ひょうご仕事と生活センター メルマガ7月号(第14号)

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「仕事」と「生活」の相乗効果が個人と組織をハッピーに!!
~センタースタッフ奮闘記~

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ひょうご仕事と生活センターで相談・実践支援事業を受託しております
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO代表の北尾真理子です。

私たちは日々、ダイバーシティ(多様性)を推進し、ワーク・ライフ・
バランスの実現に向けて、企業様への訪問活動やセミナー実施、
フォロー等の支援を行っています。

個人や組織の幸せ実現への活動支援を行う奮闘記を配信いたします。
どうぞ、お楽しみください!!

尚、今後このメールがご不要の方は、お手数ですが、下記配信解除より
お手続き願います。

登録・メールアドレスの変更、解除はホームページから
アドレス http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110721

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第14号
発行日:2011年7月21日木曜日(月刊)
発行 :財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
(当センターは兵庫県からの委託事業を行っています)

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1.はじめに
2.事例紹介 「みんなで」
3.北尾真理子のコラム 「真理子のひとりごと」
4.セミナー、イベントなど各種ご案内

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●1.はじめに
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例年より早い梅雨明けとなり、さっそく猛暑となりましたね。
節電協力をしなければならないとは言え、やはり、まずは健康第一。
くれぐれも熱中症にならないように注意しましょう。

さて、今月はリーダーシップについて少し書いてみます。

当センターが神戸市男女共同参画課と兵庫県経営者協会女性産業人懇話
会(VAL21)との共催で開催している女性対象の『女性活躍推進プログ
ラム@神戸』。

昨年に続き、この5月から第二弾が始まりました。

先月のプログラムでは、株式会社ドリームランチャー代表取締役社長の
橋本佳苗氏による研修が行われ、リーダーとリーダーシップの違いにつ
いて考える時間がありました。

皆様、リーダーとリーダーシップの違いはご存知でしょうか?

リーダーとは地位のことで、リーダーシップとは資質・能力のこと。

つまり、残念なことですが、リーダーと呼ばれる人がすべて、必ずしも
リーダーシップがある人とは限らないということです。

もちろん、リーダーシップがあるリーダーもたくさんいますし、リーダ
ーになってからリーダーシップを更に伸ばしていく人もいます。
リーダーシップという資質は持って生まれたものではなく、トレーニン
グ可能な資質だと学びました。

本人がリーダーシップを身につけたい、あるいはもっと伸ばしたいとい
う意欲を持ち、それが実現できる機会を得ることにより、どんどん強化
してゆくことができます。

この部下にこの仕事を任せることはまだ難しいかもと思われることがあ
るかもしれませんが、思い切って任せてみることにより、その仕事を進
めてゆく過程で、その個人のリーダーシップは飛躍的に伸びていく可能
性があります。

ある外資系企業では、採用時にその個人にリーダーシップがあるかどう
か、または伸ばしていこうという強い意欲があるかどうかを判断されま
すが、入社後も新入社員の段階から積極的にチャレンジングな機会を与
えることにより、その個人は継続的にリーダーシップを発揮したり、更
に強化したりすることができるようになります。

ところが、日本企業の中には、リーダー的な地位に就くまではリーダー
シップは発揮しなくても良いと言われたり、あるいは発揮しようとする
と逆に止められたりするような組織があるようです。

そのような企業でも、きっと社員の採用面接時には、その個人のリーダ
ーシップの有無を確認するための質問をされていると思いますが、入社
後は何かプロジェクトのリーダー役や管理職になるまではリーダーシッ
プを発揮する機会がない場合が多いようです。

リーダーシップはトレーニング可能な資質ですが、逆に長期間、発揮せ
ずにいると錆び付いてしまうこともあります。

せっかく資質がある人を採用しても、その資質を発揮する機会がなく錆
び付かせてしまい、いざ発揮しないといけない時にすぐに発揮できない
というのはもったいないことです。

