メルマガ10月号(第29号)

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「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20121018

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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第29号
発行日:2012年10月18日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

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1.セミナー、イベントなど各種ご案内
2.はじめに
3.相談員による調査・講演依頼のご案内
4.事例紹介 「自分が変われば世界が変わる」
5.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
6.助成金のご案内

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●1.セミナー、イベントなど各種ご案内
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■新着情報

<ご案内>
1) ひょうご仕事と生活センター 3周年記念フェスタ
~ワーク・ライフ・バランスへの誤解をひもとく~

多くの企業・団体の方々のご協力のもと、当センターも設立から3年が
過ぎました。

それを記念し、今秋、「ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」表彰
式を含む、設立3周年記念イベントを開催いたします。

今回のフェスタでは、
・今年で4回目となる「ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」の表彰式
・今年新たにスタートした「キーパーソン養成講座」の修了証書授与式
・日本におけるWLBに関する研究の第一人者であり、3年前の当センター
開設時にもご講演いただいた東京大学の佐藤博樹教授による基調講演
・佐藤教授をコーディネーターに、表彰企業やキーパーソン養成講座
修了生の方々をパネリストとしたパネルディスカッションなどを実施
するほか、当センター3年間の取り組みや、ワーク・ライフ・バランス
が学べる展示コーナー、参加型イベントなど、式典以外にも盛りだく
さんの内容を企画しております。
皆様是非、ご参加ください。

【日  程】 平成24年11月21日水曜日 13時~17時
【会  場】 兵庫県公館 大会議室
【参 加 費】 無料
【定 員 数】 300名
【お申し込み方法】
申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはEmailにて
お申し込みください。
お申し込み用紙:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/LRk-N-h-1.pdf
【締 切 日】 平成24年11月20日月曜日

皆様のご参加をお待ちしております!!

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2)子育て支援「企業人」セミナーin姫路
~経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス~
『女性活躍がビジネス成功への鍵となる』

多様な人材による多様な働き方が求められている昨今、女性の登用が必
要不可欠です。

女性も組織の一員として活躍していくための職場環境作りや活躍推進方
法について、長年女性と協働し仕事をしてこられた講師及び、実際に女
性が現場で活躍されている企業・団体2社をパネリストとしてお迎えし、
取り組み事例や課題解決までのプロセスをお話いただきます。

女性が当たり前に働くようになった今、彼女たちの能力を十分に発揮さ
せられるノウハウとは!?

【日  程】 平成24年11月30日金曜日 14時~16時
【会  場】 兵庫県立姫路労働会館3階 多目的ホール

【講師及びパネリスト】

◆基調講演「企業の経営戦略としての女性活躍推進」
講師:株式会社朝日サステナビリティ・マネジメント
代表取締役社長 高田 誠 氏

◆事例紹介「実際の取り組み事例を2つの現場からご紹介」
パネリスト
・株式会社香寺ハーブ・ガーデン
多様な働き方の実現、アルバイトでも重役登用等
代表取締役社長 福岡 譲一 氏
夢前工場長 藤尾 真琴 氏
・医療法人財団姫路聖マリア病院
女性が働きやすい制度の周知徹底、企業の考え方の導入等
看護副部長 沢田 洋子 氏
法人事務局総務部 総務課長 濱崎 一志 氏

【参 加 費】 無料
【定 員 数】 100名
【お申し込み方法】
申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはEmailにて
お申し込みください。
チラシ兼お申込書:http://goo.gl/T4BLn

【お申し込みお問い合わせ先】
姫路経営者協会
〒670-0932 姫路市下寺町43
TEL:079-288-1011/FAX:079-289-1415

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3) 平成24年度 最先端企業見学ツアー
~女性活躍・高齢者雇用・県民の啓発に確かな実績
あきらめなかった人達から学ぶワーク・ライフ・バランスの取り組み~

昨年は、広島、岡山の企業を訪問しましたが、今年は、12月6日木曜日と
7日金曜日にかけて、滋賀及び石川への先進企業見学ツアー(1泊2日)を
実施いたします!!

