メルマガ8月号(第39号)

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───────────────────────<2013年8月15日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

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 ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20130815

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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 第39号
 発行日:2013年8月15日木曜日(月刊)
 発行 :公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
 2.セミナー、新イベントなど各種ご案内
 3.Facebookのご案内
 4.はじめに「無くてはならぬもの、それはトップのコミットメント!」
 5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
 6.事例紹介 「フィードバック、してますか?」
 7.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
 8.助成金のご案内

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●1.ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度 宣言企業募集
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 “仕事と生活の調和”実現推進を宣言し、よりよい会社・職場づくりを
  めざしませんか?

 兵庫県では勤労者が仕事と生活の充実を感じ、意欲と能力を十分に発揮
 できるような仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス=WLB)が
 実現できる社会の構築をめざし、今年度から新たに“ひょうご仕事と
 生活の調和推進企業宣言制度”を開始いたしました!!

 この制度は、組織内のWLB実現推進に向け取り組むことを宣言する企業・
 団体を“取組宣言企業”として登録し、ホームページなどで公表いたし
 ます。

 ご登録後は、多彩な専門家で構成する相談員の派遣や、従業員を対象と
 した研修等の開催、職場環境整備に関する助成金の活用や、自組織の
 WLB進捗状況が確認できるwebサイトの利用など、重点的な支援を受ける
 ことができます。

 また、センターの評価指標に基づき、一定の成果や取組実績が認められ
 ると“企業認定”や“企業表彰”の対象となります。

 
 宣言登録までの手順
 1.宣言書の提出:“宣言書”に必要事項を記入・捺印の上、センターに
         提出

 2.登録証の発行:提出内容を確認後、登録証をセンターより発行

 
 ■宣言書や詳細に関しましてはセンターのHPをご覧ください

 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modpage01_2785/

 ■現在、宣言企業として登録されている企業はこちらからご覧いただけ
  ます。

 ⇒ http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_2943/

 WLBの推進に取り組まれたい企業・団体の皆さま、
 ふるってご連絡ください!!

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●2.セミナー、イベントなど各種ご案内
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 ■募集中

 1) 子育て応援「企業人」セミナー in 尼崎2013
  「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」

 誰もが働きやすいと思える「エエ会社」をめざすために、すぐに役立つ
 ヒントをご紹介いたします。

 尼崎市長の「稲村流ワーク・ライフ・バランスのススメ」というテーマ
 での基調講演と尼崎市内の元気な企業から3名様をパネリストとしてお迎
 えし、すぐに役立つヒントをご紹介いたします。

 結婚、出産を機に退職する社員が多い、女性社員の育成、管理職登用が
 うまくいかない、仕事と家庭の両立に悩む社員が多い等、あなたの職場
 でのお悩みが解決できる秘策が見つかるかもしれません。

 【日   時】 平成25年9月4日 水曜日 14時~16時
 【会   場】 尼崎商工会議所 7階701会議室
 【定   員】 100名 (参加費 :無料)
 【主   催】 尼崎経営者協会、尼崎商工会議所、西宮商工会議所、
         芦屋市商工会、(協)尼崎工業会、(公財)尼崎地域産業
         活性化機構、連合兵庫尼崎地域協議会、連合兵庫西阪
         神地域協議会、兵庫労働局、兵庫県、尼崎市、西宮市、
         芦屋市、ひょうご仕事と生活センター
 
 【講師及びパネリスト】
  講   師  稲村 和美 氏 (尼崎市長)
  コーディネーター 開本 浩矢 氏 (兵庫県立大学政策科学研究所所長・教授)
  パネリスト  山下 健治 氏 (株式会社ヤマシタワークス 代表取締役)
         藤嶋 純子 氏 (株式会社フジ・データ・システム 代表取締役)
         長村 和美 氏 (株式会社栄水化学 統括部長・女性のみらい研究室室長)

 【お申し込み方法】
 下記サイトよりお申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記
 入のうえ、FAXでお申し込みください。

