実現推進と介護との関係性や制度面、事例を織り交ぜ
 お話しいただきます。

 また、セミナー終了後に働き方に関する個別相談会(希望者のみ)も実
 施予定です。
 

 【日 時】 平成26年1月23日木曜日 14時~16時
       (個別相談会は15時半~16時の予定)
 【会 場】 相生商工会議所3階研修室
 【定 員】 30名 先着順
 【参加費】 無料
 【対 象】 企業経営者、人事労務担当(役員、社員)など
 【講 師】 特定社会保険労務士 田村 栄子 氏
       (ひょうご仕事と生活センター 外部相談員)
       
 お申し込みお待ちしております。
 

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●3.Facebookのご案内
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 当センターのFacebookでは、センターが主催するイベント情報をはじめ、
 多様な働き方に関する情報や先進事例紹介など、ホームページやブログ
 と同様に様々な情報を公開・発信しております。
 
 自組織のワーク・ライフ・バランス実現推進活動の際に、参考にしてい
 ただければ幸いです。

 アカウントをお持ちでない方でも下記URLからご覧いただけます。
 
 Facebookページ名:ひょうご仕事と生活センター
 https://www.facebook.com/WLB.Hyogo

 皆様、是非、ご覧ください。

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●4.今月のホットトピック 「今年度のキーパーソン養成講座を終えて」
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 ※今まで“はじめに”ということで掲載していました北尾主任相談員の
  コラムを、今月のホットトピックとして掲載するようにいたしました。

 11月8日(金)は、今年度のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調
 和、以下WLB)推進のための「キーパーソン養成講座」の最終回でした。

 昨年は7月から11月まで5ケ月間にわたる全5回の連続講座を行いましたが、
 今年は1回減らし8月から11月までの4ケ月間で全4回の連続講座にしまし
 た。

 更に大幅な変更点は、講座の進め方です。

 今回は講義形式ではなく、毎回いくつかのテーマに関するグループディ
 スカッションを中心にワークショップ形式で実施しました。

 
 前職時代、トレーニングを担当していた際、“大人”の学習方法で効果
 的なものは、一方通行の講義だけの研修よりもグループディスカッショ
 ンをふんだんに取り入れたワークショップ形式によるものと学びました。

 事実、その効果は、社内の各種研修講師として何度も痛感しました。

 こうして体得したことも踏まえ、本講座にもその手法を取り入れること
 にしました。

 初回の参加者アンケートを拝見すると、講義形式でない研修スタイルに
 いささか戸惑われた方もおられたようですが、いい意味で期待が裏切ら
 れた、次回以降が楽しみだとのご意見もあり、全講座をグループワーク
 中心で進めました。

 講座では、テーマに沿って話し合いをしていただき、その後、各グルー
 プで出された意見を全体共有のために発表。

 それに対して、他のグループメンバーからの質問やコメントに加え、講
 師からもコメントをしました。

 そうして迎えた最終回では、皆さま、それぞれ、自組織で今後展開しよ
 うとされている素晴らしいアクションプランを発表されました。

 
 まずは、組織としてなりたい姿、めざすべき姿、即ちビジョンを明確に
 確立し、そうなるためには、今後、組織として何をすればよいかという
 ベストなプランを立てられていました。

 かねてからWLBの実現推進活動は、その活動自体がゴールではなく、そ
 の組織が『めざしたい姿』、あるいはそこで働く個人が『なりたい姿』
 (即ちビジョン)に到達するための手段だとお話しています。

 自分が、あるいは自組織が、一体何のためにWLBの実現推進をめざすの
 かが明確でないままに活動を進めようとしていては、どれだけ素晴らし
 いアクションプランが立案されていたとしても、うまく進むはずがあり
 ません。

 その活動は持続性のないものとなってしまいます。今回の発表では、ほ
 とんどの方が自組織のビジョンをかかげ、それに対して現状を把握し、
 分析し、その間にあるギャップを埋めるためのプランを考えておられま
 した。

 そして、実際に、自組織で近々、プランを発表する予定になっていると
 言われていた方もいらっしゃいました。

 感動的な個人の体験をエピソードとして紹介してくださった方のお話に
 は説得力がありました。

 これも、いつもWLBの講演でご紹介していることですが、人が、出来ない
 (と思っている)ことを出来ると思えるように変わるためには、“感じ
 る”というプロセスが必要だと思っています。