【日  程】平成24年12月6日木曜日~12月7日金曜日
1泊2日のバスツアー

【訪 問 先】
■株式会社I.S.T(講演) 所在地:滋賀県
ダイバーシティ(多様性)の尊重を活かした高齢者雇用システムが、
職場作業改善と高齢者自身の働く喜びと余暇の充実に!
■財団法人いしかわ子育て支援財団(講演) 所在地:石川県
WLB実現推進活動のターゲットは企業ではなく、まずは県民。
民間企業と行政がタイアップし、牛乳パックや食パンといった誰も
が目にする商品を活用した広報活動の取り組みとは?
■加賀種食品工業株式会社(講演、工場見学) 所在地:石川県
歴史ある和菓子製造販売会社。
女性従業員が仕事と家事を両立させられるように、柔軟に安心して
働き続けられる職場風土や、多能工化導入までの経緯や課題、解決
策までの流れや、導入後の効果について。

【募集人数】 30名
【参 加 費】 24,900円
(研修費・移動費・宿泊費・1日目の懇親会費・2日目の朝食代・保険料込み)
※1日目、2日目の昼食代は含まれておりません。
【お申し込み方法】
申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはEmailにて
お申し込みください。
チラシ兼お申込書:http://goo.gl/vO1al
(お申込書には行程も記載しております)
【締 切 日】 平成24年11月26日月曜日

皆様、ふるってご参加ください!

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●2.はじめに
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「今度、有休を取りたいんですけど、どうしたらいいか教えていただけ
ませんか」と尋ねる新入社員に、「俺、まだ一度も有休、取ったことな
いから、取り方知らんわ」と答える先輩社員。

「○日にお休みをいただきたいんですけど….」と尋ねる社員に、
「理由は?」と訊きかえす上司。

「平日に1日とか、有休、取ったりされないんですか」と尋ねると、
「そんな、平日に休むなんて、誰かの葬式でもない限り、無理ですよ~」
と答えられた某企業の社員の方。

工場のライン勤務の子育て中の女性社員が、「保育園から、子どもが熱
を出したという連絡が入ったので今から早退させていただきたいのです
が…」と恐る恐る尋ねたところ、上司に、「どうしても君が迎えに行か
ないとだめなのか?君以外に、誰かほかにお子さんを迎えに行ける人は
いないの?」と訊きかえされたそうです。

いつも定時になったら、さっさと帰る社員を見て、「あいつ、余裕があ
るのかな。まだもう少し仕事を回しても大丈夫だな」と思う上司。

自分の仕事はもうとっくに終わっているのに、退社定時になっても、そ
ばに居る上司がまだ残っているため、帰るに帰れないという話も聞いた
ことがあります。

その会社では、長時間労働がまだまだ美徳とされているようです。

これらのシーンは、決して私の作り話でも、ひと昔前の話でもありませ
ん。その企業や組織の規模にかかわらず、今も至る所で見られるシーン
のようです。

男女雇用機会均等法が施行されて27年が経とうとしています。結婚して
も、出産しても働き続ける女性も増えてきました。

彼女たちが働きやすいように徐々に法整備も進み、30年前にくらべたら、
女性にとってもずいぶん働き続けやすい環境になってきたと言えます。

でも、実際に働き続けようとする彼女たちを取り巻く職場環境は、残念
ながら、まだあまり変わっていないのが現状です。

この現状は、今後、仕事と介護を両立しなければならない男性社員たち
にとっても影響のあるものです。

女性が働きやすい組織は、男性にとっても働きやすい組織の筈です。

多様な事情をもつすべての社員が働き続けやすい組織を作るためには、
そこで働く人たち全員が意識を変える必要があります。

先月号のメルマガの事例紹介では岩本相談員が、そして今月号の事例紹
介では村上相談員が、個人が行動変容を起こすことの大切さについて触
れています。

重複しますが、私からも、「変わること」の重要性をお知らせしたいと
思います。

ある企業の女性社員対象の会合の場で、『自分の力で、自分の職場を変
える!』と断言された方がおられました。

時には、周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになり、自分一人
の力では到底、事態を変えることはできない、と思ってしまうこともあ
るかもしれません。

そういう時には仲間の力を借りましょう。

小さな波がたくさん集まり、大きな波となれば、うねりを起こすことも
可能です。

昔、ある人に言われたことがあります。

『自分の身に起きることは自分でコントロールできない場合もあるけど、
それにどう対処するかということは、自分でコントロールできるはず』
と。

この世でたった一度きりの、一つしかない自分の人生、それを誰か他の
人にコントロールされてもいいと思われる方はおられませんよね。

自分の人生は、自分がコントロールするもの…。

“If not me, who?”と“If not now, when?” という言葉も以前の職
場でよく言われました。

意訳をすると、 「私自身が変わらないで、いったい誰が変わるの?」、
「今変わらないで、いったいいつ変わるの?」という意味になります。

皆さんが、あるいは皆さんの上司や周りの方々が行動変容を遂げられる
よう、当センターとして少しでもお手伝いをさせていただければ幸いで
す。

当センターのメルマガをご愛読いただいている皆様からのご意見、ご質
問等をお待ちしております。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20121018

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●3.相談員による調査・講演依頼のご案内
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1) 従業員意識調査の実施
~仕事と生活のバランス調査~

仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
当センター調査員チームが調査いたします!!

