メルマガ6月号(第25号)

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───────────────────────<2012年6月21日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120621

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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 第25号
 発行日:2012年6月21日木曜日(月刊)
 発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 1.セミナー、イベントなど各種ご案内
 2.はじめに
 3.相談員による調査・講演依頼のご案内
 4.事例紹介 「半年の産休育休を経て<読み切り前篇>
『産休・育休復帰体験記~橋尾相談員の〝ぶっちゃけ〟レポート~』」
 5.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
 6.助成金のご案内

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●1.セミナー、イベントなど各種ご案内
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 ■新着情報

 1)ワーク・ライフ・バランス(WLB)実現推進のためのキーパーソン
   養成講座 開催!!
    ~『キーパーソン』、その存在が会社を救う!~

 2009年6月の当センター設立以来丸3年、数々の企業・団体を訪問し、
 コンサルテーション及び研修企画を実施させていただきました。
 これらの経験をもとに培ったノウハウを提供いたします!!
 
 WLB実現推進を経営戦略の一環として進めていくには、企業内のキー
 パーソン育成が欠かせません。

 今回、当センターではそのキーパーソン養成のための連続講座(全5回、
 5回目は成果発表)を開催いたします。自社の働き方を見直し、今後の
 取り組みに必要なスキルをシリーズで学べる絶好の機会となっておりま
 す。
 
 企業・団体様には必要に応じて当センターが継続支援させていただき、
 全講座修了者には、兵庫県知事から修了証が授与されることになって
 います。
 
 この機会に、是非、お申し込みください。

【開催日時】平成24年7月~11月(計5回)
      講座実施時間:各回13時30分~17時30分
 
 ※初回は、下記の通り7月12日木曜日に開催されますが、2回目以降の日
  程につきましては、下記HPにアップしておりますプログラム詳細をご
  確認ください。
 ※各講座には毎回参加型の実習(グループワーク)が含まれる予定です。

【会  場】兵庫県中央労働センター内 会議室
      (神戸市中央区下山手通6-3-28)

【初回開催日時及び内容】

  ■開催日時
   平成24年7月12日木曜日 13時30分~17時30分
  ■内容
   ・WLBの基礎知識と現状分析の手法
   ・WLB実現推進の必要性
   ・組織の現状分析
  ■講師
   ひょうご仕事と生活センター 外部相談員 中山正人 氏
                       (Office G&C 代表)

【対 象 者】経営者、役員、人事・労務・総務などWLB実現推進活動の中
      心となる責任者の方
      兵庫県内の企業・団体にお勤めの方で、組織内でWLBを推進
      したい方、WLB推進担当者の方

 ※連続性のある内容ですので、原則、全講座を受講可能な方に限らせて
  いただきます。

【定  員】30名
【参 加 費】無料
【お申し込み方法】申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはE-mail
         にてお申し込みください。

お申し込み用紙:http://diversity-kitao.co.jp/event/2012/05/key-person/?mg=20120621
 (上記URLに今後のスケジュール等を記載しております)

【お申し込み締切日】平成24年7月2日月曜日

 皆様のご参加をお待ちしております!!

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●2.はじめに
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 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和、以下WLB)のセミナーを
 受講された女性からお聞きした話です。
 
 
 中間管理職として企業にお勤めで、部下も数名おられるとのことでしたが、
 普段の業務量が大変多いらしく、平日の夜はできるだけ予定を入れないよ
 うにしているとおっしゃっていました。
 
 誰かと約束していても、仕事が終えられなくて、待ち合わせの時間に遅
 れたり、時にはドタキャンしたりすることも有り得るからというのが理
 由のようです。
 
 その方は、定時に退社することなんてあり得ないというマインドセット
 (下記*注1)をお持ちのようでした。

 
 実は、私も企業人だった頃、同じようなことをしていた時期があり、
 それも、結構、長期間続いていました。
 
 その頃の私の口癖は、「平日の夜に予定なんて絶対に入れられない」と
 いうものでした。

 
 今、当時を振り返ってみると、まさにワーカホリック(下記*注2)と
 呼ばれてもおかしくないような働き方をしていました。

 私の場合、そうした発言をしながら、実は内心どこかで、忙しく日々過
 ごすことに酔っている自分がいたのではないかと思います。

 
 その後、当時の勤務先企業が、全世界規模で展開していたダイバーシティ
 (多様性)やWLBに関する合宿タイプの研修(ワークショップ)に参加し、
 多くの『目からうろこ』的な気づきを得て、意識のもち方を変え、働き
 方を劇的に変えることができました。
 