 まさに、その方もご自身が感じられたことを思い出し、それをきっかけ
 に自ら変わろうとされている、そのご様子がひしひしと伝わってきまし
 た。

 WLBの実現推進活動そのものはゴールではなく手段であること、そして、
 出来ないから出来るに変わるためには感じることが大事、そのようなこ
 とを今回の3回のワークショップに参加された方々はしっかりと体得して
 いただけたのではないかと思える、最終回の発表内容でした。

 毎回、グループメンバーも変え、各企業や団体の事例を余すことなく共
 有していただけたことも奏功したのではないかと思っています。

 皆様、他の企業や団体が導入されている様々な施策を自組織にも取り入
 れることが出来ないかという観点で考えていただいていたようです。

 講義はほとんどせずにグループディスカッションを中心に進めるという、
 参加者の方々にとってはある意味、意表をついた講座でしたが、その成
 果はかなり大きなものとなったように感じています。

 来年2月のフォローアップ研修で、その後の進捗状況を聞かせていただけ
 ることを楽しみにしています。

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20131121

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●5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
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 1) 従業員意識調査の実施
   仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査・研究チームが調査いたします!!

 「あなたの会社は仕事と生活のバランスが取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケートを実施します。

 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。

 既にご用命いただいた企業・団体からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。
 

 ■お申し込みフォーム
 URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha

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 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
 講演いたします!

 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
 やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
 トを多数いただいております!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20131121

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
 の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

 播州弁で語るアツい口調が大好評!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
 に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。
 

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20131121

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●6.事例紹介 「コミュニケーションは曲者」
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 みなさん、こんにちは。相談員の村上です。

 センター設立当初と比較し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の
 調和、以下WLB)の言葉の認識は相当進んできたと感じる一方で、真の
 WLBの意味についてはまだまだ誤解されている方がたくさんおられるの
 も現状です。

 そういった方々に、WLBの本来の意味を理解していただき、実現に向けて
 行動に移していただけるためには、意識を変えていただくことが先決と
 考えています。

 そして、相手先の意識を変えていただくために何が求められるかと自問
 自答した結果、自身の行動目標を「説得力の向上」と決め、双方向のコ
 ミュニケーションがうまくいくよう、日々試行錯誤を繰り返しています。

 ただ、意識を変えるということは、特に年配者の場合、過去の経験を否
 定するようにも思えますから、なかなか一筋縄ではいきません。

 そこで意識を変えていただくため、相手先には日本における少子高齢化
 の本当の意味をお伝えしています。

 過去に日本がなしえた高度成長の大きな要素のひとつが、人口の増加に
 あったと言われています。

 国勢調査によれば、日本の総人口は2010年に1億2806万人と過去最高に
 なりました。

 しかし、国立社会保障・人口問題研究所によると、2030年には1億1162万人、
 2050年頃に1億人を切り、約50年後の2060年の日本の総人口は約8800万人
 と予測しています。

 同じように国勢調査の結果と国立社会保障・人口問題研究所の予測によ
 る労働力人口の推移を見ると、1995年の8716万人をピークに2010年には
 8103万人と減少が始まっており、2050年頃に5000万人を下回り、2060年
 にはピーク時のおよそ半分である約4500万人になるとされています。

 このような統計資料を示すと、私と相手先との間で日本の人口の割合が
 将来どう変わっていくか一目瞭然で共有できます。

 すなわち、人口が減るだけではなく労働者でもある購買者も同時に減る
 わけですから、経済にも悪影響が生じ、会社はどうなるかと不安を示さ
 れます。

 こうして、「変わらなければならない」と思われた方に対し、「意識だ
 けではなく、働き方も変える必要がある」と、WLBの本来の意味を説明
 すれば、その受け取られ方が全く変わってきます。

 この時点で初めて、相談員である私と相手先とのコミュニケーションが
 始まるのではないかと思います。

 阪急阪神ホテルズ社の運営ホテルやその他においても、食品誤表示問題
 が大きな問題になっている中、営業(メニュー作成)と商品担当(調達
 や現場)との間にコミュニケーションの問題があったと報じられていま
 す。

