メルマガ5月号(第24号)

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───────────────────────<2012年5月17日発行>

 「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
         ~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
 株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

 私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
 バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
 フォロー等の支援を行っています。

 個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
 どうぞ、お楽しみください!!

 尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
 お手続き願います。

 登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
 アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120517

 ※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
  配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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 第24号
 発行日:2012年5月17日木曜日(月刊)
 発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
     (当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

─<目次>─────────────────────────────

 1.セミナー、イベントなど各種ご案内
 2.はじめに
 3.相談員による調査・講演依頼のご案内
 4.事例紹介 「ひょうご仕事と生活センターのビジョンとコアバリュー」
 5.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
 6.助成金のご案内

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●1.セミナー、イベントなど各種ご案内
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 ■新着情報

 1)ワーク・ライフ・バランス(WLB)実現推進のためのキーパーソン
   養成講座 開催!!
    ~『キーパーソン』、その存在が会社を救う!~

 2009年6月の当センター設立以来丸3年、数々の企業・団体を訪問し、
 コンサルテーション及び研修企画を実施させていただきました。
 これらの経験をもとに培ったノウハウを提供いたします!!
 
 WLB実現推進を経営戦略の一環として進めていくには、企業内のキー
 パーソン育成が欠かせません。

 今回、当センターではそのキーパーソン養成のための連続講座(全5回、
 5回目は成果発表)を開催いたします。自社の働き方を見直し、今後の
 取り組みに必要なスキルをシリーズで学べる絶好の機会となっておりま
 す。
 
 企業・団体様には必要に応じて当センターが継続支援させていただき、
 全講座修了者には、兵庫県知事から修了証が授与されます。
 
 この機会に、是非、お申し込みください。

【開催日時】平成24年7月~11月(計5回)
      講座実施時間:各回13時30分~17時30分
 
 ※初回は、下記の通り7月12日木曜日に開催されますが、2回目以降の日
  程につきましては、下記HPにアップしておりますプログラム詳細をご
  確認ください。
 ※各講座には毎回参加型の実習(グループワーク)が含まれる予定です。

【会  場】兵庫県中央労働センター内 会議室
      (神戸市中央区下山手通6-3-28)

【初回開催日時及び内容】

  ■開催日時
   平成24年7月12日(木) 13時30分~17時30分
  ■内容
   ・WLBの基礎知識と現状分析の手法
   ・WLB実現推進の必要性
   ・組織の現状分析
  ■講師
   ひょうご仕事と生活センター 外部相談員 中山正人 氏
                       (Office G&C代表)

【対 象 者】経営者、役員、人事・労務・総務などWLB実現推進活動の中
      心となる責任者の方
      兵庫県内の企業・団体にお勤めの方で、組織内でWLBを推進
      したい方、WLB推進担当者の方

 ※連続性のある内容ですので、原則、全講座を受講可能な方に限らせて
  いただきます。

【定  員】30名
【参 加 費】無料
【お申し込み方法】申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXまたはEmail
         にてお申し込みください。

お申し込み用紙:http://diversity-kitao.co.jp/event/2012/05/key-person/
 (上記URLに今後のスケジュール等を記載しております)

【お申し込み締切日】平成24年7月2日月曜日

 皆様のご参加をお待ちしております!!

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 2)こうべイクメン大賞実行委員会からのお知らせ
  ~こうべイクメン大賞2012 エピソード募集!!~

 『育児にかかわるすべての男性=こうべイクメン』
 『3年でイクメンが当たり前の社会』を目標に2010年に始まったこうべ
 イクメン大賞。
 
 スタート当時の男性の育児休暇取得率は約1.3%でしたが、先日発表され
 た最新の統計では約2.6%まで倍増しているようです。
 一方で業種や規模によっては「育休なんてとんでもない」という状況も
 あると考えられます。
 
 そこで、こうべイクメン大賞では、一般のイクメンエピソードと合わせ
 て、企業内の「こうべイクメンエピソード」を募集いたします。
 経営者や人事担当者からの推薦はもちろん、職場の同僚・先輩からの推
 薦でもかまいません。
 育休取得エピソードのみならず、「記念日は必ず家族と過ごす」、「近
 所で野球を教えている」など、こどもたちと積極的にかかわっているエ
 ピソードも大歓迎です!!
 社名も合わせてイクメン大賞公式HP上に掲載しますので、社内の取り組
 みや会社の雰囲気を伝える機会になると思います。
 
 イクメンを応援する皆様からのご応募、ご推薦をお待ちしております!!