 その時の気づきが、今の私が携わっている仕事の原点となっています。

 
 それ以降は、平日の夜でもコンサートや友人との会食など、積極的に
 プライベートの予定をどんどん入れるようにし始めました。

 また、何も予定が入っていない日があれば、休暇の計画が特に決まって
 いない段階でも、何ヶ月も前から休みの予定を入れるようにしました。
 
 その後に、日程変更が不可能で、私が直接関わる必要性のある予定が
 入ってきた場合には、その都度、臨機応変に休みを別の日にずらしたり
 はしています。

 しかし後から入ってきた予定の日程が変更可能な場合や私以外の人が対
 応できる場合は、できるだけ先に決めていた休みを優先し、後から入っ
 てきた予定を変えていただけるように調整していました。

 『灯台下暗し』だったのですが、当時、私が勤めていたその企業では、
 社長を筆頭に経営幹部層のマネージャーたちはほぼ全員がそういう類の
 研修を受講されていたようです。

 
 それからの私は、平日の夜に予定がある日は、定時に退社するために、
 朝から一心不乱に仕事に没頭しました。
 
 この日の私の生産性と業務効率は非常に高かったと思います。
 
 その時の私の気づきは、『やればできるやん』というものでした。
 
 
 平日の夜、しばし仕事を忘れて、友人と楽しい会食のひとときを過ごし
 たり、また、映画やコンサートを鑑賞して感動体験をもつ、その中から
 仕事のヒントになるような新たな気づきもたくさんありました。
 
 もしかしたらこのメルマガ読者の方の中にも、平日は忙しいからと、つ
 いついプライベートな生活を二の次にされている方もいらっしゃるのでは…。
 
 職位が上がれば上がるほど、社内外の用事を問わず、空白の予定表にどん
 どん予定が入ってきてしまい、気が付いたら休みを入れる余地が全く無い
 というような悲惨な状態になってしまうことも多いのではないかと思いま
 す。
 
 人間、休みがあってこそ、それを一つの区切りとして、そこまで頑張れ
 るのではないでしょうか。
 
 仕事だけに費やす時間が長期間続くと、ほとんどの人が疲弊する筈です。
 
 疲弊した状態では、新たな発想も生まれてこないでしょうし、物事を深く、
 じっくり考える余裕も出てこないでしょう。

 平日の夜には予定を入れないとおっしゃる方は、これを機に一度思い切っ
 て平日の夜に予定を入れてみてください。
 
 また、具体的な休暇の計画が無くても、とりあえず手元の予定表に、前も
 って何日か、休みの予定を入れてみてください。
 
 仕事以外のことに費やす時間を増やし、新たな気づきや学びが得られる、
 自分磨きの機会を作ってみましょう。

 
 当センターのメルマガをご愛読いただいている皆様からのご意見、ご質問
 等をお待ちしております。

 
*注1 マインドセット(mind set):経験、教育、先入観などから形成
    される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、
    価値観、信念などがこれに含まれる。
    <出典:ビジネススクールが贈る経営情報誌GLOBIS.JP>

*注2 ワーカホリック(workaholic):《work(仕事)とalcoholic(アル
    コール中毒)の合成語》家庭や自分の健康をなおざりにしてまで、
    仕事をやりすぎる状態。また、その人。働きすぎの人。仕事中毒。
    1970年代にアメリカの作家オーツによって作られた語。
    <出典:デジタル大辞泉>

 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20120621

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●3.相談員による調査・講演依頼のご案内
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 1) 従業員意識調査の実施
  ~仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査員チームが調査いたします!!
 
 「あなたの会社は仕事と生活のバランスは取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケートを実施します。
 
 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。
 
 昨年来、既にご用命をいただいた所からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 
 詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。

 ■ひょうご仕事と生活のバランス 2011年夏号
  URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/XsE-B-VWeR-2.pdf

 ■お申し込みフォーム
  URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha
 

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 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、講
 演いたします!
 
 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係や
 それぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメントを
 多数いただいております!!
 
 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただき
 ます。
 
 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込みにつきましては下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/kitao/?mg=20120621

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなたの
 会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!
 
 播州弁で語るアツい口調が大好評!!
 