リーダーシップとコミュニケーション能力、この二つの資質は、組織に
おけるワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)実現やダイバー
シティ(多様性)の活用推進はもとより、その他すべての業務遂行上、
必要不可欠なものです。

また、コミュニケーションがうまく取れない人がリーダーシップを発揮
することは難しいように、この二つには相関関係があります。

リーダーシップについては、まだまだ話の種がつきません。

これからも機会ある毎にリーダーシップについてお話したいと考えてい
ます。

読者の皆様のご意見、ご質問等をお待ちしております。
このメルマガに対して、皆様から生のお声が届くことがスタッフ一同に
とりまして、何よりの励みとなりますので、どうぞよろしくお願いいた
します。

北尾真理子
ひょうご仕事と生活センター 主任相談員
株式会社 ダイバーシティ オフイス KITAO代表
ダイバーシティ コンサルタント
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kitao/?mg=20110721

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●2.事例紹介「みんなで」
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相談員の荒谷です。

ひょうご仕事と生活センターが開設され3年目に突入しました。

センター情報誌の夏号には「3年目の決意」というセンター長の記事が掲
載されています。

「センターの一員になってもう3年目かぁ、そういえば設立時からいろい
ろあったなぁ」と感慨深いものがあります。(私がセンターの一員になっ
た経緯についてはブログに書いています。一言で言うと御縁ですね。)

この2年間に多くの企業を訪問いたしましたが、今回は、とある企業で始
められるユニークな取り組み事例を3つ、ご紹介したいと思います。

最初は、あるメーカーの事例です。

その工場では、関連会社の方も一緒に働いておられます。

同社責任者の方からセンターにご相談があり、工場を訪問し、現状をヒ
アリングさせていただくと、同じ工場内で立場の違う関連会社の方も一
緒に働いているため、いかにして現場全体でモチベーションアップを図
るかということが課題となっていました。

そのため、責任者の方と相談させていただき、同じ職場で働く関連会社
の方も一緒に研修を受けたり、取り組みを考えたりすることを検討して
いただけることになりました。

早速、先日実施した研修には工場の全従業員が参加され、現場全体での
モチベーションアップに向けた取り組みがスタートしました。

次に中堅企業の事例です。

同社には関連企業が複数あり、グループとして活動されています。
その中堅企業でワーク・ライフ・バランス(以下、WLB)とメンタルヘ
ルスの研修を開催した際に、社長以下、役員の方々にも参加いただいた
ところ、「気づきが得られる研修で、とてもためになった。WLBを重視
した経営に舵を切ろうとしているので、継続していきたい」という感想
を聞かせていただきました。

そこで、次の段階として、グループ全体での研修実施を提案したところ、
前向きに検討していただき、この夏にグループ企業合同でWLB入門編の
研修を実施することになりました。

最後は、同じく中堅企業の事例です。

同社では、社長は従業員が働きやすい環境を整えることをとても重視さ
れています。

たとえば、毎週就業時間中の30分~1時間、全社員参加で、仕事をする
上で気付いたことや会社に対する要望を話し合う時間を設けて、そこで
上がった課題をすぐに解決するという仕組みがあります。

また、毎月、1回は「家族の日」と称する定時退社日を設けています。
安心して働けるのは家族があってのことで、家族の笑顔があって初めて
良い仕事ができると考え、それぞれの社員が子どもの誕生日や家族の記
念日等を「家族の日」として選び、その日は定時退社を実践されていま
す。

その他にも様々な活動がありますが、社員が互いの状況を知り合うこと
で、仲良しのなれ合いになるのではなく、自然にフォローし合うこと、
互いに学び合うことが当たり前になっているようでした。