 経営トップからは営業と商品担当に対して個別に厳しい指示が出されま
 すが、指示を受けた担当部署ではそれぞれのミッションが異なるため、
 当然重視する情報も違います。

 単に情報伝達といっても、受け取る側の部署ごとに関心のある情報が異
 なる可能性を理解していなければ、このようなミスは何度でも起こりえ
 ます。

 記者会見で、「組織のコミュニケーションに根詰まりがあった」と謝っ
 ておられましたが、まさにコミュニケーションは曲者で、難しいもので
 す。

 先日、某TV番組で、複数の著名企業で製品のデザインを手がけたことで
 有名なアートディレクター佐藤可士和氏の仕事アプローチ法を紹介して
 いました。

 佐藤氏は「伝わっていないのは存在しないのと同じ。伝わっていないこ
 とを前提として仕事をする」と話されていました。

 その上で佐藤氏は、1.人の話をちゃんと聞く、2.話の本意を読み取る、
 3.自分の考えを正確にまとめる、4.相手にわかりやすく伝える、という
 ことに気を付け、コミュニケーションを取られているそうです。

 佐藤氏が挙げた4つのポイントは日常生活において当たり前のことで、
 単純、簡単なことだから出来ていると思いがちですが、実はそう簡単に
 は出来ないもの。
 
 人の話を最後まで聴かずに、自分の話をかぶせたり、中途半端な情報の
 まま伝えたりすることで、本質からどんどんズレていくものです。

 佐藤氏は「当たり前というのがあるべき姿で、これは理想なんだ、当た
 り前のことができるということはレベルが高いことと、そのことを常に
 意識しながら仕事を進めている」とも言われていました。

 年齢、経験、生まれ育った家庭環境、受けた教育等、異なる背景をもつ
 相手から、真に伝えたいと思われていることを聴き出し、その本意を読
 み取り、自分の頭で整理し、解釈した結果を分かりやすく伝えることこ
 そ、まさにコミュニケーションの基本です。

 こうしたことが、当たり前に実践出来るようになった時、兵庫県はWLB
 が実現できて働きやすい、本当の意味での“ええ会社”だらけになって
 いるのではないでしょうか。

 村上 利通
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/murakami/?mg=20131121

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●7.真理子のひとりごと
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 中には例外もあるかもしれませんが、社員が仕事にやりがいを感じられ
 るかどうか、また、仕事を通して成長できるかどうかは、与えられる仕
 事の内容やその仕事の与えられ方が多分に影響すると思います。

 仕事の与えられ方ということは、つまり、上司の采配ということです。

 前職時代を振り返ると、秘書職から総合職に転換後しばらくは自信がも
 てなかったり、周りに対して遠慮もあったりと、なかなか最大限の力を
 発揮できずにいました。

 内心、『もっと仕事がしたいのに』、『もっと出来るのに』という苛立
 ちも、正直、若干ありました。

 でも、当時の私は、そんなことは決して上司には言えませんでした。

 もともと自信が無い訳ですから『そんなことを言って自分が出来ないよ
 うな仕事を任されたらどうしよう』、『まだ無理だと言われたらどうし
 よう』といった不安もあり、言いたいことを言えぬまま、悶々としてい
 ました。

 その内、上司が変わり、まだ管理職でもない私にいきなり大きなプロジ
 ェクトが任されました。

 遂行するには、あらゆる部署の、それも、役員クラスのマネージャーた
 ちの協力を得る必要もあり、果たして無事にやり遂げられるかどうか人
 知れず不安を抱えていました。

 結局、周りの人たちの協力も得ながら、無事にやり遂げられ、結果も好
 評でした。

 その時の達成感、爽快感は今でも覚えています。

 その経験を経て、前よりも成長した自分に気付きました。

 仕事と育児の両立に不安を抱き、退職する女性はまだいます。
 でも、両立が不安というのは、もしかしたら表向きの理由なのかも…。

 もちろん仕事と育児の両立は大変だと思いますが、仕事にやりがいを感
 じていたら退職者は減るかもしれませんね。

 やりがいのある仕事とは、決して大きなプロジェクトだけではありませ
 ん。

 与える仕事の規模にかかわらず、やりがいを感じられるような与え方を
 することも上司としての采配なのではないでしょうか。

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●8.助成金のご案内
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 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、
 各種助成金を用意しています。
 皆様のご利用をお待ちしております。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的として支給します。