 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただき
 ます。
 
 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験に
 裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記URLに掲載しているチラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/hojo/?mg=20120621

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●4.事例紹介 「半年の産休育休を経て<読み切り前篇>
『産休・育休復帰体験記~橋尾相談員の〝ぶっちゃけ〟レポート~』」
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 半年間の産休・育休期間を経て、4月に職場復帰した相談員の橋尾です。
 
 昨年9月号(第16号)のメルマガ本コーナーで、産休前最後の執筆をして
 から半年余り。
 
 当時、宣言したように、今回は育休復帰記事を書きました。
 
 なお、書きたい内容が多く、今月号と来月号にわたり、前篇と後篇に分
 けています。

 
 私の産休・育休期間は、前回の記事(第16号)で述べたように、北尾組長の
 モットーの1つである「課題はチャンス」を実感する時間を過ごし、仕事
 と私生活の両立、まさにワーク・ライフ・バランス(以下WLB)実現の為
 に走り続けてきた3年近くを過ごした後、立ち止まって自分を見つめる時
 間となりました。

 
 第1子出産後、センターでの仕事が決まり、北尾組メンバーの中で揉まれ
 ながら、もっと有意義に時間を使えることに気付き、さらにWLBのことを
 知り、充実した生き方をしたいと思うようになりました。
 
 その通りに仕事はもちろん、プライベートでも様々な活動に参加し、本当
 に中身の濃い時間を過ごしていました。
 
 
 そんな中での2人目の妊娠。(その時の思いは第16号に書きました。)

 出産してみると、前回より歳を重ねていることもあると思いますが、
 「もしかしたら世間でよく言われる孫は可愛いというのはこんな感じな
 のだろうか?」と思うほど可愛くて、親子で逃亡したいくらい(笑)ずっと
 一緒にいたい気持ちに自分でも驚き、出産前にギリギリまで仕事やその
 他の活動で動きまわっていた私はどこに行ったのか?と思うほど、働く
 ことに対する自信が減ってしまいました。

 
 センターの事業が有期事業だということもあり、組長からは半年で復帰
 する案を打診されていました。
 
 復帰したいという気持ちがあるなら少しでも早い方がいいのではという
 組長の考えを聞き、「遠慮は無用」と何度も言い続けてくださったおか
 げで、この時、私も本音を吐き出せました。

 パートで働くことによって得られる収入は保育料とトントンだったりと、
 幼い子どもの育児と仕事の両立期間は、お金の為というよりは経験を積
 んだりといった自己投資のような時期だと思います。
 
 その上、今まで以上にすることは増えています。
 
 保育園に通わせるための準備、離乳食づくり、まだ夜中に起きたりもし
 ますし、上の子の赤ちゃん戻り的言動もあります。
 
 幼児2人を抱えての仕事と私生活の両立が果たしてうまく出来るのか?
 
 何よりも、まだもっと子どもと一緒に過ごしていたい。
 
 本音を全部吐き出し、復帰したい気持ちもある私に、組長は辞めるとい
 う選択肢も含め、あらゆる提案をしてくれた上で、電話の向こうの他の
 スタッフからの応援の声も伝えてくれました。

 
 ついに決断の時。
 
 まだ不安はありましたが、“「出来ない」を「出来る」に”を合言葉に、
 4月復帰を決めました。

 
 「自分の本心に逆らって無理をすることは得策ではないってことだよね」
 これは組長が私の原稿を読んだ時に言ってくれた言葉です。
 
 
 変化し続けるライフステージで、環境や心の変化はその都度あるかもしれ
 ませんが、周りからの意見もありがたく受け止め、その上で、最後は
 〝自分がどうしたいのかを考えること〟だと思います。
 
 働き続けたいのか?退職してでも育児に専念したいのか? 『ありたい姿』
 を面倒がらずに本気で考え、叶えてほしいと思います。
 
 
 同じ思いをする可能性のある後輩や、介護や病気療養中の方たちの為にも、
 その立場を経験したからこそ思いつくことを実行したり、発言し続けたり
 してほしいと思います。

 もちろん一方的にではなく、上司や部下、同僚など周りの人たちに対する
 思いやりを忘れず、尊敬の念を抱き、本気の熱意をもっていれば、どこで
 働いていても、変えていくことは出来る筈です。

 
 WLBがうまく実現でき、プライベートも充実し、「うちの職場、最高なんで
 すよ!」なんて言いながら、働くことが楽しくて仕方がない、そんな姿を
 見て、家族や周りもイキイキするような、ハッピーな社会になっていくと
 嬉しいです。