【募集内容】イクメンのエピソードを募集し、“こうべイクメン”に認定。
      展示に使用したエピソードと合わせて、認定書を送付します。

【対 象 者】子育てに関わるすべての男性(=イクメン)ならびにイクメンに
      感謝の意を持つ方

【募集期間】平成24年4月1日月曜日~平成24年6月3日日曜日

【応募方法】下記宛先をご参照の上、ご応募ください。
 
 郵送の場合:〒650-0021 
       神戸市中央区三宮町2丁目10-21 毛利ビル3F
       こうべイクメン大賞実行委員会 事務局
             (株式会社毛利マーク内)宛
 FAXの場合:078-332-4705 / E-mailの場合:info@kobeikumen.com
 HP(公式サイト):http://www.kobeikumen.com/
 (こちらの応募専用フォームからもご応募いただけます。)
 ※過去の一般エピソードも紹介しています。

【お問い合わせ先】上記住所へご連絡ください。
 こうべイクメン大賞実行委員会 実行委員長 藤井淳史
 TEL:078-331-0874 / FAX:078-332-4705
 E-Mail: a-fujii@mouri-mark.com

【後  援】兵庫県、ひょうご仕事と生活センター、連合兵庫、神戸市教育委員会

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●2.はじめに
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 ゴールデンウィークが始まってすぐに起きた大型バスによる悲惨な交通
 事故がまだ強く印象に残っています。
 
 亡くなられた方たちとご遺族に心からお悔やみを、そして、負傷された
 方たちには衷心よりお見舞い申し上げます。
 
 被害者の方たちの無念さに思いを馳せると共に、事故を起こした運転手
 さんのことも考えました。
 
 「疲れていました。居眠りしました」と言われていたようですが、彼の
 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和、以下WLB)はどうだった
 のでしょうか。

 
 乗車されていた皆さんは、それぞれ思い思いの場所で休暇を過ごされる
 ご予定で、この休暇に各自のWLBを実現しようとされていた訳です。
 
 ところが、非常に残念なことに、その予定が果たせなくなった方がほと
 んどではないでしょうか。
 
 事故車に乗り合わせられた方たちはもとより、その周りにいる方たち、
 即ち、家族や友人・知人、勤務先など関連企業の方、警察や関係各省庁
 の方など、関係する方たちにとっても今年のゴールデンウィークの楽し
 い計画はもろくも崩れ去ってしまったのではないでしょうか。
 
 大切な方が亡くなられたり、負傷されたりした時に楽しい休暇など過ご
 せる筈はありません。
 
 予定していた旅行を取りやめ葬儀の準備に追われたり、弔問やお見舞い
 に出かけたり、事後処理に当たられたり、中には休日出勤を余儀なくさ
 れた方もおられたかもしれません。

 
 組織で働く人たち一人ひとりが、うまくWLBを実現できていれば、悲惨
 な事故や病気の予防になり得ます。
 
 そのことが、ひいてはそこで働く人たち以外の、その周りにいる関係者
 たちのWLBの実現推進の一助にもなり得ます。
 
 WLBの実現推進に日頃から取り組まれることは、個人にとっても、組織
 にとっても、まさに「転ばぬ先の杖」。
 
 蓄積した疲労が原因で、従業員がメンタルヘルス障害を発症したり、
 病気になったり、事故を起こしたりする前の“ブレーキ”となり得るの
 です。

 
 この事故に関してもう一つ気になることがありました。
 
 総務省行政評価局が、2009年にツアーバスを含む貸し切りバスの運転手
 に実施したアンケート結果によると、約90%が運転中に睡魔に襲われた
 り、居眠りをしたりという経験があると回答したそうです。
 
 その結果を受け、政府も様々な規制を設けてきたのでしょうが、この3年
 間に、実際にどれだけの企業や団体が、真剣に改善策を考え、施策を導
 入されたのでしょうか。

 
 ダイバーシティコンサルタントとして様々な企業や団体の方と話す機会
 がありますが、毎年または2年に1回という頻度で、満足度調査のような
 従業員対象のアンケートを実施される所もあるようです。
 