 (お申込書)http://web.pref.hyogo.lg.jp/hsk01/press/25072401_press.html

 【お申し込みお問い合わせ先】
 尼崎経営者協会
 〒660-0881 尼崎市昭和通3-96
 TEL:06-6411-4281/FAX:06-6411-0184

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 2) 平成25年度 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰
     
 ひょうご仕事と生活センターは、多様な働き方の導入や、仕事と家庭生
 活の両立の促進等仕事と生活のバランス推進に関して先進的な取り組み
 を実施している企業・団体等を表彰します。
   
 自薦のほか、労働組合、従業員団体、業界団体等による他薦も可能です。

 ご応募をお待ちしております!!

 【お申し込み方法】
 応募用紙に必要事項を記入の上、当センターまで郵送又は持参してくだ
 さい。応募用紙はこちらからダウンロードできます。

 (お申込書)http://www.hyogo-wlb.jp/modtreepage01_1774/

 〒650-0011
 神戸市中央区下山手通6丁目3番28号 兵庫県中央労働センター1階
 ひょうご仕事と生活センター まで

【締切日】 平成25年8月23日金曜日 必着
【選 考】 審査委員会での選考を経て、被表彰団体を決定
【表彰式】 日時:平成25年11月中旬

 会場:兵庫県公館 大会議室(予定)
 
 ※同日開催の「ひょうごWLBフェスタ」(仮称)において表彰式を行います。

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 3) 平成25年度 最先端企業見学ツアー
   
   平成の大遷宮で沸く島根県でワーク・ライフ・バランスを実践する
   先進企業から学ぶツアー
  ~経営の固定観念を疑うところから始められた、挑戦こそが、従業員・
   地域・企業の未来を育む!~
           
 昨年度は滋賀、石川を訪問しましたが、今年度は、10月24日(木)と25
 日(金)にかけて、島根県での、先進企業見学ツアー(1泊2日)を実施
 いたします!!

 例年通り、夜は参加者同士の交流会を開催予定ですので、異業種の方々
 との情報交換や懇親の機会をお楽しみください。

 【日  程】 平成25年10月24日(木)~10月25日(金) 
        1泊2日のバスツアー
 【訪 問 先】
 
 ■有限会社エヌ・イー・ワークス(講演) 所在地:島根県奥出雲町
  経済産業省による「ダイバーシティ経営企業100選」選定企業。
  多能工の実践により、女性や高齢者の雇用を創出、地域住民とのワー
  クシェアリングを実施。

 ■株式会社ワコムアイティ(講演) 所在地:島根県松江市
  業務プラス‘もう一役運動’で、個人の視野の広がりを会社がバック
  アップ、働きやすさの追求により、定着率・帰属意識が大幅に向上!

 【募集人数】 22名(最少催行人数18名)
 【参 加 費】 24,900円
 (研修費・移動費・宿泊費・1日目の懇親会費・2日目の朝食代・保険料
  込み)※1日目、2日目の昼食代は含まれておりません。

 【お申し込み方法】
 申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはEmailにてお申し込みく
 ださい。

 チラシ兼お申込書はこちら:http://p.tl/beaY

 FAX:078-381-5288/Email:info@hyogo-wlb.jp

 【締 切 日】 平成25年10月15日火曜日

 皆様、ふるってご参加ください!

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●3.Facebookのご案内
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 当センターのFacebookでは、センターが主催するイベント情報をはじめ、
 多様な働き方に関する情報や先進事例紹介など、ホームページやブログ
 と同様に様々な情報を公開・発信しております。
 