このように社員の自主的な活動や、個人が個人をとても大切にされてい
るというお話をうかがい、柄にもなくジーンとしてしまいました。

次回訪問時には、また新たなお話をうかがえることと楽しみにしていま
す。

いくつもの企業でWLB推進のための研修などを行う際は、できる限り、
部門間を混ぜたチームで話し合いやワークショップを実施しているため、
「他の部門の人と話ができて新たな気付きがあった」というアンケート
結果をよく目にします。

これぞ、北尾主任相談員がよく話す「ダイバーシティの成せる業」の一
つであり、様々な背景を持つ方々が知恵を出し合うことで、互いの違い
を尊重しつつ自由に話し合い、互いに学べる場となります。

今回、2つ目の事例としてご紹介した企業グループは、他社からの学び
も大きいものがあるのではないかと楽しみにされています。

そして、みんなでいろいろな知恵を出し合った、ユニークな取り組みが
行われることと期待しており、その変化の場に立ち会えるであろうこと
を自分も楽しみにしています。

さて、蒸し暑い日々が続きますが、いかがおすごしでしょうか。
6月に記録的な暑さ(36.4℃)を記録した日は、豊岡の企業を訪問して
いました。

前回のメルマガ記事執筆担当は1月で、雪の但馬訪問のことを書きまし
たが、今回は夏の但馬で伺ったお話もあります。

ひょうごは広し、でも、「遠慮は無用」でお気軽にお電話、メールをお
寄せください。

荒谷典利
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/aratani/?mg=20110721

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●3.北尾真理子のコラム「真理子のひとりごと」
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リーダーシップと聞くと、いつも前職時代の社長の言葉を思い出し、機
会あるごとに紹介しています。

現社長の前の社長で、インド人の方でした。

彼の言葉は、
“Leadership is a balancing act of caring and demanding”
というもの。

訳すとさしずめ、「リーダーシップとは、ケア(思いやる)とディマン
ド(要求する)という二つの行為が、うまくバランス(調和)の取れた
形であらわれるもの」となるでしょうか。

そして、その言葉の後に、もうひとこと、彼が付け加えた言葉がありま
した。

「ごく普通の、一般的な良識のある親たちが子どもに接する時、いつも
自然とリーダーシップをとっているはずだよ」と。

確かにそうですよね。

親は、自分の子どもに対して、人一倍ケアもしますが、反面、何でも好
き嫌いせずに食べなさい、早く寝なさい、宿題しなさい、人に甘える前
にまず自分で考えてみなさい、などなど、要求もたくさんしています。

そうしないと、子どもはちゃんと育たないはず。

ケアばかりだと甘えた子どもになるかもしれない。

要求ばかりだと子どもは親に反発するかもしれない。

適度なケアや要求をしながら、自分で考える力をつけさせることが、
子どもをうまく育てる秘訣かもしれません。

これって、部下や後輩を育てる時にも活用できる方法かも。

ワーク・ライフ・バランスと同様に、なにごともバランスが大切という
ことですね。

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●4.セミナー、イベントなど各種案内
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■新事業スタートのお知らせ

1)ワーク・ライフ・バランス推進のためのネットワーク強化事業

今年度より、センターの“実践力”である相談員の相談・実践支援活動
や、その関連業務を調査・分析し理論化する仕組みづくりと、研究機関
等とのネットワークづくりを行い、WLBの取り組みの一層の推進を図る
事業がスタートしました!!

仕事と生活のバランスに関する企業研究やレポート発行を行います。

詳細につきましてはひょうご仕事と生活センターHPをご参照ください。

仕事と生活のバランス 夏号
URL:http://www.hyogo-wlb.jp/pdf/usr/default/4J8-b-75bY-3.pdf

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■募集中

1)平成23年度 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰

ひょうご仕事と生活センターは、多様な働き方の導入や、仕事と家庭生
活の両立の促進等仕事と生活のバランス推進の先進的な取組みを実施し
ている企業・団体等を表彰します。
自薦のほか、労働組合、従業員団体、業界団体等による他薦も可能です。
ご応募お待ちしております!!