 従業員数が多い所ではアンケート実施にも多大な時間と労力、コストが
 かかります。
 
 ところが、実際に定期的にアンケートを実施されている企業の従業員の
 方たちから残念な実情を伺うこともあります。
 
 『毎年、アンケートは実施されているが、一体、何のためにしているの
  か目的がよくわからない』、
 『結果がどうなったか知らされたことがない』
 『面倒だから回答していないが、督促されたことはない』

 などといったお話を耳にすることもしばしば。
 
 これでは投資の見返りが無いに等しく、もったいないことです。

 
 某多国籍企業では、全世界の事業所で、毎年、ほぼ共通の質問項目で従
 業員満足度調査を実施されています。
 
 回答者の手間を簡素化するため、全質問数は20問、オンラインで瞬時に
 回答できるそうです。
 
 地域や事業所、質問項目、回答者の所属部署、職位、性別毎に結果は開
 示され、各属性でクロス分析の上、比較検討されています。
 
 必要に応じて改善のためのプロジェクトチームが結成され、項目毎に施
 策を考案し、導入されます。
 
 こういう使い方がされるとアンケートも生きてきます。
 

 当センターでは、調査員チームが、仕事と生活のバランスに関する職場
 環境や従業員の意識・ニーズ等を調査する支援もしております。
 
 この機会に、ご利用をご検討ください。

 
 当センターのメルマガをご愛読いただいている皆様からのご意見、ご質
 問等をお待ちしております。

 
 北尾真理子
 ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
 株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
 ダイバーシティ コンサルタント
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20120517

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●3.相談員による調査・講演依頼のご案内
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 1) 従業員意識調査の実施
  ~仕事と生活のバランス調査~

 仕事と生活のバランスに関する職場環境や従業員の意識・ニーズ等を、
 当センター調査員チームが調査いたします!!
 
 「あなたの会社は仕事と生活のバランスは取れているか?」「仕事満足
 度、会社への帰属意識はどのくらいあるか?」といった調査依頼に対し
 て、現状のヒヤリング後、企業のニーズに合わせた調査票を設計し、従
 業員の方々を対象としたアンケートを実施します。
 
 実施後は、分析結果のまとめと今後の提言内容を書き加えた調査結果報
 告書をご提供し、当センター相談員より改善に向けた様々なご提案をさ
 せていただきます。
 
 昨年来、既にご用命をいただいた所からはご好評をいただいております!!
 この調査と提案はすべて無料ですので是非ご活用ください。

 
 詳細・お申し込み方法は、下記URLをご参照ください。

 ■ひょうご仕事と生活のバランス 2011年夏号
  URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/XsE-B-VWeR-2.pdf

 ■お申し込みフォーム
  URL:https://sites.google.com/site/hwlbnetwork/shi-shito-sheng-huobaransu-diao-zha
 

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 2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティ(多様性)と
   ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 当センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社・組織を訪問し、講
 演いたします!
 
 参加者の皆様から「ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの関係や
 それぞれの本来の意味が確認できて良かった」などのうれしいコメントを
 多数いただいております!!
 
 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただき
 ます。
 
 この機会にぜひお申し込み下さい!

【お申し込み】
 詳細・お申し込みにつきましては下記チラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/kitao/?mg=20110120

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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 3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
 
 当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなたの
 会社・組織や労働組合を訪問し、講演いたします!
 
 播州弁で語るアツい口調が大好評!!
 