 自組織のワーク・ライフ・バランス実現推進活動の際に、参考にしてい
 ただければ幸いです。

 アカウントをお持ちでない方でも下記URLからご覧いただけます。
 
 Facebookページ名:ひょうご仕事と生活センター
 https://www.facebook.com/WLB.Hyogo

 皆様、是非、ご覧ください。

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●4.はじめに
 「無くてはならぬもの、それはトップのコミットメント!」
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 ダイバーシティ(多様性)の尊重と活用やワーク・ライフ・バランス
 (仕事と生活の調和、WLB)の実現を推進しようとされている企業で、
 規模にかかわらず、トップ(経営者)のコミットメント(確固たる決意、
 平たく言えば「本気のやる気」)が無いという実情に直面することがし
 ばしばあります。全く残念なことです。

 多くの企業のご担当者から、『トップのコミットメント無しでも、うま
 く活動されている企業をご存知ありませんか』と訊かれることも…。

 私の経験に基づく限り、その答えは、『ありません』です。

 トップのコミットメント無しでは、社員が一同に集まる研修の実施すら
 難しい場合があります。

 ある程度の規模の企業では、本社だけでなく現場(各事業部)にも人事
 総務部門があり、本社人事主導の研修などに社員を招集する際は、ライ
 ン人事とも呼ばれる現場の人事部門の理解と協力なしには進められませ
 ん。

 そこで効力を発するのが、“水戸黄門の印籠”ならぬ、トップのコミッ
 トメントです。

 トップが機会あるたびに、企業理念や経営方針に関連付けて、経営戦略
 の一環としてダイバーシティやWLB推進活動の必要性について話し続ける
 ことにより、初めて全社員が一丸となって前進できます。

 コミットメントが無いと耳にするものの、必ずしもすべての企業のトッ
 プが、こうした活動を進めることに反対されている訳ではないようです。

 このような活動は、何もトップが先頭に立ち、自ら“旗振り”をしなく
 ても人事総務が主となり進めて行けばよいではないか、それについては
 別段反対しない、とは言え自ら表だって発言はしたくないというような
 場合が多いようです。

 反対していないのなら、トップ自らがその活動をサポートしているとい
 うスタンスをぜひ社員の前で見せていただきたいのですが…。

 先月12日、近畿経済産業局主催のダイバーシティフォーラムで、経済産
 業省が「ダイバーシティ100選」に認定した関西を基盤とする企業のトッ
 プの方々とご一緒する機会がありました。ゲストの控室で、トップのコ
 ミットメントが得にくい企業が多いとお話した際に、大阪の天彦産業の
 社長が『コミットしない社長がいることが、信じられない!』と驚かれ
 ていました。

 同席されていた姫路のエス・アイの社長は、『障がい者雇用に前向きで
 ないトップは、彼らの優秀さを知らないんですよね。まず、障がい者と
 触れ合い、彼らの素晴らしさを体感して欲しい』と話されているのを聞
 きながら、“障がい者”という言葉を“多様な社員”という言葉に置き
 換えられるということに気づきました。

 常々、トップの周りにおられるのは、往々にして、あまり“多様な社員”
 と言える方々ではないように思います。

 トップの方々に、もっと自社の多様な社員と接する機会を持っていただ
 ければと思います。

 先月末、シカゴ大学社会学部の山口一男教授(『ダイバーシティ』の著
 者)の講演を拝聴しました。

 67歳というご年齢は、巷のトップの方々とそう違わないように思います。

 その先生が、なぜここまでダイバーシティに熱心に取り組まれるように
 なられたのか質問したら、先生は、“私憤”と答えられました。

 今でもその傾向はありますが、先生が進学された頃は、女性の東大進学
 者は稀有な例で、その数少ない優秀な女性たちが、就職後、結婚や出産
 を機に退職せざるを得なかったという事実を目の当たりにされ、あれだ
 け優秀な女性たちをみすみす戦力外にするとは、なんともったいないこ
 とだろうと、社会に対して憤りを感じられたそうです。

 前述のエス・アイの社長のお話にも通じることですが、「体感する」こ
 との大切さを改めて痛感しました。当センターのモットー、“『できな
 い』から『できる』に”を実現するには、「感じる」というプロセスが
 必要とよく話します。