  支給対象:
  従業員の育児又は介護休業に対し、代替要員を新たに雇用した事業主
  
  ※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
  (会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
   業所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合
  (派遣労働者を受け入れた場合も含む)に限る。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

 
 ■仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金(新規)
  ☆「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」宣言企業対象
   女性や高齢者などさまざまな人材の就労や、育児・介護等と仕事の
   両立を支援するために職場環境整備を行った事業者に支給します。

 [例えば]
 ●女性や高齢者の労働者のための専用施設整備や安全対策等を実施
 ●在宅勤務などに対応するためのシステム構築及び機器等の整備
 ●子育て期の従業員のための託児スペース、授乳室、搾乳室等の整備
 ●育児休業や介護休業取得者の復帰支援のためのシステム構築及び機器等
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的とした社内イントラの整備
 ●ワーク・ライフ・バランスの推進を目的としたタイムマネジメント
   システムの構築  など

  支給対象:
   従業員が300人以下で、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」
   を行った事業者

  支給額:
  対象経費の1/2以内(上限100万円)

  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター 午前9時~午後5時)

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●9.関係機関からのお知らせ
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 ■兵庫県からのお知らせ
 1) 企業における健康づくり推進研修会【兵庫県】

 兵庫県では今年度より、「健康づくりチャレンジ企業」制度を開始し、
 働きざかり世代の健康づくりを応援しています。

 今回、従業員及び家族の健康管理・衛生管理のご担当者様を対象に、
 研修会を実施しますので、ご案内します。
 (チャレンジ企業にご登録頂いていない企業の皆様もご参加頂けます!)

 日 時:平成25年12月12日(木) 13:15~16:40
 場 所:兵庫県農業会館 11階大ホール
 
 内 容:
 講 義
 「働きざかり世代の生活習慣病対策について~今一度メタボを考える~」
 (みずほフィナンシャルグループ大阪健康開発センター 
                 関西統括産業医 廣部一彦氏)

 実践報告
 「企業における健康づくりの取組について(仮)」
 (株式会社クボタ本社阪神事務所、アサヒ飲料株式会社明石工場)
 
 「健康道場における健康づくり支援について(仮)」
 (五色県民健康村健康道場 道場長 笹田信五氏)ほか
 
 参加費:無料
 
 問い合わせ先:
 兵庫県健康福祉部健康局健康増進課健康づくり推進係
 TEL:(078)362-9109 
 アドレス:kenkouzoushinka@pref.hyogo.lg.jp
 
 詳細はこちら⇒http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf17/kigyou_kensyu.html

─<編集後記>───────────────────────────
 
 皆様、第42号はいかがでしたか。

 毎年、9月から年末までの期間はあっという間に感じ、気が付けばもう11
 月中旬、2013年も残り1ヶ月強で終わります。
 
 急に気温が下がり始めた11月上旬、長野のとある山に行ってきました。
 
『長野ならもうぼちぼち紅葉始まっているかな~』と、少し期待してい
 た所、私が行ったエリアでは早くも紅葉が真っ盛り!赤やオレンジ色を
 した鮮やかな色のもみじや、黄金色に染まった山々、想像以上の色づき
 に驚きました。

 また、真っ白な白樺の木々の間を歩いていると、まるで北欧にいるかの
 ような気持ちになり(行ったことはありませんが)、自分のいる空間が
 余りの美しさで非現実的な世界のように思え、感動しました。

 何も特別なことをしなくても、そんなにお金をかけなくても、自然の中
 にいるだけで、普段、忘れがちな安らぎやすがすがしい気持ちを取り戻
 せるような気がします。

 神戸近郊の紅葉ピークシーズンまでは、あともう少しという感じですが、
 再び紅葉の美しさを味わえると思うとなんだかお得な気分です。

 
 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20131121

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
 ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20131121
 ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20131121
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 バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20131121
 
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