 そのお手伝いが出来ることを願って、迷いや選択とも向き合いながら、私に
 出来ることを大事にしていきたいと思います。

 
 7月号 <後篇>『それぞれの立場で変えられるものがある(仮)』へつづく

 
 ※平成23年9月配信16号はこちら
  http://diversity-kitao.co.jp/backnumber/2011/09/16th/?mg=20120621
 
 
 橋尾 知理
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/hashio/?mg=20120621

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●5.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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 先月のメルマガの『はじめに』で、関越道の高速夜行バスが起こした
 事故について書きました。
 
 その後、事故調査が進むにつれ、あってはならない事実が次々と判明
 してきました。

 経営者は、してはならないことをしていたことを認めています。
  
 どうして、自分の行為に対して「ノー」と言えなかったのでしょうか。

 他の組織のスタッフは、あってはならないことが起こっていることに
 気づいていなかったのでしょうか。
 
 誰かが、経営者に対して、「ノー」と発信していたのでしょうか。

 
 その後も、それまでも、人為的ミスによるものと思えるような悲惨な
 事故が度重なって発生しています。
 
 誰かが、あってはならないことに対して、しっかりと、強い意志をもち、
 「ノー」とさえ言えていたら、未然に防げた事故もあったのではないで
 しょうか。

 
 先月の『真理子のひとりごと』では、時と場合によっては、上司に
 「ノー」ということの大切さについて書きました。

 故スティーブ・ジョブズ氏は、1000のことに対して「ノー」と言おうと
 話したそうです。
 
 それは、すべての物事に対して、真剣に考えるということにつながる
 ことだと思います。

 
 “見えない枠”にとらわれてしまい、考えることや行動を起こすことを
 止めてしまった人が、最近、増えているようです。
 
 ワーク・ライフ・バランスの実現を推進するためには、自分自身に対し
 て、あるいは誰かに対して、「ノー」と発言することから始める必要が
 あるかもしれませんね。
 

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●6.助成金のご案内
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 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、現在、
 2種類の助成金の提供を用意しています。
 今年度より条件が緩和され、ご利用いただきやすくなりました。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的としています。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

  ※企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下(会社法
   で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)である県内事業
   所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合(派遣労働
   者を受け入れた場合も含む)

 ■育児・介護等離職者再雇用助成金
  育児や介護などが理由で退職せざるを得なかった方が、元の職場で再
  び継続的なキャリアアップができるような働き方を促進することを目
  的としています。

  支給額:
  50万円(短時間勤務正社員の場合は25万円)

  ※企業全体の従業員が1,000人以下の企業において育児や介護など理由
   により離職した者を、離職後1年以上6年未満の間に同一企業の県内
   事業所で正社員として再雇用した場合

  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター)

─<編集後記>───────────────────────────
 
 第25号はいかがでしたか?

 前号の相談員事例紹介で掲載しました、ひょうご仕事と生活センターの
 “ビジョン”、“コアバリュー”、“行動原則”ですが、この4月から
 計6回の会議を重ね、ついに完成しました!!

 全員揃うことが難しいため、会議当日はなるべく集中して時間が取れる
 よう、ランチは近所のおいしい店でお弁当を注文してみんなで一緒に食
 べました。
 
 会議は、多様な背景をもつスタッフの“遠慮は無用”の場となり、様々
 な観点から多彩な意見が飛び交い、それぞれの価値観を知ったり、新た
 な発想から学ぶことが多かったりと、完成するまで本当に中身の濃い時
 間でした。

 この場をお借りして発表したい所ですが、近日中にHPや情報誌等で紹介
 いたします。

 
 センター設立4年目にしてスタッフの数も増えた今、改めてこのような
 機会を設けたことにより、連帯感が更に深まりました。センターの今ま
 での歩みを振り返ると同時に、今後の「ありたい姿」を設定したことで、
 そこに向かうスタッフ全員の思いが揃い、新鮮な気持ちで新たなスタート
 を切ることができました。
 
 半年後に振り返りの場を設ける予定です。

 皆様は、自社の理念や価値観、行動原則をチーム全員で振り返る時間を
 設けておられますか?そういう機会を持たれたことのない方は、一度、
 時間を取られてはいかがでしょうか?より良い職場環境作りのきっかけ
 となるはずです。

 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20120621

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
 ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20120621
 ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120621
 
 バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20120621
 
 Copyright (C) 2012 Diversity Office KITAO All rights reserved.
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