 そこで、ダイバーシティやWLBの推進活動に対するトップのコミットメ
 ントが得にくいとお悩みの企業の方々にお勧めします。

 一度、トップの方々が、日頃接する機会が少ない多様な人材(女性、外
 国人、障がい者、新入社員、中途採用社員、その他各組織内で多様な属
 性、背景を持つ社員たち)と触れ合う機会を設けてみられてはいかがで
 しょうか。

 その結果、トップが自社の多様な人材の素晴らしさ、多才さを目の当た
 りにされれば、コミットメントが得やすくなるかもしれません。

 トップの“食べず嫌い”を無くしていただくためには、苦手だという先
 入観がある食材を少しずつ食事に混ぜるような工夫が必要かもしれませ
 ん。

 その際は、混ぜられた多様な食材が美味しく、栄養もあり体に良いとい
 うこと、即ち、その多様な社員が優秀で、ビジネスにも十分貢献できる、
 組織にとって必要不可欠な存在だということが前提です。

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20130815

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●5.従業員意識調査、相談員による講演のご案内
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 1) 従業員意識調査の実施
   仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査・研究チームが調査いたします!!

 「あなたの会社は仕事と生活のバランスが取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケートを実施します。

 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。

 既にご用命いただいた企業・団体からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。
 

 ■お申し込みフォーム
 URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha

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 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
 講演いたします!

 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
 やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
 トを多数いただいております!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20130815

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
 の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

 播州弁で語るアツい口調が大好評!!

 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
 きます。

 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
 に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。
 

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20130815

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●6.事例紹介 「フィードバック、してますか?」
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 相談員の荒谷です。
 お盆明け、まだ夏真っ盛りです。
 (といいつつ、原稿は8月初旬に書いているのですが…。)

 空調の効いた室内、汗の滴る屋外、外出の多い方は体調管理にお気を付
 けくださいね。

 私たちセンターのメンバーも、企業訪問で外出の機会が多いのですが、
 水分補給、適度な休憩、少し余裕のあるスケジューリングで業務を遂行
 しています。

 さて、「変化を楽しむ」というタイトルで、今年1月のメルマガの記事
 を書かせていただきました。
 (えっ、読まれてない?ではバックナンバーをどうぞ!
 リンク⇒ http://diversity-kitao.co.jp/backnumber/2013/01/32th/ )

 要約すると、世の中の変化は、自分たちではどうすることもできないも
 のがたくさんある中で、受け身になるばかりではなく、自分たちをより
 良くするために「変化を楽しむ」気持ちで対応する、場合によっては変
 化を先取りするような気持ちで対応していきませんか、というような内
 容でした。

 私自身、「変化を楽しむ」ということは、機会があれば色々な所で話を
 させていただいたり、自分でも行動していたり(しているつもり)する
 ので、メルマガに書いたことを忘れていました。

 
 そんな中、4月に豊岡商工会議所を訪問した際のことです。

 担当の方と話していますと、「“変化を楽しむ“って言われてましたね」、
 という話になりました。

 こちらでそんな話をしたことがあったっけ?と、(自分のことなのに)
 「いつその話をしましたか」と尋ねたところ、メルマガを読んでくださ
 ったとのこと。

 勇気づけられる内容でしたとの感想をいただきました。

 そうか、メルマガに書いてたんだと、帰宅後、改めてメルマガを読み直
 してみました。

 「メールマガジンで読んでいました」というフィードバックをいただき、
 とても嬉しくなりました。

 この件に限らず、良かったよ、あるいは、修正した方が良いよという、
 どちらのご意見であれ、それらを基に、より深く考えるきっかけになっ
 たり、より良い資料ができたりと、更に良い方向に進めることになりま
 す。

 とはいえ、若い頃は上司に対して、「頑張って作った資料やのに、ケチョ
 ンケチョンに言わんでもええやん、この資料の良さがわからんか?」と、
 内心、変な自我がありました。