「あなたの会社は仕事と生活のバランスは取れているか?」「仕事満足
度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
業員の方々を対象としたアンケートを実施します。

実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
せていただきます。

昨年来、既にご用命をいただいた所からはご好評をいただいております!!
この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。

■お申し込みフォーム
URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha

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2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、
講演いたします!

参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係
やそれぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメン
トを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/kitao/?mg=20121018

注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験
に裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。

【お申し込み】
詳細・お申し込み方法は、下記チラシをご参照ください。
URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/hojo/?mg=20121018

注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●4.事例紹介 「自分が変われば世界が変わる」
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厳しかった残暑もようやく去り、秋色もだんだん濃くなってきました。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
相談員の村上です。

最近、新聞で目につくのは、シャープ1.1万人、NEC1万人、ソニー1万人、
パナソニック3.6万人といった電機メーカーのリストラ、また流通大手
イトーヨーカ堂は正社員8,600名をパートに切り替え半分にするといった
大企業の人員削減を中心としたリストラのニュースです。

決定した企業以外にも、今後の業績次第で検討せざるを得ないという企
業も入れると、今後一体、何人の雇用が失われるかわかりません。

未発表の中小企業を入れると、一体どれだけの数になるのか、想像する
だけで怖くなります。

内閣府が定めたWLBの行動指針1の「就労による経済的自立が可能な社会」
が崩れようとしています。

一方、少し前になりますが、神戸に本社を置くワールドは5,000人のパー
ト・アルバイトの販売員をすべて正社員に切り替えました。これは、ワー
ルドがMBOにより1部上場から非上場企業になったため、できたことかも
しれません。

英国のエコノミスト誌が「2050年の世界」という題で、人口、経済、技
術、科学、女性、環境、宗教と様々な分野の40年先を予想した記事によ
ると、2010年には、アメリカの7割あった日本のGDPは2050年には相対的
に58.3%まで低下し、この数値は隣の国の韓国の約半分になると記載さ
れています。

また、2050年までに、日本の被扶養者率は40ポイント上昇し、被扶養者
と労働年齢の成人数が一緒になり、人口の半分以上が52歳以上となる日
本は最も高齢化の進んだ社会になるとも…。

今、私たちの環境はグローバリゼーションの影響で大きく変わろうとし
ています。同誌もこの状況は継続する可能性が高いと予想しています。

私の訪問先企業を含む、周りの企業はどうでしょうか。

こうした大きな変化の中、あなたの会社は、また、あなた自身は、働き
方をはじめ、以前と何か変わったでしょうか。

長年のデフレの影響で売り上げが伸びていないのに、相変わらずの残業
が続き、有休も取れず、働き方は以前と変わらず…。

これって、何かおかしくありませんか。

先月のメルマガで岩本相談員も書いていましたが、まず、気づき、気づ
いたことを自分自身で改善していく行動変容が、今まさに求められてい
ます。

皆さん、ご自分のことを、振り返ってみませんか。
誰かがやってくれると、他人ごとになっていませんか。

長年外資系企業で働いていた私がまず驚いたことは、社内では誰のこと
も、肩書きではなく、“さん付け”で呼ぶことです。

他の外資系出身の上司に訊くと、オープンな雰囲気であること、また、
日常的に昇格や降格があり、その都度、呼称を変えるのが面倒であり、
多くの外資系企業ではそうしているとのこと。

