メルマガ11月号(第18号)

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「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20111117

※当メルマガは毎月第3木曜日に必ず配信しています。
配信されなかった場合はお手数ですが、センターまでご連絡ください。

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第18号
発行日:2011年11月17日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

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1.セミナー、イベントなど各種ご案内
2.はじめに
3.相談員による調査・講演依頼のご案内
4.事例紹介 「とある企業のお話。」
5.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」

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●1.セミナー、イベントなど各種案内
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■募集中

1) 今、旬のイクメンセミナー開催!
事例から学び、みんなで考えるセミナー
「男性の育児休業 どうするイクメン」

ここ数年で男性の育児休業取得に対して世間の関心が高まっていますが、
なかなか取得者が増えないという現状があります。

育児を通して習得できるスキル(コミュニケーション、タイムマネジメ
ントや優先順位設定能力、リスクマネジメント等)は、職場でも大いに
役に立つと言われています。

また育児休業を取得する際にできるだけ職場に支障をきたさないように
する工夫などは、女性の育児休業取得者や男女を問わず介護休業を取得
する方たちにとっても活用できます。

実際に取得された方をゲストとしてお招きし、体験談や会社側の対応、
取得のメリット、取得までのプロセスをお話しいただき、グループワー
クをまじえて進行する予定です。

是非ふるってご参加ください。

【日 程】  12月16日金曜日 13時30分~17時30分
【会 場】  兵庫県中央労働センター内会議室 210号室
(神戸市中央区下山手6丁目3番28号)
【ゲスト】  ・株式会社デジタル・ラボ 様
(育休を申請した際の心境とは?職場の上司の対応は
いかに!?)
・毛利マーク 様(ただ今育メン真っ只中!)
他1社
【対象者】  経営者・管理職・人事労務担当者・男性の育休取得に関心
のある方々
【定 員】  30名
※申込者が定員数に達した場合、受付終了とさせていただきます。
【参加費】  無料
【締切日】  平成23年12月2日金曜日
【お申込み】 申込用紙に必要事項を記入の上、当センターまでFAX又は
Eメールにてお申込みください。
(申込用紙は両サイトよりダウンロードできます)
http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20111117
http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20111117

皆さまのご参加をお待ちしております!!

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●2.はじめに
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講師という仕事をしていると、自分が理想とする講演や研修の実施方法
が、必ずしもご依頼主のご要望と合致しないことがよくあります。

講師を務める立場としては、長年の経験と勘から、どれ位の時間をかけ、
どのような形式で実施すれば、参加者の皆様に、より高い満足感を得て
いただくことができるかがおおむね予想できます。

それだけに、双方の思惑が合致しない場合は、正直なところ、いささか
ツライ気持ちになることも…。

でも、そういう時に、いつも考えることがあります。

それは、自分が一体、何のためにこの仕事をしているのかということで
す。

私は「社会を変えたい」という夢を抱いてこの仕事を始めました。
今もその気持ちに変わりはありません。

「社会を変える」ためには、この社会で生きている一人ひとりの方に、
少しずつでも、可能な限り、変化を遂げていただく必要があります。

できることなら、通常は最低でも1時間半は時間をかけたい研修でも、
1時間以内で終了してほしいというご要望であれば、その時間内にご紹
介できる、出来る限りベストなものを提供しようと努めています。

その結果、たとえお一人でもお二人でも、私の話を聞かれた方が、意識
を変え、行動を変えようと思ってくださったとすれば、それで結果はオ
ーライ(良し)と考えることにしています。

何かに迷った時には、「社会を変えたい」という自分のビジョン(めざ
すべき姿)に立ち返って考えると、おのずと方向性が明確になり、的確
な決断が下せるようになります。

つまり、ビジョンさえしっかりしていれば、少々の波風が襲ってきても
軸足がぶれないということです。

この考え方はあらゆることに通じることではないでしょうか。

この仕事や活動は、自分のめざす姿に近づくためにどのような影響をも
たらすものなのかと考えてみると、答えはおのずと見えてくるはずです。

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現やダイバーシテ
ィ(多様性)活用の推進活動を進める際にも、この活動を行うことによ
り自分はどうなりたいか、また、組織をどうしたいのか、という明確な
ビジョンを設定し、迷いが生じるたびに確認することが大切だと思いま
す。