 また、親から色々言われても、「わかってるって!」とだけ答えること
 が多く、きちんと受け取れていなかったようです。

 実はわかっていなかったんですね。(もしかして未だにかも…。)

 フィードバックって、まさに大事なコミュニケーションですよね。

 こちらが発信したことに対して、フィードバックは逆からの情報発信で、
 最初の発信者が受信する側にまわります。

 もしくは、部下の仕事ぶりを見守る上司が、仕事の工程でアドバイスを
 したり、報告内容に対する意見を述べたりします。

 これもまさにフィードバックで、上司と部下間の大事なコミュニケーシ
 ョンですね。

 頑張って仕事をしているのに、上司から何の反応もない。

 報告や相談に行こうとしても、プレーイング・マネージャーとして自ら
 大量の仕事を抱えているから、“来るな”オーラを出していたり、「資
 料、置いといて」とだけ伝えたり…。

 こんなことが続くと、部下のモチベーションは低下しますよね。

 なぜ、フィードバックが大事なのでしょう。

 複数の理由が考えられますが、最も重要なのは、北尾主任相談員もいつ
 も大事だと話している『多様な視点で物事を見る』という観点ではない
 かと思います。

 管理職や経営層の方など、職位が上であるほど、部下の方に比べて、会
 社の方針も理解され、様々な仕事の経験も積まれているでしょう。

 成功例も、うまくいかずに悩まれたこともあるでしょう。

 部下は、一人だけで悩んでいるより、同僚や上司の意見も参考にして、
 より良い仕事に仕上げていくことができるものです。

 だから、周りからのフィードバックが大事なのではないでしょうか。

 良いフィードバックで人は育つ、仕事でも「一皮むける」。

 管理職の皆さん、経営層の皆さん、皆さんの周りにはフィードバックを
 待っている人たちがたくさんいます。

 家庭でも、子どもや配偶者、親・兄弟姉妹などが、地域でも、友人、知
 人、お隣さん、PTAメンバーなどなど、皆さんのフィードバックを待って
 いる人たちがたくさんいます。

 まるで、ツバメの巣で、ツバメのひなたちが口をあけて餌を待っている
 かのように…。

 さて荒谷も、みなさんからフィードバックをいただいて、「一皮むける」
 ことになればとても嬉しいです。

 えっ、仕事で「一皮むける」って、なんのことかって?、それは、ブロ
 グ“ダイバーシティの成せる業”の“スタッフのつぶやき”7月16日を
 ご覧くださいな。

 リンク⇒ http://diversity-kitao.co.jp/comments/?mg=20130815

 
 荒谷 典利
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/aratani/?mg=20130815

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●7.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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 「3歳まで抱き放題」などという発言が取りざたされていますが、子育
 てに関する悩みは、幼児期だけに発生するものではなく、小、中、高と
 成長するにつれ、異なる課題に直面するものです。

 
 仕事と子育ての両立中の友人から聞いた話です。

 小学生の息子さんが友人宅に遊びに行くようになり、今まで母親は誰も
 が外で働いているものだと思っていたところ、必ずしもそうでないこと
 に気づいたそうです。

 最初は、「なんで○○ちゃんちのママはお仕事しないの?○○ちゃんち
 のママもお仕事しないとだめだよね」と言っていたそうですが、その内
 に、「なんでママはお仕事してるの?○○ちゃんちのママみたいにお家
 にいてくれたら、僕んちにもいつでも友達に来てもらえるのに…」と言
 い始めたそうです。

 「さて、どうしたものか」と言う友人に、「ずーっとママがお家に居た
 ら、○○君のすることをずっと見ているから、いちいちお小言を言って
 うるさいかもよ~」と言うのはどうかと答えたものの、あまり説得力は
 ありませんでした。

 友人と別れた後もその話を思い出しながら、もし、子どもが小学校の先
 生に、「どうして○○君のママはお仕事せずにお家にいるのに、僕のマ
 マは外でお仕事しているの」と訊いたら、先生はいったい何と答えるの
 だろうかと気になりました。