また、基本的に外資系企業では人を育てるという概念がなく、役職者が
必要なら、その役職に合うスキルを持つ人を外部から採用します。

その理由は、日本における責任者の任期は約5年で、その間にできるだ
け多くの成果を残すことを考え、人を育てるための時間的なリスクをと
る余裕がないからだそうです。

こうした環境下でモチベーションを保ち、働き続けるには、その企業が
成長していることが大前提になります。

組織が大きくなると部門も増え、役職に就くチャンスも広がり、活躍の
場も広がり、給与も上がります。

私が勤めていた会社は、英国に本社を置く250年の歴史を持つ企業でした
が、常に組織変革がありました。

新しいことにチャレンジし、どこでも通用するスキルや人脈等、他人に
置き換えられない何かを持つことが、保身のために必要でした。

終身雇用制度崩壊の今、定年まで勤続するためにも、自身の能力を最大
限に高める必要があります。

今こそ、自分の身は自分で守る必要があるのではないでしょうか。

自ら、自己啓発を図り、外国語や専門知識をマスターし、友達も含め、
異業種の多様な人たちと交流し、レベルアップを図っていけば、どこで
も通用する人材になれます。

そうなれば、今の会社が離しません。

残業が多くて早く帰れない、有休が取りにくいなど、自分の時間を作れ
ない様々な理由があるかもしれません。

でも、少しだけ何かを変えましょう。

現状のまま何も変えなければエコノミスト誌の予想通りになり得ます。

自ら工夫して行動し、後輩や部下、同僚や先輩、上司に対しリーダーシ
ップを発揮し、働き方を見直すことが必要です。

出来るだけ早く帰り、自分の時間を作り、仕事以外の時間を充実させて
みませんか。

まず、自分を変えてみませんか。

村上 利通
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/murakami/?mg=20121018

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●5.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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ある中小企業の社長からお聞きした話です。
ある日、70歳になる社員の方が、突然、辞表を出されたそうです。
自分もだんだん高齢になってきたので、何か失敗をして会社や周りの人
たちに迷惑をかけたくないからという理由で…。

長年、勤めてこられたその方はいたって健康で、まだまだ若い社員に交
じって十分活躍できるはずと思っていた社長は、突然の辞表提出にビッ
クリされたそうです。
そこで、社長が真っ先にされたことは、まず時間を取り、膝を突き合わ
せてじっくりと、1対1で話すということでした。

数々の貢献事例や業績、また、経験豊富だからこそ、今後、その方が組
織で果たせる様々な役割について話された上で、健康な限り、今後も勤
め続けてほしいという社長の真摯な気持ちを、真心込めて伝えられたそ
うです。
その結果、辞表は取り下げられました。

しばらくして、その方が満面の笑顔で社長に話されたことがあります。
社員からその言葉を聞くことが、社長としてどれだけ嬉しいことかと、
まさに感無量の面持ちで話されていた社長…。

それは、「毎朝起きて会社に出てくることが、今の自分にとって何事に
も替えられないほど楽しいことなんです」というもの。

実は、この言葉、私が以前勤めていた外資系企業でも、当時のインド人
の社長がよく口にしていたことなんです。
「朝起きて、今日も会社に行くのが楽しいと社員の皆さんが思ってくれ
るような組織を作り、維持するのが、社長としての私の役目です」と。

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●6.助成金のご案内
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ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、現在、
2種類の助成金を用意しています。
今年度より条件が緩和され、ご利用いただきやすくなりました。

■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的としています。

支給額:
代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

※企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下(会社法
で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)である県内事業
所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合(派遣労働
者を受け入れた場合も含む)

■育児・介護等離職者再雇用助成金
育児や介護などが理由で退職せざるを得なかった方が、元の職場で再
び継続的なキャリアアップができるような働き方を促進することを目
的としています。

支給額:
50万円(短時間勤務正社員の場合は25万円)

※企業全体の従業員が1,000人以下の企業において育児や介護など理由
により離職した者を、離職後1年以上6年未満の間に同一企業の県内
事業所で正社員として再雇用した場合

詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
→ http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/?mg=20121018

その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター)

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第29号はいかがでしたか?

ここ数か月、センターでは、当センターのコアバリューである【プロ
フェッショナリズム】【挑戦】【チームワーク】【感動】を実践すべく、
センタースタッフ同士の“学び合いの会”と題した勉強会を毎月1回、
定期的に行っています。

【プロフェッショナリズム】や【挑戦】とあるよう、皆様にご満足いた
だけるような支援を提供出来るよう、専門知識を磨くため、コミュニケ
ーションや企画の立案方法、行政の仕組み等、毎回、センターのスタッ
フが講師を務め(毎回、その回の講師が次回の講師を指名するという制
度で、欠席裁判もアリ!)、スタッフそれぞれのスキルアップを図ると
ともに、なかなか、日々、全員が一同に揃うことが難しいスタッフ同士
の貴重な意見交換の場にもなっています。

普段は相談員の派遣や、研修を実施する側なので、自分が受講者として
話を聴き、考え、実習(グループワークやペアワークなど)に参加する
ことがとても新鮮です。

各スタッフの経験や背景が違うことにより、多種多様な考え方に触れら
れ、気づきが得られる貴重な時間で、目から鱗が落ちることもしばしば。

自身のスキルアップだけでなく、同じテーマについて考え学ぶことで、
以前にも増して【チームワーク】力もUPしているような気がします。

WLBの実現推進活動のお手伝いを通じて、皆様に多くの【感動】をお届け
るよう、日々勉強の精神でさらに邁進してまいります!!

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20121018

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財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20121018
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20121018

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20121018

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