 講演日時・講演内容等は、ご希望に応じて臨機応変に対応させていただき
 ます。
 
 センター長自らが永年携わっていた労働組合活動をはじめ、多様な経験に
 裏打ちされたアツい話をぜひお聞きください。

【お申し込み】
 詳細・お申し込み方法は、下記URLに掲載しているチラシをご参照ください。
 URL:http://diversity-kitao.co.jp/category/event/2010/11/hojo/?mg=20110120

 注) ・講師派遣にかかる謝金、交通費はセンターが負担いたします。
   ・兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●4.事例紹介 「ひょうご仕事と生活センターのビジョンとコアバリュー」
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 内部相談員の桑原です。
 
 風薫る5月となりました。
 
 昨年の熱い夏、今年の寒い冬を乗り切り、季節は巡ってまた夏へと向か
 っています。
 
 
 平成21年6月から始まった「ひょうご仕事と生活センター」(以下センター)
 の兵庫県内の組織・団体へのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の
 調和、以下WLB)実現推進に向けた相談・実践支援事業活動も、もう少し
 でまる3年。
 
 私がこのセンターの一員としてお世話になってからこの夏で2年となり、
 本当に季節が巡ってくるのは早いものだと実感している今日このごろで
 す。

 
 私にとって最初は、WLBという言葉もどこかで聞いたことがあるかな、
 という程度のことでしたが、あれから2年、WLBという単語を聞かない日
 がないくらいの状況となりました。
 
 
 最近の日本の人口は1年間で約26万人も減り、これから労働力人口が益々
 減少していく中で、ストレスやメンタルヘルス対策が必要となる事象が
 増えていると言われています。

 それらを防ぐべく、仕事と生活のバランスを考えながら効率よく仕事を
 し、子育てや介護の時間も上手に確保しようとするWLBの風潮が広まって
 きたように思います。
 
 相談員として日々目にする書類や相談のお電話を通じても実感しますし、
 最近とみに新聞やテレビ、またラジオでもWLBのニュースが意識的に取り
 上げられているように思います。

 センターでは外部の方に対して自信を持ってWLB実現推進行動ができるよ
 う、毎日の新聞記事や雑誌からWLB関連記事をピックアップし、全員が回
 覧で共有しながら日々勉強を実践しています。
 
 
 しかし、センターも今年度よりスタッフが増え、全員で力を合わせて事
 業推進に更なる努力をしていくためには、センターとしてのビジョンと、
 ここで働くメンバーが共有できる、核となる価値観(コアバリュー)を
 再認識するためにこれらを文章化しようということになりました。
 
 4月からすでに4回、全員参加の集中会議を実施してきました。
 
 毎回、グループに分かれて話し合いをした後、全員で討議するという方
 法で進めています。
 
 同じテーマでも人により見方や考え方が違ったり、表現方法が違ったり
 で、多様性の価値を感じながら、なかなか興味深く進めています。
 
 全員の意見を聞きながら、心合わせをしながら下記のビジョンが完成し
 ました。

 「私たちはWLBを通じて、もっと幸せになれる社会への扉を開きます」

 
 次回の会議では、コアバリューと行動指針の完成に向けて討議する予定
 です。
 
 当然のことですが、仕事をしていく上で、チームワークは非常に大切です。
 
 日々なにかと忙しくても、組織の一員として、皆がはっきりとした共通
 認識を持つための時間を惜しんではならないと思います。

 
 少子高齢化と人口減社会、これから企業が生き残っていくためにはWLBの
 実現推進を経営戦略とし、性別や年齢にかかわらず、誰もがもっている能
 力を十分に発揮して共助、協働し、心身のバランスを取りながら、自己研
 さんを重ねていくべきではないかと思います。
 
 そのためには、センターの役割も重要なものとなります。
 

 センターも4年目に入り、更に躍進していくための基礎となるセンターの
 ビジョンとコアバリューを常に座右の銘とし、より広い範囲にWLBが浸透
 するよう、お手伝いができる組織の一員として頑張っていきたいと考えて
 います。
 

 桑原昭義
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kuwahara/?mg=20120517

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●5.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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 最近、読んだ本に面白い一節がありました。
 (この本にはほかにも面白くて参考になる部分が多々ありました。)
 
 本のタイトルは、
 
 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』
 (日本経済新聞出版社・著者はメリル・E・ダグラス&ドナ・N・ダグラス)。

 《「ノー」がうまく言えれば一人前》
 
 という一節があり(P.146)、そこには、
 
 <自信と積極性をそなえた人間だけがたやすく「ノー」と言うことができる>
 
 と書かかれていて、
 
 <このタイプの人間の場合、「ノー」こそ最も時間を倹約させてくれる
 言葉であるから、それが使える場合には努めて使うようにする。もちろ
 ん、その時々で事情は違うが、次の九つの指針が役に立つはずである。>
 