組織の場合は、そこで働く関係者全員が情報を共有することが必要不可
欠です。

このことに改めて気づいたのは、ある友人と話していた時のことです。

最近独立し、新たな道を歩み始めた彼女は、その過程で出会う多くのこ
とほぼすべてに興味を持ち、あれもしたい、これもしたい、という心境
になっていたようです。

ある時、「今の私ってちょっと手を広げすぎているように思わない」と
相談されました。

その時、私は、「あなたがめざすべき姿に近づくために必要なことであ
れば、手を広げすぎとか考えないで、できることは、出来る範囲でなん
でも実行すればいいのでは」と答えました。

彼女と話していて、自分がこれからしようとしていることに対して違和
感や迷いが生じた時に、これは自分がめざすべき姿に近づくために必要
なことかどうかを考えればよいのだということに改めて気づきました。

何事も、軸足をぶれないようにすることは大切ですが、それでも時には
ぶれそうになることもあるでしょう。

そういう時には、自分がめざすべき姿、すなわち、自分は何のためにこ
れをするのかという目的を改めて思い出してみることも有効です。

皆様は、各自、明確なご自分のビジョンをお持ちですか。
また、組織における共通のビジョンはありますか。
そして、そこで働く皆様はそれをご存知ですか。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20111117

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●3.相談員による調査・講演依頼のご案内
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1) ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。
詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 秋号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/XsE-B-VWeR-2.pdf?mg=20111117

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2) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20111117

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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3) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20111117

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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●4.事例紹介 「とある企業のお話。」
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前回の執筆からあっという間に出番が回ってきました。

慌てふためいている常勤スタッフの川村です。

この事例紹介のコーナーは、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の
調和、以下WLB)実現推進に向けた取り組みを分かり易く、より具体的
な内容で様々な事例を用いてお伝えしたい!と想いながら、担当の各ス
タッフは執筆しています。(数か月前から自分が担当の順番を逆算し、
「どうしよう…」とプレッシャーを感じながら…)

回を重ねるごとに改めて文章に起こす難しさを実感しています…。

皆さま、どうぞお手柔らかに、リラックスしながら読んでいただけたら
幸いです。

それでも、少しでもお役に立てる内容をお伝えできるよう頑張ります!

私は普段、センターで事務業務をメインとしていますが、たまに内部相
談員スタッフに同行し、企業を訪問させていただく事があります。

今回はその中の1社のお話をさせていただきたいと思います。

その会社は、従業員数100名以下の食品製造会社です。

季節に特徴のある食品を製造しているため、業務量は時期によって変わ
り、繁忙期は派遣や契約社員を採用し、乗り切っておられるそうです。

細やかな作業が多い部門は女性の人数が多く(一般的にそうした作業は
女性が得意とする分野と言われているからでしょうか)、そこには女性
管理職の方もおられました。

世間一般では女性管理職の登用がまだなかなか進まない中、大変すばら
しいことだと思います。

雇用については年齢・性別・経験を問わず採用されており、まさにセン
ターがWLBの実現と共に推進しているダイバーシティ(多様性)の活用
をフルに実践されています。

多様な人財が集まる職場は多種多様な発想が生まれ、柔軟な働き方が可
能となり、誰もが働きやすい職場環境なのではないでしょうか。

今後の少子高齢化社会に向けて、このような雇用は組織の強化や活性化
に繋がります。

従業員の職種としては食品製造ということで、ライン作業に従事してい
る方がほとんどです。

その部門に特化していると、エキスパート(熟練者)になる反面、同じ
作業の繰り返しなので、そこで働く人たちがどのような気持ちで仕事に
従事しているかを踏まえたうえで、配慮しているとおっしゃっていまし
た。

同じ作業の繰り返しだからこそ、従業員同士・部門間のコミュニケーシ
ョンをスムーズに行うことが重要だと考えられています。

面談前に従業員の方が「うちの商品にはファンが多いんですよ。地元の
方からも愛されています」と嬉しそうに教えてくださいました。

その表情からはイキイキと働き、充実した日々を過ごしておられる感じ
が伝わり、温かい気持ちになりました。

お会いしたご担当者も「商品を喜んで購入してくださる方たちのために
も従業員が楽しんで働かなければ」と、高い意識を持っておられるご様
子で、一瞬、センターの支援は不要なのでは、と感じました。

しかし課題は抱えておられ、メンタルヘルス疾患に罹患されている方へ
の配慮をどうしたらいいか、“しんどい”と感じる従業員がいる限りは、
改善策を取る必要性がある、とお悩みでした。