 
 世間には色んな家庭があり、色んな親がいます。

 どの家庭、どの親が良いということはなく、それぞれの親が、自分たち
 が選んだ生き方をベストなものとして信じているということを素直に子
 どもに伝えることが大切だと思います。

 こうして子どもたちは、幼い頃から、ダイバーシティ(多様性)の存在
 を体感することになるでしょう。

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●8.助成金のご案内
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 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、
 各種助成金を用意しています。
 皆様のご利用をお待ちしております。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的として支給します。

  支給対象:
  従業員の育児又は介護休業に対し、代替要員を新たに雇用した事業主
  
  ※ただし、企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下
  (会社法で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)の県内事
   業所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合
  (派遣労働者を受け入れた場合も含む)に限る。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

 
 ■育児・介護等離職者再雇用助成金(一部支給要件を緩和)
  ☆平成25年4月1日から、非正規社員で再雇用した場合(5年以内に正規
   社員への転換を前提)も助成対象に追加
   育児や介護などが理由で退職せざるを得なかった方が、元の職場で
   再び継続的なキャリアアップができるような働き方を促進すること
   を目的として支給します。

  支給対象:
  結婚、配偶者の転勤、妊娠、出産、育児、介護により離職した従業員
  を、①正規社員、②短時間勤務正規社員及び③非正規社員(5年以内に
  正規社員への転換を前提)として再雇用した事業主
  
  ※ただし、企業全体の従業員が1,000人以下の企業において育児や介護
   など理由により離職した者を、離職後1年以上6年未満の間に同一企
   業の県内事業所で再雇用した場合に限る。

  支給額:
  1.正規社員 50万円、2.短時間勤務正規社員 25万円、3.非正規社員 20
  万円(いったん非正規社員で雇用し、正規社員等へ転換した場合は、
  転換時、その差額分を追加支給します。詳しくはセンターまで。)

 ■仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金(新規)
  ☆「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」宣言企業対象
   女性や高齢者などさまざまな人材の就労や、育児・介護等と仕事の
   両立を支援するために職場環境整備を行った事業者に支給します。

 [例えば]
  ●女性更衣室等の整備
  ●在宅勤務等に必要なネット環境等の整備 など

  支給対象:
   従業員が300人以下で、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」
   を行った事業者
  
  支給額:
  対象経費の1/2以内(上限100万円)

  
  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/?mg=20121115

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター 午前9時~午後5時)

─<編集後記>───────────────────────────
 
 皆さま、第39号はいかがでしたか?

 先月号で触れました、富士山に行ってきました。

 数年前に挑戦した際は、高山病のため、途中でリタイヤしてしまったの
 で、今回は意地でも登頂する!という強い気持ちで、数日前から体調を
 整え、万全の態勢で臨みました。

 登山客の多さを覚悟していましたが、予想を遥かに下回る恵まれた状況
 でスタート。

 出発して1時間ほどは森林の中をハイキング感覚でゆるゆるとお喋りしな
 がら歩いていましたが、山の頂の全貌が見えてくると気分が高揚すると
 同時に、いよいよ本格的な登山が始まるのか…と、一気に緊張感が増し
 ました。

 さすが世界に誇る日本一の山、といわれるだけあって、山頂付近は見渡
 す限り人、人、人!!

 雲の上にこんなに人がいるのかと思うと不思議な感じでした。

 水墨画のような雲海に、登ってくる人々のヘッドライトの光が暗闇の中
 で1本の線となり、幻想的でとても美しい光景でした。

 標高が上がるにつれ、気温は下がり、風も強くなり、道のりも表情も一
 気に険しくなってきましたが、天候も良かったため、無事に登頂し、ご
 来光を拝むことができました。

 
 強行スケジュールであったため、体力的には相当疲れましたが、あの何
 とも言えない、感動的なご来光の情景が心に染み渡り、疲れが一気に吹
 き飛ぶ、価値ある時間だと感じました。

 
 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=2013815

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

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