 と続きます。

 
 その九つの指針の1番目が、面白いと思った部分です。
 
 <1 上司に「ノー」と言う。>
 
 という一文で、
 
 <上司の要請に素直に応じなかったら自分の仕事が危うくなるなどと自
 動的に思いこんでしまわないことである。多くの上司は部下によい仕事
 をさせたいと思いこそすれ、自分を殺してまで仕事にのめりこむことを
 期待してはいないはずである。>
 
 という文章で終わります。

 
 本号の『はじめに』で書いたバスの運転手さんが、雇い主に対して
 「ノー」と言えていたら、あのような大惨事は起きなかったのではない
 かと思いました。
 
 「ノー」というひとことですが、人によっては、発言するのに、すごく
 勇気がいる言葉かもしれません。
 
 でも、そのひとことが言えるか言えないかが、個人のWLB実現推進に大
 きな影響を与える気がします。
 
 「ノー」というひとことが言えなかったがために、起こり得る最悪の事
 態を想像してみたら、勇気が出てくるのではないでしょうか。

 
 これに似た内容を、当センターのメルマガの第12号(2011年5月19日発信)
 の『はじめに』でも書きましたので、まだお読みでない方は、そちらも
 あわせてご覧ください。
 

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●6.助成金のご案内
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 ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を促進すべく、現在、
 2種類の助成金の提供を用意しています。
 今年度より条件が緩和され、ご利用いただきやすくなりました。

 
 ■中小企業育児休業・介護休業代替要員確保支援助成金
  育児休業・介護休業の取得を促進するとともに、休業を取得された方
  が職場復帰しやすい環境の整備を図ることを目的としています。

  支給額:
  代替要員の賃金の1/2(月額上限10万円、総額上限100万円)

  ※企業全体の従業員が300人以下で、かつ、従業員が20人以下(会社法
   で定義する株式会社等である中小企業は100人以下)である県内事業
   所において、育児・介護休業の代替要員を雇用した場合(派遣労働
   者を受け入れた場合も含む)

 ■育児・介護等離職者再雇用助成金
  育児や介護などが理由で退職せざるを得なかった方が、元の職場で再
  び継続的なキャリアアップができるような働き方を促進することを目
  的としています。

  支給額:
  50万円(短時間勤務正社員の場合は25万円)

  ※企業全体の従業員が1,000人以下の企業において育児や介護など理由
   により離職した者を、離職後1年以上6年未満の間に同一企業の県内
   事業所で正社員として再雇用した場合

  詳細については、こちらのリンクをご参照ください。
  → http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/?mg=20120517

  その他、ご不明な点は、当センターまでお問い合わせください。
  TEL:078-381-5277(ひょうご仕事と生活センター)

─<編集後記>───────────────────────────
 
 第24号はいかがでしたか?

 ゴールデンウィークも終わり、皆様の日常業務も落ち着きを取り戻され
 た頃でしょうか。

 
 ここ最近の当センター相談員の活動状況についてご紹介します。
 
 今までに支援させていただいた企業・団体様へのフォローのための訪問
 や、次の段階へのステップアップに向けた研修の企画提案、実施と、時
 間の許す限り兵庫県内を動き回っております。
 
 どのようなことがきっかけであっても、ご連絡をいただけるのは嬉しい
 限りです。
 
 1年間にご利用いただける回数に制限はございますが、精いっぱい支援
 させていただきますので、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。

 また通常の相談・実践支援業務のほかにも、公開セミナー開催の準備も
 着々と進めております!!
 
 HPのイベント紹介ページにも記載しておりますが、当センター主催によ
 る初の連続講座、「キーパーソン養成講座」を7月より開催いたします。
 
 企業や組織におけるWLB実現推進担当者を対象とした、WLBの基礎知識か
 ら実現推進のために必要な知識やスキルを講義とグループワークを交え
 た内容で全5回シリーズで実施いたします。参加費は無料です。
 
 詳細は、当メルマガに掲載しています。
 
 皆様、どうかふるってご参加ください。

 川村愛子
 プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20120517

━<発行>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
 株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

 ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
 ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20120517
 ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20120517
 
 バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20120517
 
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