【締切日】平成23年8月31日水曜日 必着
【お申し込み】応募用紙に必要事項を記入の上、当センターまで郵送
または持参してください。

応募用紙はこちらからダウンロードできます。
http://www.hyogo-wlb.jp/sesaku/

〒650-0011
神戸市中央区下山手通6丁目3番28号 兵庫県中央労働センター1階
ひょうご仕事と生活センター まで

【選考】 審査委員会での選考を経て、被表彰団体を決定
【表彰式】日時:平成23年11月16日水曜日
会場:兵庫県公館 第1会議室

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■随時募集中

1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス

センター主任相談員の北尾真理子が、あなたの会社を訪問し講演いたし
ます!

参加者の皆様から「ワーク・ライフ・バランスの、本来の意味を再確認
できて、良かった」などのうれしいコメントを多数いただいております!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。この機会にぜひお申込み下さい!

2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス

当センターのセンター長である北条勝利及びセンター相談員が、あなた
の会社や労働組合を訪問し、講演いたします!

播州弁で語るアツい口調が大好評!!

講演日時・講演内容等は、ご要望に応じて臨機応変に対応させていただ
きます。

永年携わっていた労働運動をはじめ、多様な経験に裏打ちされたアツい
話をぜひお聞きください。

【お申込み】
詳細・お申込みにつきましては下記ホームページをご参照ください。
1) 北尾真理子と学ぶダイバーシティとワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/kitao/?mg=20110721

2) 北条勝利と学ぶワーク・ライフ・バランス
http://diversity-kitao.co.jp/event/2010/11/hojo/?mg=20110721

注) 1. 講師派遣にかかる謝金、旅費はセンターが負担いたします。
2. 兵庫県内の事業所で開催するものに限らせていただきます。

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皆様、第14号はいかがでしたか?

梅雨が明け、本格的に夏がやってきましたね。

6月前半頃までは例年のような蒸し暑さはあまり感じず、梅雨とは思え
ないサラッとした過ごしやすい気候が続いていたので「今年の夏は割と
過ごしやすいかも♪」なんて淡い期待を抱きましたが、梅雨が明けると
同時に“カンカン照り”、まさにこの言葉の通り、刺すような日差しと
地面からの熱気で、早くも干からびてしまいそうです。

「夏ってこんなに暑かったっけ~!?」と毎年言っているような…。

昨年は某アイスキャンディが店頭から姿を消し、今年は節電対策により、
家電量販店では扇風機の売り切れ続出との事です。

ニュース番組でも天気予報ならぬ「電気予報」が流れたり、企業では、
サマータイムの導入や休日の振り替え、在宅勤務制度の導入など、電力
の集中消費を抑える為に多様な働き方が導入され始めました。

その他、ノーネクタイ・ポロシャツといったラフなスタイルで通勤でき
たり、老若男女を問わず気軽に着用出来るようなステテコが販売された
りと、今、世間では、国民が一丸となって節電に取り組んでいます。

しかし、徹底的にクーラーは使用しないなど、追い込み過ぎて自分自身
の体調を崩してしまっては元も子もありません。

無理のない範囲で出来る工夫をして、この暑さを乗り越えましょう!!

追伸:当センター相談員ブログのスタッフプロフィールページをプチ
リニューアルしました!!ぜひご覧ください。

リニューアルページはコチラ ↓
http://diversity-kitao.co.jp/staff/?mg=20110721

川村愛子
プロフィール:http://diversity-kitao.co.jp/staff/kawamura/?mg=20110721

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財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
株式会社 ダイバーシティ オフィス KITAO

ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ  info@hyogo-wlb.jp
ホームページ  http://www.hyogo-wlb.jp/?mg=20110721
ブログ     http://diversity-kitao.co.jp/?mg=20110721

バックナンバー http://diversity-kitao.co.jp/category/backnumber/?mg=20110721

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