そこで、WLBを実践し、従業員が自分の能力を最大限に発揮しながらい
きいきと働くことは、メンタルヘルス疾患の罹患者が増えないためにも、
また、組織が強くなるためにも有効であることを説明し、特に閑散期は
時間が有効に使え、改変を行うチャンスの時期でもあるので、是非その
時期にセンターをご利用いただけないかご提案しました。

しかし、ラインを止められないため、全員が同時に参加することは難し
いとのことでしたので、複数のグループに分かれての受講をお薦めしま
した。

WLBについて基本的なお話をした後、自分や組織が理想とするWLBが実現
している状態を考えていただき、それをめざすためにはどうしたら良い
かについて、多様な人財が集まったグループで話し合い、体感していた
だくことで、知識として理解するだけでなく、気持ちの上でも納得して
いただけるのではないでしょうか。

次に、課題であるメンタルヘルス疾患への罹患については、センターで
は、WLB実現推進の一環として、予防策をお伝えしています。

メンタルヘルス疾患に罹患しそうな入り口の部分や基礎知識、未然に防
ぐためのセルフケアチェックや同僚への配慮(コミュニケーションや仕
事の見える化等)についての研修を実施しています。

その企業は、まさに今、繁忙期のようで、その後の具体的な支援はまだ
提供出来ていませんが、皆様が、ご自分が働いておられる組織やご自身
の、あるいは周りの人たちの働き方を『変えたい』と思われていました
ら、いつでも是非センターまでご連絡ください。ご遠慮は無用です。

兵庫県内の企業や団体の皆様が、WLB実現に向けた取り組みを始め、実
践出来るよう、精一杯の支援をさせていただきます。

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20111117

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●5.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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先日、あるところで、ワーク・ライフ・バランスの講演を実施した際に、
参加者からいただいたアンケート用紙の中の1枚。

そこには、女性と思しき文字で、『仕事、子育て、家事の合間になんと
か参加しました。毎日が、優先順位、取捨選択の連続なのは当たり前で
す。こういう内容を講演で言わないといけない実情が悲しいです』
とありました。

おっしゃる通りだと思います。

ダイバーシティ(多様性)の活用やワーク・ライフ・バランス(仕事と
生活の調和)の実現推進について講演でお話することって当たり前のこ
となんですよね。

当たり前のことだからこそ、良識のある方たちははすでに頭の中に知識
として持っておられる内容なのです。

でも、実情は、知識として理解していることが、気持ちの上では十分納
得できていないがために、行動に移せないままでいる、ということが多
いのではないでしょうか。

私も含めて、ダイバーシティコンサルタントやワーク・ライフ・バラン
スコンサルタントなどという肩書の人たちに続々と仕事が舞い込んでく
るという現状が変わらない限り、『社会が変わった』とは言えないと思
います。

それでも、何もしないよりは何かしたほうが良い、そうしているうちに
少しずつでも社会は変わって行ってるはずだということを信じて、日々、
勉強の精神で、精進を続けるのみです。

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皆様、第18号はいかがでしたか?

今年もあと2か月を切りました。

カレンダーで年末までの稼働日数を見てあまりの短さにびっくりしてい
ます。

ウカウカしていたらあっという間に年末になりそうな予感…。

残り僅かですが、1日1日を大切にしながら2011年を全うしたいと思いま
す。

さて、過日、企業訪問をした際に「出雲大社○○分祠」という大変興味
深い神社に遭遇しました。

どうやらあの島根県にある出雲大社本家の分霊を奉斎している分祠のよ
うです。

遠い昔、交通事情が発達しておらず島根県まで足を運べなかった人々は
各地の分祠で参拝されていたのかな、神在月に神たちが本家に向かう際
にこの分祠で休憩を取ったのかな、など思いを馳せながら写真を撮りま
した。

(スタッフのつぶやき参照 → http://bit.ly/vOAX9f)

男女の縁だけではなく、自らが立派に成長できるように、社会が明るく
楽しいものであるようにと、お互いの幸福のための素晴らしい縁が結ば
れるというご利益もあるそうす。

WLBの実現で誰もがイキイキと働きながら充実した生活を送れる世の中
になるようなセンターのモットー「企業も・勤労者も・家族も・社会も
ハッピー!」とまさしく観点が同じだ!とホクホクした気持ちになった
帰り道でした。

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20111117

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財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20111117
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20111117

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20111117

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